FC夏島 FOOTBALLCLUB NATSUSHIMA

つぶやき COMMENT

つぶやき 夏の合宿(8/15~17) その3

合宿が終わってもう2週間が過ぎました。集中して取り組んだサッカー。その実を稔らせる秋の9月になりましたよ、FC夏島のイレブンさんたち!!
この3ケ月で、合宿の課題をしっかりと想い出し収穫の稔りをたわわにかごに詰め込みましょう。豊かなスーパープレーを果敢に繰り出すファンタジスタのその君の姿、なでしこの風を見たい感じたい・・・・ものです。
振り返ればFC夏島の君たちのグリーン上のドリや察そうな走り、そしてなでしこたちのしなやかなボールさばき・・・などなど。
今回のスナップは代表が贈る「合宿のラストスナップ」です。合宿2日目~3日目のスナップは岩田パパがUPしている写真を見て下さい。




















担当 前田

2014/8/17

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つぶやき 夏の合宿(8/15~17) その2

8月15日(金)第1日目は現地にAm9:00前に到着。5~6年生は着や否や早速芝のグランドへ。
コーチ陣も夏島イレブンも胸沸き立つようなうしろ姿で軽やかにグリーンへ・・・。負けじと後輩たちも続く・・・。
「霧の富士山麓グランド」での練習風景や幾人かの部員のスナップは第1号でお伝えしました。第1日目の続きを混合ではお楽しみください。






















担当 前田

2014/8/17

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つぶやき 夏の合宿(8/15~17)

霧に包まれた富士山山麓富士宮の「村山ジャンボ」での2泊3日、天然芝を駆け巡る「練習合宿」が終了。8月17日逞しく成長してくれたであろう52名の「戦うイレブン」は追浜に帰還。
今年で36回を数えた合宿。FC夏島の合宿の変遷、中山湖合宿からスタート、夏小校内合宿、夏小体育館泊り合宿、五光牧場合宿、群馬武尊合宿、千葉館山黒潮合宿、富士御殿場合宿、そして今回からの富士山麓合宿。さまざまに形を追求しながら36回。2年生~6年生まで52名、指導者が15名、後援会17名が宿泊、数多くの日帰り応援隊ママさん・おやじサン。壮大な合宿は課題も見えながらもお互い全力奮闘で成功を創りだしました。合宿スナップを掲載しますので想いを馳せて下さい。


















担当 前田

2014/8/17

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つぶやき 夏の合宿(8/15~17) その3

合宿が終わってもう2週間が過ぎました。集中して取り組んだサッカー。その実を稔らせる秋の9月になりましたよ、FC夏島のイレブンさんたち!!
この3ケ月で、合宿の課題をしっかりと想い出し収穫の稔りをたわわにかごに詰め込みましょう。豊かなスーパープレーを果敢に繰り出すファンタジスタのその君の姿、なでしこの風を見たい感じたい・・・・ものです。
振り返ればFC夏島の君たちのグリーン上のドリや察そうな走り、そしてなでしこたちのしなやかなボールさばき・・・などなど。
今回のスナップは代表が贈る「合宿のラストスナップ」です。合宿2日目~3日目のスナップは岩田パパがUPしている写真を見て下さい。




















担当 前田

2014/8/17

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つぶやき 夏の合宿(8/15~17) その2

8月15日(金)第1日目は現地にAm9:00前に到着。5~6年生は着や否や早速芝のグランドへ。
コーチ陣も夏島イレブンも胸沸き立つようなうしろ姿で軽やかにグリーンへ・・・。負けじと後輩たちも続く・・・。
「霧の富士山麓グランド」での練習風景や幾人かの部員のスナップは第1号でお伝えしました。第1日目の続きを混合ではお楽しみください。






















担当 前田

2014/8/17

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つぶやき 夏の合宿(8/15~17)

霧に包まれた富士山山麓富士宮の「村山ジャンボ」での2泊3日、天然芝を駆け巡る「練習合宿」が終了。8月17日逞しく成長してくれたであろう52名の「戦うイレブン」は追浜に帰還。
今年で36回を数えた合宿。FC夏島の合宿の変遷、中山湖合宿からスタート、夏小校内合宿、夏小体育館泊り合宿、五光牧場合宿、群馬武尊合宿、千葉館山黒潮合宿、富士御殿場合宿、そして今回からの富士山麓合宿。さまざまに形を追求しながら36回。2年生~6年生まで52名、指導者が15名、後援会17名が宿泊、数多くの日帰り応援隊ママさん・おやじサン。壮大な合宿は課題も見えながらもお互い全力奮闘で成功を創りだしました。合宿スナップを掲載しますので想いを馳せて下さい。


















担当 前田

2014/8/17

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つぶやき★U12 全日本少年サッカー大会神奈川県大会抽選会

日時:2014年4月26日(土) 場所:日産フィールド小机


全日本少年サッカー大会の抽選会に行ってきました!
今日はキャプテンのリクが怪我でお休みのため副キャプテンのカナルとコウヘイで抽選カードを引きました。
引いたのは「192番」のカード。
どこの会場?対戦相手は?
後日ホームページで確認です。


抽選会の後はお楽しみ企画、リフティング大会!約500チームが参加してるので約1万人(と司会の方は言ってましたが)、そこまでいかなくても7000~8000人くらいはいたでしょうか。

初めの予選は1分、2分と時間を区切っての勝ち残り戦。
今日はナギサが頑張った!
なんと自身の最高記録を更新。本番に強いとはこのこと。しかも慣れないNEWボールで(笑)。幸運のピンクのボールで運も引き寄せた?!

最後の勝ち残り戦にはナギサ、カナル、ヨウダイと3人が残り、この段階で200人くらいいたかな。約7000人くらいの中での200人ですからね、大したもの。ナギサは残念ながらここで負けてしまいましたが、でも本当によく頑張ったぞ!

そして予選を終えての本戦では天然芝のピッチの中で。ラインからラインまでの競争などを経て、カナルとヨウダイは最後のトライアル、残り50人程までに残りました。順位ではヨウダイがギリギリ景品がもらえる30番目くらいだったかな?(遠くてよく判らない・・・)
2人もよく頑張った。スゴイぞ!


その後、全員整列しての開会式。
式が終わって最後の挨拶をする時、運営の方が「最後に、一言だけ言わせて下さい!」と、ちょっと待ったコール(古いねw)。

「私が今まで見てきた中で、1番素晴らしい開会式でした。こんなに聞く姿勢が素晴らしいのは初めてです。」

と仰って頂きました。
コーチは初めての参加だったのでこんなもんかな、と思って見てましたが、夏島のキミ達、そしてキミ達の対戦相手、更には未来の対戦相手、である多くの仲間達と一緒に“1番”と誉めてもらえたことは、試合の結果とかとは別に、キミ達の残した素晴らしい結果の一つであると考えます。何だかコーチも誇らしかったです(^^)
強豪が待ち受ける県大会。
初戦までは限られた時間ですが、心技体を鍛えて本番に臨みましょう!

U12担当 土田

2014/4/26

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つぶやき★U12 スーパーリーグ 第3戦

日時:2014年4月19日(土) 場所:はまゆうグラウンド


○FC夏島 2-0 船越FC


【vs 船越(2-0 勝)】
前回の2試合、トレセン参加で欠場していた夏島のエース、ヨウダイが帰ってきました。
この日はCHで出場し右に左にボールをさばき、幾つもの攻撃の起点になります。
また、カナル、リョウタ、トシのディフェンス陣も敵の攻撃の芽を早くにつぶし、相手にチャンスらしいチャンスを作らせません。
そして先制点はコーナーキックから。キャプテン、リクのアウトサイド(ヒール?)で合わせたシュートが決まり1対0。このまま前半を折り返します。リク、ガッツポーズかっこよかったぞ!

後半のヒーロー(ヒロイン)は夏島なでしこのリン。右のサイドハーフで出場し、高い位置で敵のボールを何度も奪い攻撃に繋げました。
そして歓喜の2点目はそのリンのロングスローから。
7年間フラダンスで鍛えた安定した下半身、そして柔らかくしなやかな上半身から放たれるロングスローはボックスでDFを背負ったヨウダイへ!
そこまで届くの?と言う周りの意表を突いたボールはヨウダイの膝の高さへ。それをインサイドで優しくトラップ、足元に落としたハーフバウンドのボールをチョンと浮かせDFの背後に回り込んだところで勝負あり!
落ちてくるボールを左足で振りぬきボレーシュート!!!豪快にネットに突き刺さった2点目はプロの試合でもなかなか見られないようなビューティフルGOAL!
リンのロングスローから始まる一連の流れには軽く鳥肌が立ちました(笑)。

そして2-0のまま試合終了。北部ライオンズの借りを返したね。この日はナギサも鋭いドリブル突破を見せたりと、なでしこコンビが大活躍した嬉しい試合でした。

U12 担当 土田

2014/4/19

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つぶやき★U12 スーパーリーグ第1戦・第2戦

日時:2014年4月12日(土) 場所:はまゆうグラウンド


○FC夏島 4-1 たかとり
●FC夏島 3-4 TADO


6年生になりました。卒団まであと1年。
FC夏島での最後のスーパーリーグが開幕しました。
今年は1チームでCブロックに参戦です。

【vsたかとり(4-1 勝)】
初戦の相手はたかとり。
ボールを支配する時間が長く続くも先制点が奪えないもどかしい展開に嫌な予感が的中。ディフェンスラインの裏を突かれ先制を許します。その後も押し気味に試合を進めた前半の終盤、ゴール前の混戦に足を出したオバラ君のシュートが転がりながらもネットを揺らしゴール!交代直後、前線を掻き回しての貴重な同点弾は自身の公式戦初ゴールです。オバラ君、おめでとう!

同点で折り返すと終始相手陣内でサッカーをするも点を取れない展開が続きます。
そんな中、右サイドでボールを奪った快足WGリョウタが切り込む、、、相手DFを引きつけたところでCHのイッタにパス、、、そこで逆サイドを後ろから一気に駆け上がったのは左SBトシ!背中でそれを感じたイッタが足の裏を使ってクルッと反転、丁寧にトシに合わせたボールは豪快なミドルシュート!逆転! ここからは勢いに乗ってコジョウ君、コウヘイと得点を重ね4対1で初戦を飾りました。
左SBのトシ、この日はキレキレで何度も攻撃参加をしてクロス、シュートとチャンスを量産。マン・オブ・ザ・マッチはトシだね、と監督とも話してました。カッコいいプレイを見せてくれてありがとう!

【vs TADO(3-4 負)】
初戦を勝利で飾って迎えた2戦目はラントレを挟んで臨んだのが災いしたのか(笑)、終始緊張感を欠いた内容。また敵の徹底した中盤を飛ばしたサイド攻撃に夏島SH、SBも付き合ってしまい更に消耗しきり。体力の低下=気力の低下なのか、ボールへの寄せはおろかボールを怖がるようなチェックも増えてしまいました。敵にしてみるとほぼノンプレッシャーの状態でボールを回せていたと思います。安易に打たせたミドルシュートや詰めの甘いこぼれ球などで2失点を許します。

こうなると後は小さなチャンスの芽をどこまでド根性で広げられるか。最初に根性を見せたのは右SHコウヘイ。前半終了5分前に敵SBとの球際を競り勝ち、気合いで蹴り上げたシュートは豪快にネットに突き刺さりました。これで流れを引き寄せると左サイドのヨシテルも果敢に攻撃を仕掛け、クロスとおぼしきボールはサイドネットへ。前半残り時間僅かのところで同点に追いつきました。何故かこの時間帯になって勢いづく夏島は敵ゴール前での混戦を制し続けるうちに敵チームのオウンゴールを誘い、ほどなく前半終了のホイッスル。内容が悪いながらも3-2で折り返します。

とは言え、後半もやはり気力・体力の衰えは否めず、後半早々に同点ゴールを許すと逆転ゴールもあっという間。さすがに、何とかしなきゃ、という雰囲気は伝わるものの、敵の猛攻を耐え続けるままに試合終了。残念な結果ですがリーグ戦も始まったばかり。気持ちを切り替えて次に繋げて行きましょう。


U12 担当 土田

2014/4/12

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第36回FC夏島卒団式 その2












FC夏島 代表 前田

2014/2/22

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第36回FC夏島卒団式








FC夏島 代表 前田

2014/2/22

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初蹴り3








FC夏島 担当:前田

2014/1/3

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初蹴り2










FC夏島 担当:前田

2014/1/3

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初蹴り

正月3日、荻田コーチ・山田コーチの進行で2014年W杯イヤーのスタートが楽しくきれました。リフテイングや縦割り試合で一日を送りました。お年玉は「手袋」。一人ひとりはどんなカラーの手袋を選びましたか?昼食には後援会のママさんたちから温かいブタ麺が配食されました。おいしかったですネ。身体だけじゃなく心も温かくなりましネ。FC夏島イレブンの新年は、さてさてどんな夢を実現してくれるのでしょうか?














FC夏島 担当:前田

2014/1/3

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大会についてのつぶやき★U10 北部ライオンズ中学年大会

日時:2013年3月9日(土)大会名:北部ライオンズ中学年大会
会場:マリノス追浜グラウンド

1回戦→シード
2回戦→vs長浦(4-0 勝)
準決勝→vs追浜(2-0 勝)
決勝→vsたかとり(2-0 勝)


結果:優勝!


2年生の冬の低学年特別大会以来、2回目の優勝です。

今回の北部ライオンズ大会では、高学年の部は夏島U-12が優勝し、中学年も我々夏島U-10が優勝、また各大会で常に上位入賞を続けるU-8チームも低学年の部の優勝が大いに期待されていましたが、病人や怪我人でベストメンバーが組めず初戦敗退。FC夏島による低・中・高学年の優勝独占、とまでは行きませんでしたが、これまで勝ち進めても今一歩トロフィーに手が届かなかった我々U-10が、久々に、と言うよりは本当に漸く優勝トロフィーを手にしました。

[1回戦シード→2回戦]
初戦はシード。勝ち上がってきた長浦Cチームとの2回戦は最初少しもたつくも4-0と快勝。ここで負けるわけには行きませんでした。何故なら続く追浜Aチーム戦が今日の山場だからです。

[準決勝]
FC追浜はライオンズカップ4位の実力のあるチームです。今回の優勝候補のチームで、ここのところ我々も大いに負け越しています。とは言えロングシュートや身体を使ったパワープレイで点を取られるケースが多く、技術面や戦術面で大きく劣っている訳ではないので、集中を切らさず強い気持ちで臨めば勝てない相手ではありません。

目指すは先行逃げ切り。まずは集中して思い切りボールを追いかけ回して先取点を取ること。

チャンスは前半に訪れました。コーナーキック。長田コーチからのアドバイスで早い玉を入れてそれに周りが合わせる動きを取ろう、と。キッカーはキャプテンのヨウダイ。すると狙い通り。弾丸ライナーはキーパーの手をはじきボールは吸い込まれるようにサイドネットへ。念願の先制点です。

程なく続く追加点は3年生ながら我等がエースのチカラ。右サイドを得意のドリブルで切り裂きゴールファーのサイドネットにズバッと突き刺さるミドルシュートで2点目ゲット。「それクロス?(の打ち損ないのラッキーゴールじゃないの?)」の問いにもブルンと首を横に振り本人は“狙い通りのゴール”をアピール。大したもんだ。

その後の守備も耐えに耐え、相手長身エースをイラつかせてファウルを誘う程に粘り強いディフェンス。見事に決勝進出を決めました。

[決勝]

決勝戦は鷹取Aチーム。実力はほぼ互角。直近の対戦成績は勝ったり負けたりが続いてます。優勝を掛けた大一番の先制点は陽大のフリーキック。場所はゴール正面から。本日2本目の弾丸ライナーはコースこそ甘いがキーパー反応出来ずの高速シュート(ホップした?)。グサリとネットに突き刺さり先制点。

続く追加点はゴール前の繊細なパスワークから。チカラ→ヨウダイ→チカラのワンツーでゴール前にスルッと抜け出すと後は触るだけ。お手本のようなワンツーで2点目。

その後、追加点こそ奪えぬものの押し気味に試合を進め試合終了のホイッスル。2-0と完勝です。

[総括]
試合内容から見た今回1番の成果は3試合通しての無失点でしょう。GKのリクも気合の入ったセービングで何度もピンチを凌ぎましたし、ダイスケも不慣れなセンターバックを何とかやり切りました。ダイスケは得意のドリブルでのオーバーラップがもう少しあっても良かったかな。

またコウヘイの泥臭いプレイも健在でしたがもうチョット粘り強く頑張れたかなとも思います。こぼれ球に詰めたゴールは実にコウヘイらしくて良かったです。

イッタは最近腰の入ったディフェンスで長身選手を抑え込んだりと、新たな武器を手に入れつつありますがこの日はいま一つ。船越カップの時くらい頑張ってくれないとね。何本か放ったミドルシュートは枠も捕らえてなかなか良かったから次も狙っていきましょう。

ヨウダイは中盤のハードワークがチームを何度も救っています。夏合宿以来体力も益々ついてきていて前より疲れにくくなってるのは見てて判ります。キック力も「こんなに蹴れたっけ?」と言う程に。頼もしいキャプテンです。

そして3年生、今日もありがとう!

勝利を決定づける数々のゴールと激しいディフェンスでチームを盛り上げてくれたチカラ。

安定感抜群の守備でディフェンスラインを守ってくれたソウタ、シュウト。

切れ味鋭いドリブルはこの日も健在のタカ。

前線でのプレッシャーを頑張ってくれたユウト。

もちろん、今日の優勝は君達のお陰です(君達は優勝慣れしてるからねw)。4年生に足りないものをたくさん見せてくれて彼らも勉強になってます。また今年度最後の大会を優勝に導いてくれてありがとう。

最後になりますが大会関係者の皆様、各チーム関係者の皆様、そして夏島各学年部のコーチの皆様、並びに応援に来て下さった後援会の皆様、本日はどうもありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いします。


FC夏島 U10 担当:土田

2013/3/9

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大会についてのつぶやき★U10 夏島杯5年生大会(ヘルプ)

日時:2013年2月24日(日)大会名:夏島杯(5年生大会)



ここのところ、1学年上の5年生は6年生大会への帯同などで人数不足になることがあり、5年生の大会に4年生選手を参加させていただく機会が幾度かありました。

つい先日は夏島杯の5年生大会があり、5年生のBチームに4年選手全員をエントリーし参加させていただくことになりました。
この日のBチームの5年生は3人。4年生の参加は14人だったので、この日はフル出場の5年生のほかは、出来るだけ均等に4年生が出場できるよう選出しました。

そして試合開始。予選ブロックは2試合です。1試合目、0-6でALL-Zに敗戦。続いて大野原には0-9と大敗。5年生を支えるには力不足な結果となってしまい3チーム中3位の予選結果です。
続いて順位戦です。予選が終わると、少しのインターバルを挟んで最初の順位戦(=5位・6位決定戦)が我々の出番。出ずっぱりの5年生を一旦休ませ、前半は4年生のみで臨むことにしました。
反対側のAブロック3位チームとの3位同士の対戦です。前の2試合より少しは良い試合が出来るのではないかと期待しましたし、選手も同じ気持ちだったようです。
気合満々でキックオフ。が、、、開始早々ディフェンスラインでのパス回しをカットされ1点献上。気合が空回り。。。しかしその後はフンドシを締め直して押し気味の展開です。1点を返して1-1の引き分けですが、“押せ押せ”の良いムードで前半を折り返しました。

後半は5年生の投入。並びに出場時間の足りない4年生選手を投入する為に数名の選手をベンチに戻しました。その時に交代を告げられたある選手が吐き捨てるように言いました。
「サイアク。。。」
いつもなら叱るところですが、僕は少し笑ってしまいました。
彼は比較的フォア・ザ・チームに徹するタイプです。ベンチにいる時も常に大きな声でチームを盛り上げます。監督やコーチの指示に対しても反抗したりすること無く、ポジションはどこを任されてもイヤな顔ひとつせず、キーパーの時も与えられたポジションで頑張ろうとします。新しく取り組むポジションであれば、そこで何をすれば良いのか、気をつけることは何なのかと聞いてきたり、彼なりに自身の成長に対して一生懸命です。
そんな彼が、前半走り回って呼吸も収まらない真っ赤な顔をして、いつになく感情的に悔しさを表しました。珍しい光景です。 僕が笑ってしまったのは少し嬉しかったからです。
きっと彼なりに前半、4年生だけで上手くゲームを作ってきた感触があったのでしょう。確かにコンビネーションやお互いの位置取りなども、声を掛け合って時間を追うごとに良くなってたし、それによってピンチも徐々に減らせてました。「よしっ、行けるぞ!」「勝つぞ!」「絶対に逆転してやる!」そんな気持ちでベンチに戻ってきたのだと思います。そこの出鼻を挫かれるように交代を告げられて彼なりに憤慨したのでしょう。

この時、彼以外も何人か交代を告げられ、いつになくガッカリした顔をしていました。
このままやりたかった。
後半、逆転して勝ちたかった。
そんな風に顔に書いてありました。

コーチとしてはなるべく皆、平等に出してあげたいとは思っているので、以前も交代を告げて「え~?!」などと言われた時は、そこは、フォア・ザ・チームの精神から叱ることもありました。と言うより叱る以外したことないかも。今迄に聞いたそれはほとんどがエゴ(=わがまま)で、ただ「試合に出たい!出たい!」「ベンチにいるのはつまらない、試合に出たい!」というものでしかなかったから。
でもこの日、初めて叱らずに笑ってしまったのは、今迄とは違っていたからです。彼らは正真正銘の“本気”で、この試合に臨めていたのでしょう。だからこそ外されて悔しい気持ちがひしひしと伝わってきました。こんな風に熱い思いで試合に気持ちをぶつけられるようになったんだな、と彼らの成長を嬉しく思ったのです。言うなればサッカー選手としての自我の芽生えでしょうか。・・・(公式戦でやってくれとも思いますが(笑))。

もちろん彼には、皆の前でそういう自分勝手なことを言うのは良くないと叱りました(やっぱり叱る(笑))。後半出場する選手達がそんなことを聞いたらイヤな気分になります。「後を頼むぞ!」「頑張れ!」と気分良くグランドに出してあげられる様になったらいいよね、と話しました。また代えられて悔しかった気持ちもそれはそれでとても大切な気持ちなので、表に出すことなく自分のエネルギーに変えられるようになったら立派だよねと話しました。

サッカーを通して、FC夏島を通していろんなことを選手達は学んでいます。
もちろん一昨年より、去年より、サッカーの技術もずっと上手くなってるんだけど、それだけでなく練習や試合を通して、喜んだり、悲しんだり、悔しがったり、怒ったり、大人に成長していく過程の「心のトレーニング」もたくさん積んでると思います。FC夏島に子供を預けているお父さん達、お母さん達もそれを願って止まないことでしょう。横須賀で1番ビリの成績でも、どこよりも一生懸命にプレイして、どこよりもチームワークが良くて、どこよりも仲間を思いやれるチームを目指したいと思ってます。

その為にもコーチはもっとたくさん叱りますし(笑)、もっとたくさん褒めていきたいと思います。

FC夏島 U10 担当:土田

2013/2/24

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大会についてのつぶやき★U10 三浦半島大会2回戦

日時:2013年2月9日(土)大会名:三浦半島大会2回戦
会場:沼間中学校


●FC夏島 1-6 武山



武山は確かに強いのですが、この試合は武山と戦う前に“霜”に負けてしまったようです。

第一試合の夏島が会場に着いたころには前夜に降りた霜が完全に溶けていました。グランドの表面をうっすらと水分が覆ってボリビアウユニ塩湖のよう。ここで22人が駈け回ればグランドはグシャグシャドロドロなのは試合前から容易に想像が付きました。

試合が始まってみると、やはりズルズルとよく滑り、踏ん張りが効かない様子。皆が皆、転ばないよう動くことばかりに気を取られていたように見えました。

そんな中1人気を吐いたのがコウヘイ。転んだり滑ったり、気にする素振りはまったく見られず自分の目の前にボールや選手が現れれば果敢に挑んで行きました。何度も転んでユニフォームも泥まみれ。ボールを奪えばドロドロのグラウンドの上で果敢にフェイントを仕掛け何度も何度も相手を抜き去りました(いつになくキレキレ!)。相手右サイドとのマッチアップは互角かそれ以上でした。
しかし前半はそのキレキレのドリブルで抜いた後のプレイが抜群に悪く(笑)、相手に詰められてはヨシテルに押し付けるようにパス。そこで取られてピンチを招きました。しかしそこを後半はしっかり修正できたのは偉かった。ドリブルで抜いた後はしっかりルックアップ、ヨシテルとも声を掛け合って、相手を引き付けて詰められる前にスルーパス。ようやくウイニングイレブンの成果が出た(笑)。ピンチを減らしてチャンスを増やしました。

とは言え1人気を吐くコウヘイをよそに足元の覚束ない選手が夏島には多く、一方ダイレクトパスを多用した武山のパスサッカーは良く機能し試合はワンサイドゲーム。夏島のチャンスらしいチャンスもないまま試合終了を迎えました。

サッカーではメッシが11人でも、クリロナが11人でも強いチームは作れない、と言われます。色々な個性や特徴を持った選手が集まってハーモニーを奏でる、そんなチームが良いチームだったり強いチームだったりするからです。全くもって異論はありません。少しズレた話を承知でするなら、今日はコウヘイが11人いたら、もっと良い試合になってたと思います。ハートの部分、気持ちの部分はお揃いでも良いかな、と思います。

全体で見ると、さすがに5点目、6点目の後は意気消沈してコーチから「声出してけ?!」と言われましたがくじけずに声も出してました。また6点差が付いてても「まず1点?!」と言う声が出て、「まず1点から」と言う雰囲気も僅かながら漂って来たのは(笑)、成長の表れかなとも思います。

去年の三浦半島大会も氷雨そぼ降る悪天候、ドロドロのグラウンドの中、TADOに0-1で負けて初戦敗退しました。あの試合こそ気持ちで負けた試合です。雨ニモ負ケズ、泥ニモ負ケズ、霜ニモ負ケズと克服して行きましょう。

まぁでも、武山は今日も強かった(笑)。もっと良い試合が出来るように頑張ろう!

最後に 対戦していただいたチームの選手達 関係者の方々 応援に来てくださった後援会の皆様 ありがとうございました。

FC夏島 U10 担当:土田

2013/2/9

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大会についてのつぶやき★U10 三浦半島大会1回戦

日時:2013年1月20日(日)大会名:三浦半島大会1回戦
会場:葉山小学校


○FC夏島 1-1 JGK
 PK   3-2 
二回戦進出



前半は終始自陣のワンサイドゲーム。今迄の対戦結果からも決して苦手な相手ではないはず。とにかくボールウォッチャーが多過ぎました。
相手スローインの時も投げるのをただ見てるだけ。相手CKの時もキッカーを眺めてて敵FWが3人も“どフリー”状態。これはヒドかった(笑)。それでも何とかディフェンス陣が身体を張ってシュートを凌ぐもその後の処理も悪い。クリア(触ってるだけ?)が中途半端なため自陣に落ちるボールは奪い合いとなり、再度ピンチを招いてしまう。延々と夏島ゴール前の攻防が続く中、相手FK時の失策が仇となり1点を許して0-1で折り返し。

ハーフタイムで幾つかヒントを与えるといつになく(笑)しっかり修正。

まずDFのクリアが中途半端だったのでしっかり状況判断をしてピンチをしのごう、と言うのが一つ目。余裕があるならドリブルで持ち上がる、プレッシャーがキツイなら早目にタッチラインにクリアして逃げる、など判断してプレイを選択している様子が窺えました。それまでは来たボールをただ蹴ってるだけだったのにね。ピンチになる回数も一気に減りました。ナオキ、カナル、コウヘイ、よく頑張りました。

次に中央の2人。中途半端なショートパスを繰り返しては取られていました。何故か狭い方狭い方へと身体が向いていたのは、ダイスケとヨウダイがお互いを探し合ってそこだけにパスを出していたから。二人仲良すぎ(笑)。無理矢理のパスは何度もカットされてはピンチを招きました。それを指摘すると、後半は視野を広げることでスペースへのドリブル、ウイングへのパスなど、自分達でちゃんと気付いて局面を打開しました。

中盤の守備ではCBからコンバートしたボランチに問題がありました。CB癖が付いてて常に引き気味。この日のCBナオキが不慣れなのを心配して常にカバーリングをしてたのは偉かったけど、全体的に受けのディフェンス。中盤のプレッシャーが常に足りていない状態で押し込まれる原因になってました。後半も出るのか待つのかの難しい判断が多かったけど、そこは後ろの仲間を信じて、迷いながらも積極的に当たるようにしたところ身体を張ったプレイで押し込まれる機会が激減。そこを起点にした攻撃も増えました。何本か良いパスも通りボランチらしいプレイになってました。

後半は打って変わって夏島のワンサイドゲーム。コーチに与えられたヒントから自分達で考えて工夫して戦況を変えられたのだから大したものです。考えるサッカーの手応えを感じたのでは?

とは言え夏島が押し込むもののJGKもファイト溢れるディフェンスでなかなかシュートを打たせてくれません。そんな中、左サイドからのヨシテルのドリブルシュート(ループシュート?!)が決まって1-1。その後もガンガン攻め続け、相手陣内でのゲーム展開が続きながらも後半終了のホイッスル。PK戦に突入です。

今日のPKはいつもならしっかり決める選手がことごとく外し(苦笑)、サドンデスで6人目。最後はコウヘイがしっかり決めて二回戦進出!皆が外す中、プレッシャーを跳ねのけ良く決めました。

トーナメント戦なので結果は結果、2回戦に進出。良く頑張りました。この日の後半は一人ひとりが頑張れてたと思います。この時のプレイを各々忘れないで下さい。

今日の収穫は自分達のプレイの良くないところを頭で考えて工夫したところだと思います。サッカーっぽくなってきたじゃん(笑)。

今はまだコーチに言われて気づくのかも知れないけど、例えばナオキやヨウダイが「イッタ、もっと前からプレッシャーかけてよ。そこで押し込まれてる。」と言えたり、例えばリョウタやナギサが「ダイスケとヨウダイはもっとサイドも見てよ、サイド空いてるんだから。」と言えたり、コウヘイやカナルが「ナオキ、落ち着いて。クリアばかりじゃなくてオレに出した方がもっと攻撃につながるよ。ドリブルももっと出来る!」とか、こんな風に試合中やハーフタイムに気付いたことを言い合えるようになるのが目標です。

最近はコーチが「こうなってない?」とヒントを与えると「うん、そうそう」とキャプテンを中心に理解が早くなってきてます。試合中の“気付き”が増えてる様子が窺えます。ただ何と無くボールを追いかけてる時間が減って集中も高まってきてるのでしょう。

なかなか結果には結びついてませんしプレイにも余り表れてない選手も多いですが(苦笑)、いろいろな理解が深まってきてるのかなと思います。

FC夏島 U10 担当:土田

2013/1/20

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大会についてのつぶやき★U10 松林カップ

日時:2013年1月19日(土)大会名:【U-10】松林カップ
会場:寒川町 川とのふれあい公園


<予選>
○FC夏島 4-0 善行
○FC夏島 4-1 国府
1位パート=決勝進出
<順位戦=決勝>
●FC夏島 0-4 腰越

結果:準優勝


<予選>
vs善行(4-0勝)
vs国府(4-1勝)
1位パート=決勝進出

善行戦、国府戦ともに多彩な攻撃を見せました。国府は県大会進出で4年生が来れずに3年生主体と聞きました。ですからたまたま実力差があったのかも知れませんが、余裕を持ったプレイでグランドも広く使い、勝負所ではきっちりドリブルも仕掛けていて、見てて楽しいサッカーでした。先週の県大会初戦敗退の無念を晴らす大爆発。1位パート=決勝に駒を進めました。

<順位戦=決勝>
vs腰越(0-4負)

開始早々にカナルが顔面ディフェンス。鼻血が止まらず退場。サイドバックにダイスケが入るいびつなフォーメーションのままカナルの回復を待ちましたが、そうこうしている間に立て続けに点を取られました。やはりここでも課題はボールへの寄せ。それでも諦めずにヨシテルが果敢に左サイドを崩してシュートまで持ち込みますが無得点のまま試合は終了。
全体的には不甲斐ない試合内容なのですが、4点目を取られた後も声だけはシッカリと出ていたのは誉めてあげたいと思います。前までなら2点目、3点目を取られればお通夜のようにシーンとしていましたが、口先だけでも、頑張ろう、と声が出ているのは良いことです。後は、頑張ろう、と声を掛け合ったなら、言葉だけでなくそれまで以上の頑張りが、その声をキッカケとなって、プレイに表れてくれれば良いかなと思います。

とは言え結果は準優勝。
久々の対外試合でのトロフィーです。もっとたくさんのトロフィーを集められるよう、これからも頑張りましょう!

FC松林の皆様へ。
富士山が大きく見える雄大な景色のグラウンド、そして温かいおもてなし、選手達も大いに張り切りました。ありがとうございました。今後ともFC夏島をどうぞよろしくお願いします。

FC夏島 U10 担当:土田

2013/1/19

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大会についてのつぶやき★U10 第39回 神奈川県少年サッカー選手権大会

日時:2013年1月13日(日)大会名:第39回 神奈川県少年サッカー選手権大会
場所:厚木市旭町スポーツ広場


●FC夏島 0-7 アムゼル
初戦敗退



対戦相手のアムゼルは確かに強いチームでした。夏島に勝った後の準々決勝でも6-0と勝ち進んでいきました。 しかしながらどんな相手だろうと、ボールに向かって行く選手が限られるようなら、相手が強豪でなくても試合になりません。この日の試合は見てるだけの選手が多過ぎました。

夏島の目指すドリブルサッカーもボールを奪わないと始まりません。ボールを奪わないとボールを使ったあらゆる練習が試合で試せなくなります。

ボールを奪われて悔しくないのか?奪われた瞬間「この野郎!」と思って追いかけようとは思わないのか?サッカーはボールの奪い合いでありゴールの奪い合いです。待っていればボールが来る訳ではありません。

ドリブルサッカーにしても、パスサッカーにしても起点となるのはディフェンス、ボールを奪うところです。まずは試合に集中しましょう。足元の小石を蹴っ飛ばしてみたり、ラインをつま先でなぞってみたり、試合中にそんな時間はないはず。また一生懸命に戦ってる仲間はそれを見てどう思うか考えましょう。一緒に戦う仲間として相応しくない行為です。

例えば味方のシュートが大きく外れて相手キーパーがボールを取りに行っているとき。戻ってボールをセットするまでに時間があるからと気が緩むのか、それとも周りをよく見てマークの声を掛け合って、陣形をしっかり整えるのか。
飛んできたゴールキックを奪うことが出来たならば、チャンスが訪れます。

これ以外の場面でも、もっともっと集中して、シッカリと試合に参加してボールを奪って、ゴールを狙って、とチャレンジ出来ることはたくさんあります。
いろんなチャレンジをして、それが上手くいったりいかなかったり。成功と失敗の数が多ければ多い程、試合に対して関わりが多ければ多いほど、サッカー選手としての成長に繋がります。もっと言えば失敗の数が多ければ多いほど成長できます。

試合が終わって、あ~やっちゃったな、って思うことがたくさんあるくらい、たくさんの失敗をしましょう。失敗して怒られて落ち込んで、チクショー次こそは!の繰り返しがサッカーに限らずとも大事なんだと思います。

踏まれても叩かれても「よ~し、次はやってやるぞ!」と何度も何度も立ち上がって、雑草のように強くなって欲しいと願います。

・・・ウチの可愛い夏島ナデシコ3人娘にこれを求めて良いかは悩むところですが(笑)。

FC夏島 U10 担当:土田

2013/1/13

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大会についてのつぶやき★U10 スーパーリーグ4Aを終えて


結果は3勝8敗3引分。
8チーム中7位でスーパリーグAブロックを終えました。

当初、Aブロックへの7人での参加については凹むばかりにならないか少し心配しました。しかし、この過酷な環境の中で戦いながら、そして成長著しい3年生のヘルプで突き上げられながら(笑)このシーズンを終えてみると、何物にも変えられない貴重な経験となったことを心より感謝しています。

1番印象に残っているのは7人で戦った強豪高坂戦。7人でヘトヘトになるまで走り続けて初勝利にもう少しで手が届きそうでした。FW、MFはゼーゼー汗だくになりながらプレッシャーを掛け続けてボールを奪うと休む間もなくターンオーバー、3つのゴールをもぎ取りました。DFとGKは文字通り身体を張って泥だらけになりながら、何度も何度も身体を投げ打ってゴールを守り抜き、最後の5分まで3-2とリード。しかしながら本当に疲れ切ってガス欠になって足が止まってしまい、立て続けに2失点。逆転負けこそしましたが、35分頃まで、それこそ死にものぐるいで戦う姿は実に逞しかった。

もう一つ印象深かったのは、3年生のヘルプを借りて勝利したシーガルズ戦。交代要員を含む9人全員サッカーで踏ん張って踏ん張って、アディショナルタイムにキャプテンのゴールで粘り勝ち。試合終了のホイッスルでは今迄で1番喜んでいたでしょう。最高の笑顔が見れました。

良い試合ばかりじゃなかったけど、このスーパーリーグを通して、君達7人はサッカー選手らしい顔つきに近付いてきたと思います。試合会場にも遠足気分でなく「しっかりサッカーをしに来ている」雰囲気が出てきました。

これからは11人制の試合も増えてBチームの選手達とも一緒に戦う機会が増えてきます。この経験と自信を胸に、しっかりと彼らをリードしチームを引っ張っていって欲しいと思います。

確かな成長を見せたAチームの7人ではありますが、コーチ達はまだまだ満足してません。それは、君達はもっともっと出来るはずだと信じているから。来年のスーパーリーグでは、よりシッカリした内容と確かな結果を求めて頑張って行きましょう!

そしてリーグ後半戦をヘルプで盛り上げてくれた3年生には心から御礼を言いたいと思います。

チカラ、君のハードワークと闘志溢れるプレイは常に仲間を鼓舞してチームの中心であり続けました。他のチームのコーチに、彼は本当に3年生?と何度聞かれたことか。特に中盤のダイスケ、ヨウダイ、リョウタは直接君とプレイで絡む中で多くのことを学び選手としての幅が広がったと思います。ありがとう!

タカ、その細い身体で4年生相手に果敢にドリブルを仕掛け、倒されても倒されても、左サイドを何度もえぐりました。穏やかな表情ながらその静かなる闘志から、同じくウイングのリョウタも感じるところが多かったと思います。ありがとう!

ソウタ、君の判断力の高いクレバー(賢い)なプレイはいつもイッタのお手本であり続けました。そしてカナルやコウヘイもサイドバックとして絡む中で、その的確なコーチングからサイドバックの動き方で学んだことも多かったでしょう。ありがとう!

シュウト、君の広い視野から繰り出される繊細なパスは同じ中盤のダイスケやヨウダイだけでなく、ここのところ球離れの良いコウヘイにも影響を与えてくれたと思ってます。ここ最近のコウヘイの成長はシュウトの影響大。また判断力の高いカバーリングでは、ここ一番のピンチの時にどこからともなく現れて相手ボールを何度も奪ってくれました。ありがとう!

ユウスケ、君の試合中の声掛けを4年生はたくさん真似をしています。またファイト溢れるセービングは小心者のリクを刺激し(笑)、最近ではリクも足だけで行かずに身体を張ったセービングが増えてきました。ユウスケがいなかったら今のリクはありません。ありがとう!

最後に、スーパーリーグ関係者の皆様にはこのような機会を与えて頂き感謝の念に絶えません。ありがとうございました。
長田コーチ、Aブロックにエントリーしてくれてありがとう(笑)。
またCブロックの選手達もシーズンを通してほぼフル出場が出来たことで、大いに成長を見せました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。


FC夏島 U10 担当:土田

2012/12/31

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大会についてのつぶやき★U10 スーパーリーグAブロック最終節

日時:2012年12月16日(日)大会名:スーパーリーグAブロック
会場:武山小学校



●FC夏島 0-5 武山

清々しい程の完敗でした。
早いボール回し、それを裏付ける確かな技術。ボールを取られるや否や迅速な攻守切替による早くて強い寄せ・・・。コーナーキックのこぼれ球に詰めるミドルシュートも、しっかりルックアップしその視線はゴールを捉え、ボールは枠内へと向かいます。
決して派手なプレイはありません。一つ一つの動作、止める、蹴る、ドリブルする、周りを見る、そしてボールを取られれば全力で追いかける、ボールや相手プレイヤーを追いかけながらもまたしっかりと周りを見る・・・当たり前のことを当たり前に行なう。どんな状況でも集中を切らさずに勝利に向かって走り続けています。
お互いの声掛けもシンプルです。鼓舞するような声出しは必要ないのでしょう。鼓舞されなきゃプレイ出来ないような選手、集中を切らすような選手はいないのだと思います。連携の中で互いに必要な声掛けがしっかりと的確に、そしてそれは夏島ベンチにも届きます。

今回はダイレクトプレイが多く見られたように思います。正確なパスワークは更に精度を上げてそのダイレクトパスの前では夏島の選手が寄せる間もなく、ボールに触ることもなく、何度も両サイドをえぐられました。
夏島の選手もただ指を加えて見ていた訳ではありません。お互いに声を掛け合ってしっかりとマークして相手を見ようとしていました。しかし相手のサイド攻撃をケアし過ぎれば、一本の縦パスが中央のスペースを経由してフォワードをゴール前に走らせます。
夏島もベストを尽くしました。しかし武山はまた一つ上のレベルへと進んでいました。

負けた悔しさから僕自身、「相手が強過ぎた」せいにしているのかも知れません(苦笑)。実際以上に評価し過ぎてるかも知れません。しかし、目の前で綿々と繋がりゴール前に迫るダイレクトパスの数々は、広い視野と正確な技術に裏付けられているのは紛れもない事実です。また技術やフィジカルだけでなく、しっかりと試合に取り組む姿勢、メンタル(精神面)も大人だなぁ、といつも感心しています。王者の貫禄?!
武山はスーパーリーグAブロック14試合をたったの1敗、2位を寄せ付けずに優勝しました。

メンタルで言うと明浜のU-10選手もしっかりしているなといつも思います。武山と明浜は、試合前も試合後も、ふざけてはしゃぎ過ぎたりと言うような浮ついたところが見られません。会場にサッカーをしに来ている、サッカー選手の顔をした子供達の集まり、すなわちサッカーチームがそこにある、そんな雰囲気が漂ってます。

ただ強いだけでない、こうした立派なお手本が市内にあるのは幸運だと思います。市内、市外を問わずお行儀の悪いチームはいくら強くても、そこに(グランド内に)参考となるようなプレイは無いものです。拙い経験ながらもそれは感じます。

今までも選手達と「いつか武山に!」「明浜にもいつか必ず!」と練習を積み重ねてきました。そう簡単には距離を縮めさせて貰えないのは嬉しい限りです。

やらなきゃいけないことはたくさんあります。とは言え我々も一つずつ確実に成長して行きましょう。足踏みしてるといつか武山や明浜の背中も見えなくなってしまいますから。コーチ達も今迄以上に頑張って行きます!


FC夏島 U10 担当:土田

2012/12/16

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大会についてのつぶやき★U10 こえだカップ4年生大会

日時:2012年12月8日(土)9日(日)
大会名:こえだカップ 会場:瀬ヶ崎小学校、夏島小学校

Aチーム 予選
△FC夏島 2-2 JGK_b
○FC夏島 1-0 瀬ヶ崎
○FC夏島 2-0 六浦毎日B
結果:一位通過
1位パート順位戦
●FC夏島 2-4 長浦
●FC夏島 1-1 たかとりA
 PK   1-3


結果:四位


☆Aチーム
◆予選(2012/12/8)
結果:1位通過
会場:瀬ヶ崎小学校
vs JGK_b(2-2 引分)
vs 瀬ヶ崎(1-0 勝)
vs 六浦毎日B(2-0 勝)

初戦のJGK戦は終始押しながらも、キーパーの準備不足によるミドルシュートでまず1失点。続いてDFの安易なプレイが招いたCKによる1失点。とは言え、その後は失点を招いた選手各々がしっかり反省して次の試合以降にも活かせたのは、初戦のミスで良かったかと思います。そこからしっかりスイッチが入り1試合目JGK戦を引き分けに持ち込み、続く瀬ヶ崎戦、六浦毎日Bを無失点に抑え、堅守速攻、勝ちを重ねて1位パートへの進出を決めました。

予選リーグは辛くも1位通過しましたが、3年生主体の相手チームもいたりと、もう少ししっかりと戦えたかとも思います。ヘルプで来てもらった夏島3年生の活躍が光りました。

◆1位パート順位戦(2012/12/9)
結果:4位
会場:夏島小学校
vs 長浦(2-4 負)
vs たかとりA(1-1/PK 1-3 負)

怪我人や病人続出なだけでなく、ポジション拒否する選手まで出てチームはバラバラに。これでは勝てる試合も勝てません。夏島杯で勝利した たかとり戦は、ここで勝って連勝としたいところでしたが、きっちりリベンジされてしまいました。

チーム一丸となって心を一つにすれば、勝敗は別としても良いゲームとなり、選手各人の経験値としても刻まれて行くことでしょう。 前週の夏島杯予選では1敗1分けと、決して好成績ではありませんでしたが、選手のファイトが伝わる好ゲームでした。それはその後の順位戦でも、3位パートながら優勝と言う好結果に繋がりました。
残念ながら、この日のこえだカップはBチームの試合でも選手間の温度差が大きく表れたり。チームがまとまることの大切さを皆で学ぶ1日だったのでしょう。この日のことは忘れないようにしてもらいたいと思います。

もうすぐ5年生。高学年です。
ついこの間までの、ふざけて騒いで調子に乗って、、、と言うような幼稚園生みたいな言動はだいぶ無くなって来ましたが、高学年としてお手本となるように。そして翌年には6年生、最高学年になります。戦績だけでなくあらゆる行動がFC夏島そのものになると考えて下さい。春からの5年生は6年生になるための、夏島の顔になるための大切な準備期間です。1日1日を大切に練習・試合に臨んで行きましょう!


FC夏島 U10 担当:土田

2012/12/9

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大会についてのつぶやき★U10 夏島杯 4年生大会

日時:2012年12月2日(日)大会名:夏島杯 4年生大会 
場所:追浜中学校

予選
●FC夏島 0-1 北の台
△FC夏島 0-0 並木
※並木と同条件によりコイントスにて順位決定。残念ながら三位パート進出。
3位パート 結果:優勝
○FC夏島 2-1 いずみ
○FC夏島 3-2 たかとり

予選の2試合は勝てる試合を落とした感があります。シュート本数も多くバーやポストを叩く惜しいシュートも多かったです。ナギサ、ヤマノイ、トシ、ナツコ、トラ、ナオキ、リンと言ったように、多くの選手が色々な形でシュートやチャンスメイクに絡みました。予選の結果は残念な最下位ですが、いつになく内容の濃い負け試合、及び引き分けだったと思います。なかなか頑張れたと思います。

続いて順位トーナメント。
トーナメント初戦のいずみ戦では昨夏のいずみ招待に呼んで頂いた時以来、2度目の対戦です。前回はスコアレスドローでしたが今回は辛くも勝ち切りました。続いてパート優勝を掛けた鷹取戦。苦しんで苦しんで、何とか3-2と逃げ切り3位パート優勝となりました。

各チーム、各順位パートも大いに盛り上がり、PK戦などにもつれ込む試合もあり、1位パートの決勝戦では真っ暗の中での試合となってしまい申し訳ありませんでした。

次回はもっと暖かくて日の長い時期に開催したいと思いますのでご容赦頂きたいと思います。

全11チームと多くのチームにお越し頂き大会を盛り上げて頂きました。ありがとうございました。
今後ともFC夏島をどうぞよろしくお願いします。


FC夏島 U10 担当:土田

2012/12/2

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大会についてのつぶやき★U10 追浜カップ

日時:2012年12月1日(土) 大会名:追浜カップ 会場:追浜小学校

予選 結果:3位
●FC夏島 0-3 追浜
●FC夏島 1-5 逗子リトル
順位戦(5位・6位決定戦)結果:5位
○FC夏島 3-0 鴨居



AチームBチームの二つに別れずに、15人全員で8人制の試合に臨むのは久々です。連携の部分で不慣れな部分はあったかも知れませんがそれにしても結果は不甲斐ないものでした。
トータル3試合で、試合を追うごとに各選手の動きも良くなって来た結果、3試合目は勝つことが出来ましたが、やはり1試合目からシッカリと動いて、より上の順位を目指して行きましょう。
追浜小のグランドは小さいので、狭いエリアで無理に前へ前へと攻撃を進めると敵もすぐに集まってしまいます。こう言ったグランドでは、元々のポジション取り、サイドチェンジやバックパスなどグランドを広く使うこと、など敵の選手同士の間隔を広げて、より多くのスペースを作ることが必要だったでしょう。
箕浦コーチに教えてもらった5つのことの1つ。スペースです。これが解るようになるとサッカーは本当に本当に楽しくなります。今迄やっていたサッカーとは違うスポーツに思えるくらいに。コーチ達も頑張って指導して行きますのでより楽しいサッカーを目指して頑張って行きましょう!
最後になりますが、FC追浜の皆様、この度はお招き頂きありがとうございました。今後とも色々な形での交流をよろしくお願いいたします。


FC夏島 U10 担当:土田

2012/12/1

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大会についてのつぶやき★U10 横須賀カップ4年生大会

横須賀カップ

日時:2012年11月18日(日)23日(金)25日(日)大会名:横須賀カップ
会場:鷹取小学校

予選リーグ 2012/11/18
●FC夏島 0-5 友愛
●FC夏島 1-2 たかとり
予選リーグ 2012/11/23
FC夏島 VS ラガッツオ 雨天中止
FC夏島 VS 船越 雨天中止
=>実施された2試合の結果をもとに5位パートへの参戦が決定
順位トーナメント 2012/11/25
●FC夏島 1-2 長浦
初戦敗退

予選リーグは全4試合中の2試合が雨天中止にて流れてしまい、行われた2試合の結果を元にした暫定順位がきまり順位トーナメントへと進むことになりました。結果は5チーム中5位でしたので5位パート=最下位パートへの参戦が決定。

振り返って予選リーグ初日は、市外チームの小田原友愛に0-5で敗れ、続いて市内鷹取にも1-2で敗れました。
雨で流れた予選リーグ2日目には、市内のラガッツオ戦と船越戦を残してはいましたが、最も組みし易いはずの鷹取に負けた時点で、最下位パートは免れなかったでしょう。

そして臨んだパート戦。8チームのトーナメントの初戦は長浦。先制したものの2点を相手に許して結果は1-2。初戦敗退となりました。

予選で戦った小田原の友愛はとても良いチームでした。心を揺さぶられました。とにかくよく声が出ています。囲まれた仲間を助けたくてボールを受けようとする声、ミスの時ドンマイと掛け合う声、良いプレーを誉め合う声、終始チームを鼓舞する声...そしてしっかりと集中しようとする姿勢、蹴る、止めるを正確に行おうとする姿勢、ゴールの時には全員で喜びを爆発させるチームのムード...。数少ない個人的な経験ではありますが、今まで見てきた少年サッカーチームの中でダントツ、理想のチームでした。

強いに越したことはありませんが、強くなくても良いチーム、良い選手の集まりでありたいと思います。仲間を思いやる気持ちに溢れた集まりでありたいと思います。思いやるからこそ厳しく言う時には厳しく言える、そしてそれを理解する仲間同士になれるよう、コーチ達も指導を頑張っていきます。


FC夏島 U10 担当:土田

2012/11/25

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大会についてのつぶやき★U10 SL Aブロック第9~13戦

日時:2012年10月13日、20日、11月3日 
大会名:SL Aブロック第9~13戦 会場: 武山小学校、高坂小学校、夏島小学校

SL Aブロック第9、10戦
△FC夏島 3-3 城北
○FC夏島 6-1 ラガッツオ
SL Aブロック第11戦
○FC夏島 3-2 シーガルス
SL Aブロック第12戦、第13戦
○FC夏島 3-0 城北
●FC夏島 1-2 IO



第9戦、第10戦( 2012/10/13)
会場:武山小学校
vs 城北[3-3 引分]
vs ラガッツオ[6-1 勝]

終始押しながらの城北戦は不注意な失点による引分けが悔やまれます。
続いて前回1-6で負けたラガッツオには6-1でのリベンジ。勢いに乗ればここまで出来ることが解りました。勝利への貢献はチカラの大爆発はもちろん、ダイスケも意地のドリブルシュートを決め夏島らしさを見せました。

第11戦( 2012/10/20)
会場:高坂小学校
vs シーガルズ[3-2 勝]

第12戦、第13戦( 2012/11/3)
会場:夏島小学校
vs 城北[3-0 勝]
vs IO[1-2 敗]

強豪シーガルズを相手に粘って粘って粘ってロスタイムの逆転ゴール。ベンチを含めた9人で大声を出して互いに声を掛け合って、守りに守り抜き、走りに走り抜いた結果だと思います。
開始早々、リョウタの美しいクロスに合わせたリクの先制ボレーは城北戦。久々のゴールに涙するリクはやっぱりリクらしくてコーチ達も普段は怒ってばかりだけど本当に嬉しかったです。これで波に乗って見事に快勝。前回の引分が悔やまれます。
IO戦では負けはしたものの、最後まで集中してしっかりとお互いに声を掛け合えていて緊迫した40分間でした。0-0で折り返した後半開始直後、アンラッキーも絡む仕方の無い失点が続き0-2となった時も、取り返そうという空気を充分に感じました。そして試合終了5分前にようやく1点を返した時も、喜ぶのはほんの一瞬。ゴールを決めたリョウタの力強いガッツポーズも「よし、まず1点!」という次なるゴールへの自己暗示にも見えました。そして、ネットを揺らしたボールに駆け寄りセンターサークルまで猛ダッシュで戻るキャプテン。試合再開の笛が鳴る前から「もう一点を取り返す!」と言う気迫は、しっかり整った陣形からチーム全体にもみなぎっていました。頼もしかった。

残すは1試合。
対戦相手は、Aブロック首位独走、横須賀4年の巨人、武山です。
勝って最後を飾りましょう!

FC夏島 U10 担当:土田

2012/11/3

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大会についてのつぶやき★U10 SL Aブロック第4~8戦

日時:2012年9月8日(土)30日(日)大会名:SL Aブロック
場所:夏島小学校、浦賀小学校

第4戦、第5戦
●FC夏島 3-4 シーガルズ
●FC夏島 2-3 武山
第6戦、第7戦、第8戦
●FC夏島 0-3 IO
△FC夏島 1-1 明浜
△FC夏島 2-2 高坂



3年生のヘルプを受けての5試合です。
勝ちたい気持ちがプレーに表れていないのがとても残念です。
傍から見ていて「頑張っているな」と思われるプレーは3年生ばかり。チームを引っ張らなければいけないはずの4年生が、完全に3年生に引っ張られていた5試合でした。 声を出そう、と言っても声も出ない。ボールに向かって行こう、と言っても怖がってよけてばかり。
今迄も一生懸命なプレーの試合であれば、点差が開いた敗戦も褒めてきました。強豪揃いのAブロックでの2つの勝ち点も素直に喜べません。

ドリブルやシュートがどんなに上手くなっても、ボールを持っていない時に頑張れないと試合に勝てないし良いサッカー選手にもなれません。現にCブロック参戦中の選手の中には、入団時期が遅くてボールコントロールがまだまだ上手くなくても、ガッツ溢れるプレーでチームに貢献する選手もいます。

この5試合の「つぶやき」を書こうと思って各試合を思い返すたび、悔しくて悔しくていつも書けませんでした(笑)。
コーチの僕よりも、もっともっと、皆が悔しがらないと!
君達の本当のサッカーはそこから始まると思います。
負けた時、思い通りのプレーが出来なかった時、“悔しい”と思って次の練習に励むことが大切です。学校の休み時間の延長のようなドリブルごっこ、シュートごっこから早く抜け出しましょう。
6年生のコーチが以前教えてくれました。
「悔しい、と思う気持ちが一番大事」だと。
先輩達も今の君達と同じように、いろいろなキッカケを通して悔しい気持ちをバネにするようになったのでしょう。そしてスーパーリーグAブロックで堂々の戦いを続けています。
FC夏島U-10チームだって決して下手くそや根性無しの集まりではありません。ボールを蹴るのが大好きでサッカーが大好きな小学4年生、強豪に互角に闘うことだって出来るチームです。そしていま一番足りていないのは気持ちを強く持つこと。

難しいとは思うけど皆で力を合わせてチームを盛り上げて行きましょう!


FC夏島 U10 担当:土田

2012/9/30

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大会についてのつぶやき★U10 第18回こえだカップ5年生大会

日時:2012年9月1日(土) 大会名:第18回こえだカップ5年生大会
場所:夏島小学校

●FC夏島 0-1 JGK-b
●FC夏島 1-3 追浜B
●FC夏島 0-3 岬陽
△FC夏島 1-1 長浦
●FC夏島 0-1 六浦毎日
△FC夏島 0-0 船越B



7チーム中6位

1学年上、5年生大会への参戦です。

各試合とも惨敗とまでいかないのは15分1本勝負(終盤は雨天により10分1本勝負)だから。各対戦相手とも試合時間が長ければ点差が広がっていたはずです。とは言え、もう少し戦えたのかな、と言うのも本音です。

強豪の六浦毎日の試合が本日のベストマッチ。ボールへの寄せも良く声も出ていました。 一方、我々と同じ4年生中心の追浜Bチームとの試合では、先制していながらの逆転負け。取れる試合を取りこぼした感じがします。

もちろん、本来は試合終了のホイッスルまでずっと集中していて欲しいのですが、例えば今日の追浜戦の場合、取り分け集中を高めるべき時間帯は先制点の後でした。
ここで一番の集中力・チームの盛り上がりと共に2点目を入れて引き離すべきところ。
先制点を入れたり、引き離したりするとついつい安心ムードが高まるところや、逆に先制されたり引き離された時に“どんより”するところは、何としても直して行きたいところです。

最後の最後まで気を抜いたり落ち込んだりして良い時間はないのですから。


FC夏島 U10 担当:土田

2012/9/1

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大会についてのつぶやき★U10 第29回いずみ杯争奪4年生大会

日時:2012年8月25日(土) 大会名:第29回いずみ杯
場所:鎌倉市立今泉小学校

ブロック予選
△FC夏島 0-0 いずみキッカーズ
●FC夏島 0-3 梅田グランツ
順位戦(5位/6位決定戦)
○FC夏島 4-2 梅田グランツ




【ブロック予選】
VSいずみキッカーズ[0-0 引分]
実力では格上だったと思います。相手のカウンターにも耐え、多くのチャンスも
作れましたし皆がしっかり走れていました。良い試合でした。

VS梅田グランツ[0-3 敗]
実力ではほぼ互角。3失点のうちの2点は相手にとってのラッキーゴールでもありましたが、最後まで諦めない姿勢が足りなかったように思います。
まず「この試合の結果によって順位パートが天国と地獄になる」という認識が足りていません。結果次第で優勝も十分に狙えました。
一つ一つのどの試合も大切に戦わなければいけないのですが、ここぞと言う時の踏ん張り、「これ以上失点するわけにはいかない!」「ここで絶対に取り返してやる!」というようなチーム全体の共通認識、更には個人でも「ここで相手に追いついてボールを取り返してやる!」「このルーズボールに追いついてシュートまで持ち込むぞ!」と言った局面局面での強い気持ち・・・
キャプテンやキャプテン経験者達が中心になって盛り上げて欲しいと思います。十分にトロフィーを狙えた大会だったのでとても残念です。

【順位戦(5位/6位決定戦】
VS梅田グランツ[4-2 勝]
この試合はポジション起用も選手達に任せ、試合中のコーチングも一切行わず、選手達の自主性に任せる、ということで試合に臨みました。
最初、そのことをキャプテン、副キャプテンに話した時には目が泳いで(笑)戸惑っていましたが、試合が始まるとキャプテン、副キャプテンを中心にお互いに声を掛け合い、2-0で先行。しかしそこはまだまだ小学生。
気持ちに余裕が生まれたのか緩慢なプレーであっという間に2-2の同点に。
ここで下を向く選手達に監督から一言ゲキが飛びましたが、これで何とか持ち直して4-2と逃げ切りました。やはりポイントは同点に追いつかれた時の気持ちの持ち直しでしょう。
ああいった大きなターニングポイントに対して自覚もなく、自分達でターボエンジンのスイッチを入れられないようでは、前述した「局面」でのスイッチも入らないでしょう。
勝ちながらも課題を残した試合でした。

【結果】
6チーム中5位と残念な結果に終わりました。
チームとしてはサッカーに対する理解や技術も徐々に付いてきています。強豪チームの選手全員が抜群のテクニックの持ち主な訳ではありませんから、まだまだ背中の見える位置にいます。1試合目のいずみ戦のように、強豪相手にも良い試合が出来るようになってきています。
同じ小学4年生として、絶対に負けない気持ちで臨み、負けないくらい走って、負けないくらい球際にこだわれば結果も着いてきます。頑張りましょう。


FC夏島 U10 担当:土田

2012/8/25

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合宿についてのつぶやき 2012時之栖カップ御殿場合宿!!

日時:2012年8月11日(土)-8月13日(月) 
大会名:御殿場ジュニアーサッカー 時之栖カップ 場所:御殿場


◆中学年Aチーム(3年生・4年生混合チーム)
神奈川、千葉、群馬、愛知、静岡などから合計28チームが集まりました。予選は3~4チームごとに割り振られての総当り戦。初日と言うこともあり集中を欠いたプレーも散見され1敗1分、得失点差にて1位パートへの出場を逃しました。翌日からは28チーム中の下位12チームで争う3位パート戦に出場。優勝目指して頑張れるか?



予選リーグ
●FC夏島 0-3 ジオックスFC
△FC夏島 0-0 エルフシェリット
結果:ブロック3位(全3チーム)
3位パート
○FC夏島 2-0 FC桜丘
△FC夏島 1-1 ミハタSCファルコン
○FC夏島 2-0 八松SSS
○FC夏島 2-1 リベルダージFC


AとB、2つのブロックに分かれた3位パート戦では上位ブロックのAブロックに参戦。6チームの総当り戦(規定により5チーム中4チームとの対戦)に臨みましたが結果は3勝1分で2位。惜しくも優勝を逃しましたが今回は3年生の大活躍によりまずまずの成績を収めることが出来ました。


結果:ブロック準優勝(全6チーム)

【合宿を通して】
3年生は初めての合宿にもかかわらず、とても楽しんでいたようでこれから益々頼もしくなっていくことでしょう。試合でも4年生をサポートするどころかリードして試合を引っ張ってくれました。3年生の貢献による好成績です。ありがとう。
4年生は今回改めて浮き彫りになった課題もありますので、今後の練習でしっかり克服していきましょう。3年生に頼りっぱなしではなくもっともっとゲーム全体を背負う気概が必要です。一つひとつのプレーも人任せですが、試合全体を通しても、一人ひとり勝利に貢献しようと言う気持ちが足りないように思います。気持ちの部分も克服していきましょう。生活面では昨年よりは少ししっかりしてきた部分も見られます。来年の合宿は5年生。サッカー・生活面の両方で、上級生としての姿勢を見せてくれることを期待します。


FC夏島 U10 担当:土田



◆中学年Bチーム(3年生・4年生混合チーム)
神奈川、千葉、群馬、愛知、静岡などから合計28チームが集まりました。“まずは1勝を”目標に試合に臨みました。早朝からの移動後の試合と云う事もあり(他チームも同条件ですが・・・)自分達のサッカーができず2敗。3位パート進出



予選リーグ
●FC夏島 0-1 FC松林ジョーズ
●FC夏島 0-8 バディーSC千葉
結果:ブロック3位(全3チーム)
3位パート
△FC夏島 0-0 ミハタSCイーグル
●FC夏島 1-3 FC湘南辻堂B
●FC夏島 0-2 FCグランツ梅田
●FC夏島 0-2 石川SSS


3位パート戦では下位ブロックのBブロックに参戦。6チームの総当り戦に臨みましたが結果は0勝3敗1分で6位。意地で勝ち点1をもぎ取りました。


結果:ブロック6位(全6チーム)

【合宿を通して】
“まずは1勝を”目標に3、4年生の合同チームで参戦しました。Bチームはおとなしい子が多く間違いなくガツガツタイプではありません。結果的には0勝でしたが、その中キャプテン中心に声を出し合い、声を掛け合い最後まで諦めずに戦ってくれました。最終日には全員が少し頼もしく見えてきました。ディフェンスを頑張ってくれた3年生の皆さん有難うございました。
決定力不足は4年生の課題でもありますので、今後の練習でしっかり克服して行きましょう。また、キャプテン始め自分達一人ひとりが最後まで諦めない気持ちを持ち、がむしゃらに且つ貪欲にホィッスルがなるまで続けて行ければと思います。
4年生として残すところ半年です。この合宿をきっかけに更なる成長を期待したいと思います。

FC夏島 U10 担当:岡部









◆U11
夏島のBIGイベント御殿場の時之栖カップ参戦結果です。
6戦して1勝5敗・・・この結果は忘れましょう(笑)
ほとんどが6年生チームが相手とはいえ・・ちょっとやられすぎたかな?でもでもでも、
11人ジャストで控え選手もいないなかで、一人も脱落者もなく、大きなけが人も出ず、
無事やりきった事は大きな成果です。
初日の雨の中、2日目の猛暑の中よく走りました。
みんなで風呂に入り、食事をして、宿での仲間とのお話し、同じ屋根の下で就寝と普 段できない経験をして、何かを得てくれたと思います。
この合宿での経験を生かして、これからも、元気にサッカーを楽しんでガンバ ロー。

5年生スタッフでも今後の指導法について共通理解等再確認できました。
個の育成・・・みんなで頑張りましょう。



FC夏島 U11 担当:能崎







◆U12
U12として最後の合宿に参戦して参りました。

合宿の目的として『同じ釜の飯を食う!』、つまり仲間との絆を大切に。。
そして、お母さん、お父さんへの感謝の気持ちを全面に出して。。。

また、今回更に嬉しかったのが、中学生のお兄ちゃん達が応援だけに留まらず副審も
やってくれました。(ハガリョウ、キシショウ、本当にありがとう!!)

今回もU11から2名のヘルプを頂き11人制の大会に参加しました。
(ハルト、ハヤトまたまたありがとうね!!)

試合の結果はどうでも良く、U12として最後の合宿なので、楽しく、
いつも通りのプレーをして強化が出来たら良いなと指導者一同思ってました。

その目的はみんな良く出来てたと思います。ハードワークもしっかり出来て素晴らしかったです! (トモカ、カイトのおかげかな、ありがとね!!)

U11の面倒も良く見てくれました。頼もしくなったよ!!

このメンバーでまた来年も合宿に来たいけど、今年で最後かと思ったら勝手に一人で
うるうるきてしまいました。。。

最終日の最後の試合が始まる前は、お母さんにも円陣に入ってもらい一緒に気合を入れました。 お母さん達、4年間合宿のサポート頂き本当にありがとうございました。感謝しきれません。。。 (2日目にのみ応援頂きましたお母さん、お父さんゴメンさない!!小枝カップ、横須賀カップ、キラリ杯 、県大会、半島大会では必ずまたみんなで円陣やりますので応援に来て下さいませ!!)
残り7ヶ月ですが、引き続き宜しくお願い申し上げます。

最後にみんな、最終日のお昼のお弁当を食べてる時に、
U10、U9の指導者が雨が吹き込まないように、自分達は濡れながら、君たちが食べ終わるまで シートを持って濡れないようにしてくれていたこと覚えてるかな??

本当に感謝だよね。普段は中々一緒に出来ないけど、見えないところで支えてくれて
君たちはサッカ-が出来ていることを良く理解してね。是非そんな大人になって下さいな。

残り少ないFC夏島でのサッカーを思う存分楽しんで下さい!!
どんどんレベルアップ目指して頑張って下さい!!

また感動させて下さい!!

最後になりますが、改めて、他学年の後援会、指導者の皆様含め
今回の合宿でのサポート、また応援頂きましたこと深く感謝致します。

合宿で縦のつながりが後援会様でも関係が出来たとお聞きしてます。
嬉しい限りです。

残り少ないですが、引き続きサポート宜しくお願い申し上げます。



FC夏島 U12 担当:岸本








2012/8/13

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大会についてのつぶやき★U-10 GPサッカーフェスティバル2012

大会名:GPサッカーフェスティバル2012 ブロック予選

日時:2012年6月24日(日) 会場: 町田市旧緑が丘小学校

○FC夏島 1-0 星が丘
●FC夏島 0-7 町田JFC
●FC夏島 0-6 狭山台



VS星が丘[1-0 勝]
前日のライオンズカップ敗戦で確認した「ボールへの寄せ」「ラインコントロール」「声出し」。
しっかり出来ていたことが結果に繋がりました。
裏を取られている選手への逆サイドからの声掛け、プレスへ行けていない選手へのコーチング。チームを鼓舞する声出し。
約束事を守ることだけでなく、勝ちたい気持ちも前面に出ていた良い試合でした。
チーム力では相手の方が上だったでしょう。得点もラッキーゴールではありますが、気持ちでもぎ取った得点と言えます。良い試合でした。

VS町田JFC[0-7 負]
超強豪のクラブチームです。相手はパス禁止のサッカー、試合終了までドリブルのみで臨むスタイル。キーパーが自陣でボールを受けた時すらドリブルを開始し、そのまま敵陣まで攻め上がります。
当然、試合の大半は「だんごサッカー」(写真)なのですが、果敢にドリブルを仕掛け、止められては後陣が取り返しまたドリブルを仕掛ける、そしてジワジワと敵陣に攻め込む町田のサッカーはラグビーのスクラムさながら。厚い攻撃に終始押し込まれている状態で、夏島の選手は戸惑いを隠せないまま試合終了のホイッスル。
まったく臆することなく果敢に且つ巧みにフェイントを仕掛ける気持ちの強さと技術力はさすが強豪、町田JFC。貴重な経験の機会となりました。

VS狭山台[0-6 負]
おそらく、今まで見た中で最低の試合内容だったでしょう。
声が出ない。ボールに寄れない。注意力散漫...etc
実力的には、どう見ても大量失点で負ける相手ではありません。互角かそれ以上に戦えたハズです。
0-2で折り返した後半早々の失点からは気持ちも折れて、みんなしてボールウォッチャー。いやむしろ“観客”並みでその後も3点を献上で計6失点。FC夏島の「プレイヤー」は最早フィールドに存在していませんでした。
暑い中での3試合目。疲れていたのは分かりますが相手も同条件。約束事のどれか一つでも頑張る姿勢が欲しかったです。
「夏島」の二文字を胸に掲げてのこのように残念な試合は伝統あるこのチームの先輩達、後輩達に対して失礼にあたります。FC夏島と言うチームのU-10代表としてグランドに立っている自覚を持ちましょう。そして二度とこのような試合が無いよう深い反省を胸に刻みましょう。次週からコーチも君達以上に深い反省を胸に、今迄以上心を鬼にして指導にあたります。

3試合を終えてのブロック順位は得失点差で最下位。やはり最後の試合が踏ん張りどころでした。良いことも悪いことも含めて、本当に色々なことを学べた1日となりました。

GPサッカーフェスティバル関係者の皆様。
歴史ある大会にお招きいただきありがとうございました。2年後までにしっかり鍛えて、次回は手応えのある試合が出来るよう指導してまいります。どうぞよろしくお願い致します。


FC夏島 U10 担当:土田

2012/6/24

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大会についてのつぶやき★U-10 ライオンズカップ

大会名:ライオンズカップ 第1戦

日時:2012年6月23日(土) 会場: 高坂小学校

●FC夏島 0-4 武山



抽選で第1試合はシードを引き当て、第2試合より参戦。
夏島初戦は強豪武山。スーパーリーグでもAブロック首位独走中の強豪中の強豪です。
前半の10分くらいまではプレスも効いてほぼ互角に戦えていましたがその後失点。
それでも何とか凌いで0-1で折り返します。
「後半最初のゴールを夏島が奪って流れを変よう!」
そう言ってグランドに向かいましたが、相手の2点目ゴールが決まるといつもの消沈ムード。
更に2点を献上して0-4で敗戦。今年のライオンズカップは初戦敗退となりました。

この試合を終えて挙がった課題は「声出し」、「プレス」、「ラインコントロール」。
11人制の試合では人任せのプレイがより顕著になっています。
「取られたら取り返す!」
声を掛け合って積極的にボールに寄せる姿勢がボール支配率に繋がります。
そして高いボール支配率はより多くのチャンスに繋がり、より多くのチャンスメイクからゴールが生まれ、ひいては勝利へと繋がるのです。

幸いにも我々のチームの場合、ボールに行き過ぎてヘトヘトになったとしても交代要員がいます。まずはヘトヘトになるまで走ってみましょう。15人全員、試合終了のホイッスルのが鳴った時にはクタクタに疲れている試合を目指しましょう。勝っても負けても素晴らしい試合となっているはずです。そしてそれは各人の体力の増強にも繋がります。

特に11年制の試合では、15人全員でしっかり声を出して、しっかり走り、約束事をしっかり守る、「全員サッカー」を徹底すれば内容だけでなく結果もしっかり着いてくるでしょう。

さぁ、今年も暑い夏が始まります。
夏の合宿に向けて心も身体もしっかり鍛えていきましょう!


FC夏島 U10 担当:土田

2012/6/23

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大会についてのつぶやき ★U10 【SL Aブロック第1~3戦】

大会名:SL Aブロック第1~3戦 

日時:2012年4月15日(日)、5月6日(日) 会場:高坂小学校

第1戦 (2012/4/15)

●FC夏島 1-7 明浜

第2戦 (2012/5/6)

●FC夏島 1-6 ラガッツオゴリラ

第3戦 (2012/5/6)

●FC夏島 3-4 高坂A



第1戦( 2012/4/15) 会場:高坂小学校
VS明浜[1-7 敗]
当初、強豪揃いのAブロックに7人での挑戦は無謀にも思えましたが、昨年度までの数々の対戦を思い出す中で、各人が集中を切らさずベストを尽くせば、勝つことは出来なくても恥ずかしい試合をすることは無いと信じ、彼等にも言い聞かせました。初戦から強豪明浜。
10点差以上つけて勝つことも多い強豪明浜の数々の戦歴。選手達も充分知っており、一瞬たりとも気が抜けない試合と理解し臨みましたが、大差にて敗れました。
結果として点差は付いたものの、ポゼッションは四分六程度。1人を欠いた状態での強豪明浜戦としては上出来。しっかり声を掛けしっかり走る姿には成長が感じられ、次に繋がる手応えを残しました。

第2戦(2012/5/6)
会場:高坂小学校
VSラガッツオゴリラ[1-6 敗]
明浜戦から約3週間。フレンドマッチ等を挟んで臨んだ第2戦。この試合も7人での挑戦です。
前半終了間際までなんとか0-1で凌ぎ、結果追加点を許すもそれでも0-2で折返し後半へ。クリアミスなどの不注意なミスが重なり4点を取られましたが、何とか一矢報いて1-6で試合終了。試合後、コーチ不在(後審判のため)の中、キャプテンを中心に選手のみでしっかり反省会。今迄には無い進歩が見られました。

第3戦(2012/5/6)
会場:高坂小学校
VS高坂A[3-4 敗]
午前中のラガッツオの敗戦を糧に、選手達のみでの反省会もして臨んだ第3戦。立ち上がりから一気に攻めまくります。前半終盤までは2-0。キーパーのファインセーブもあり、しっかり守れてましたが、ハーフタイム直前に1失点。それでも強豪高坂を相手に2-1と勝って折返しました。
そして後半開始。先制は夏島で3-1。次の1点で全てが決まる。その旨言い聞かせました。夏島が取れば4-1。3点のビハインドに相手の士気は下がり、そのまま終われる確率は高くなります。一方、高坂が取れば追い上げムードです。その時点では3-2で夏島が勝っているとは言え、その追い上げムードにゲームを支配され、同点、逆転の可能性が一気に高まります。
しかし次なる追加点は残念ながら高坂。危惧した通り、盛り返す相手チームの流れを断ち切れないままホイッスル。3-4と惜敗です。
相手の逆転ゴールは後半終了1分ほど前、心も身体も疲れ切って力尽きた感もありましたが、本当に最後の最後まで集中を切らさず、諦めることなく攻守に渡って走り切りました。

チェイシングでヘトヘトのFW、MFがカウンターで何度もゴール前やサイドラインを駆け上がる姿、攻守が代わるや猛ダッシュで戻る姿と、とても感動的な試合でした。
また後半終盤、ゴール前でFWに交わされた後、失った重心をよそに何とか上半身を相手に寄せようと(そして何とか肩を相手に擦り付けながらも)頭から倒れ込んだ夏島DFのプレーは「絶対に点を許さない!」と言う気迫に満ちていました。いい試合でした。

強豪相手でも7人でここまで出来る、と言うことを充分に証明しました。そして今年一年、この「七人の侍」で一戦一戦を大事に戦っていけば、チームにとってとてつもない財産となって残るでしょう。



FC夏島 U10 担当:土田

2012/5/6

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大会についてのつぶやき ★U10 【FC湘南辻堂フレンドマッチ】 

大会名:FC湘南辻堂フレンドマッチ

日時:2012年5月5日(土) 会場:辻堂小学校

 

●FC夏島 3-4 湘南辻堂
●FC夏島 2-3 湘南辻堂

 

○FC夏島 2-0 湘南辻堂



FC湘南辻堂の交流戦にご招待いただきました。
相手チームのお話では、4年生が足りない状態の中、3年生が合流する急造チームだったとのことでしたが流石は強豪チーム、点差を追いかけるのもやっとの展開でした。

久々の11人制では、普段から他人任せのボール寄せが如実に表われ、ポゼッションは敵優位。カウンター中心の攻撃に頼らざるを得ませんでした。
そんな中、新たなオプションの萌芽も見られました。大型選手のポストプレイが開花?
今後の活躍が期待されます。

ほかにも、ウイングの切り込みからのシュート、ディフェンダーのこぼれ球からのミドルシュート、ボールへの寄せ、など各人が意識しながらもなかなか結果の出なかった課題に対して手応えを掴んだ選手も多かったでしょう。

最後の一本、粘って勝てたのも良しとしましょう。

FC湘南辻堂の皆様、この度はありがとうございました。貴重な経験をさせていただきました。 今後ともどうぞよろしくお願いします。



FC夏島 U10 担当:土田

2012/5/5

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大会についてのつぶやき【U10 SL】スーパーリーグ開幕にあたって 



今年度より通年1大会にて行われるスーパーリーグ。4年生はAブロックに7人、Cブロックに8人を登録して臨みます。Aブロックのチームに至っては最初から定員割れを起こしていますし、Cブロックのチームも欠員が出れば少ない人数での対戦となります。厳しい戦いが続きますが、ここから学ぶことはとても多いでしょう。1年間、1戦1戦を大事に戦って行きましょう。


FC夏島 U10 担当:土田

2012/4/8

大会についてのつぶやき ★U9『横須賀北ライオンズ杯 中学年の部(3/10)』 

大会名:横須賀北部ライオンズ

日時:2012年3月10日(土)場所:日産グラウンド

FC夏島3A

一回戦
○FC夏島3A 5-0 FC追浜3年
二回戦
○FC夏島3A 1-0 FC762長浦
 
三回戦
●FC夏島3A 0-1 鷹取キッカーズ4A


最終結果:第3位


どの試合もよく走りよく守り、いつになくボールへの寄せも速く、ゲームを支配していました。
選手一人ひとりの頑張りが伝わる、見ていて気持ちの良い試合運びでした。
最後の鷹取戦も4年生相手に終始押し気味に試合を進めましたが1点に泣きました。
中学年大会ということで4年生も混ざったトーナメント戦での3位は立派です。



FC夏島3B

一回戦
●FC夏島3B 1-3 鷹取キッカーズ3A
予選2位

 

第二回戦

●FC夏島3B 0-7 FC追浜4年
最終結果:11位(暫定)


三浦半島大会に並ぶ悪天候の中、開催された本大会。
雨と寒さに耐えよく頑張りましたが、チームとしてはボールへの寄せが大きな課題として残りました。
世界王者バルセロナFCのシャビ選手のインタビューにもありましたが、同クラブのジュニア養成時代からトップチームにおいてまで「取られたら取り返す!」は徹底しているテーマとのことです。
ボールを取られて眺めているようではチャンスは訪れませんし、「取られたら取り返す!」精神は、足元の技術に関係なく誰にでも挑戦できる動きです。
足技を磨く練習ももちろん大事なのですが、ボールや相手に向かっていく気持ちももっと大切です。
練習試合や公式戦を通して、こういった気持ちの部分も磨いていきましょう。


FC夏島 U-9 担当:土田

2012/3/10

大会についてのつぶやき ★U-9 第32回夏島杯3年生大会 

第32回夏島杯3年生大会を開催いたしました。

大会名:第32回夏島杯3年生大会 

場所:夏島小学校 日時:2011年12月17日(土)


ブロック予選

○FC夏島 2-1 アローズ

●FC夏島 1-4 IOキッカーズ

 

 

●FC夏島 3-4 ラガッツオ

●FC夏島 0-3 日限山 

 


☆最終結果 5位 

 

5チームでの総当たり戦。ホームグランドでの主催試合ですので固く優勝を誓い合ったものの結果は最下位。。。

来年の三浦半島大会に向けた準備という側面もありました。
夏の合宿以降、こえだカップ、スーパーリーグといった公式試合のほかにも各フレンドリーマッチにて8人制の試合が多くありました。
今後、チームとして初めてしっかりと11人制で臨む三浦半島大会のためにポジションチェック等も図りました。

一番の収穫はラガッツオ戦。
前半0-4で折り返した後半は、3点の猛追と無失点。16人の選手全員が逆転に向けて心を一つに戦いました。3点目をゴールした直後、ボールを抱えてセンターサークルに走る選手の姿は、98年フランスW杯予選の中山を彷彿させました(涙)。当然、彼は本日のチーム最優秀選手です。
結果としては同点に追いつくことも出来ませんでしたが、その諦めない姿勢を皆が同じレベルで、そしてどの試合でも保てるようになれればもっともっと上を目指せるようになります。

最後となりますが、今回、お越しいただいたアローズ、IOキッカーズ、ラガッツオ、日限山の皆様、この冬一番となる寒さの中、終日お付き合いを頂き誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

FC夏島 U-9 担当:土田

2012/1/23

大会についてのつぶやき ★U9 『第32回三浦半島大会(1/22)』 

大会名:第32回三浦半島大会 

日時:2012年1月22日(日)場所:夏島小学校

第一回戦

●FC夏島 0-1 TADO

 



最終結果:初戦敗退


横須賀市を中心とした三浦半島全29チームトーナメント大会。
結果は初戦敗退という残念な結果に終わりました。

雪になってもおかしくないくらいの1月の冷たい雨は、容赦なく身体に打ちつけ体温を奪い、身体は震え続けました。
またグランドは水溜りやぬかるみがあちこちに点在する最悪のコンディション。
今日の試合では、技術よりも精神力や体力が雌雄を決することはキックオフの前から明らかでした。

これまでの対戦成績で見ると戦力はほぼ互角。どの試合もどちらが勝ってもおかしくない試合でしたが、結果だけを見ると勝ち星の方が多い戦績です。
今回も激しいせめぎ合いの中、スコアレスの状態が続きましたが、一瞬の気の緩みから失点を許し、そのままタイムアップ。
今年度の三浦半島大会は悔しい悔しい初戦敗退です。


FC夏島 U-9 担当:土田

2012/1/22

大会についてのつぶやき ★U-9 ☆第10回大津カップ3年生大会 

第10回大津カップ3年生大会にご招待いただきました。

大会名:第10回大津カップ3年生大会 

場所:根岸小学校 日時:2011年11月13日


ブロック予選

○FC夏島 1-0 葉山JGK

●FC夏島 2-4 三春SC

○FC夏島 5-1 佐野ベアーズ

☆予選結果⇒2位

2位パート順位戦(3位4位決定戦)

○FC夏島 4-1 長浦SC


☆最終結果 3 位 

 

対三春SCの敗戦を除けば全て勝利を収めての3位。よく頑張りました。 前日の鷹取招待でも対戦した三春SCには二日続けての敗北。次回こそはリベンジを!(笑)
大津FCの皆さん。この度はお招き頂きありがとうございました。 残念ながら今回の直接対決はありませんでしたが、また機会がありましたら是非ともよろしくお願いいたします。

 

FC夏島 U-9 担当:土田

2011/12/14

大会についてのつぶやき ★U-9 ☆鷹取キッカーズ創立30周年記念3年生大会 

鷹取キッカーズの創立30周年記念大会にご招待いただきました。

大会名:鷹取キッカーズ創立30周年記念3年生大会 

場所:鷹取小学校 日時:2011年11月12日

ブロック予選

○FC夏島 6-1 長浦少年サッカー友の会

●FC夏島 2-5 三春SC

△FC夏島 1-1 武山キッカーズ

☆予選結果⇒3位

3位パート順位戦(5位6位決定戦)

●FC夏島 1-2 田戸なかよし


☆最終結果 6位 

 

いつも大量失点で負けていた“強豪”武山を相手に初めての引き分け。 選手達の自信になったようです。 「いつもの試合より疲れた・・・」と、ある選手がポツリ。 そうです。今回課題としたプレッシングサッカーは疲れるんですよ(笑)。技術だけでなく体力もしっかりつけていかないと他のチームに置いていかれます。課題は多いですが皆で頑張っていきましょう。鷹取キッカーズの皆さん。この度はお招き頂きありがとうございました。また懇親会では温かいおもてなしも頂きありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

FC夏島 U-9 担当:土田

2011/12/14

★U-9 横須賀スーパーリーグサッカー市民大会(9/11~10/15)

成長著しい【U-8】チームの協力を得て「夏島ウエスト」「夏島イースト」の2チームを編成して試合に臨みました。 こちらでは「夏島イースト」の結果報告を致します。

大会名:横須賀スーパーリーグ市民大会3年生の部 日時:2011年9月11日~10月15日
会場:津久井小、夏島小、はまゆうG

ブロック予選 9/11 津久井小

○FC夏島 4-2 鴨居レッズ
●FC夏島 1-6 津久井ペガサス

ブロック予選 9/24 夏島小 

○FC夏島 4-1 明浜トレノ
ブロック予選 10/17 はまゆうG
○FC夏島 4-1 TADO
●FC夏島 2-5 武山オレンジ

☆最終結果3Bブロック暫定3位(10/16終了時点)
?

優位な試合運びでの気を抜いた失点や、得点差に安心した消極的な試合展開。 また強豪相手の試合では得点差が少しでも開くと気持ちで負けてしまい、無駄な失点を重ねての大量失点。
ボールへの寄せも含め気持ちの部分を変えて行けたら、もう一段上の試合結果も望めたかと思います。 とは言え、決してそれは容易では無いのですが(苦笑)
課題も多く見つかりましたが、チームとして目覚しい成長を続けていることも事実です。 もちろんライバル達も着実に成長しています。追いつき追い越せるよう心も身体も鍛えていきましょう!

FC夏島 U-9 担当:土田

2011/10/21

大会についてのつぶやき U-9 大豆戸FC招待試合(9/19)

横浜市の大豆戸FCよりご招待いただきました。

大会名:大豆戸FC招待杯・マクドナルドカップ2011  日時:2011年9月19日
会場:大豆戸小学校

ブロック予選

●FC夏島 1 - 3 大曽根SC

△FC夏島 0 - 0 AC等々力

●FC夏島 0 - 5 大豆戸FC(Ⅰ)
【順位戦】
○FC夏島 2 - 2 大豆戸FC(Ⅲ)
 PK   8 - 7

 

AB、2つの予選ブロックに4チームずつが分かれた総当たり戦で順位を決め、その後順位戦を行います。 ブロック予選では残念ながら4位。その後の順位戦(7位決定戦)ではPK戦までもつれましたが辛勝しました。 久々のPK戦。蹴る選手、見る選手みんなが緊張し、更に心を一つにしての応援は良い経験となりました。 ご招待いただきました大豆戸FCの皆様、この度は誠にありがとうございました。 入場時のFIFAアンセム、ゴール時のMCなど、素敵な演出で盛り上げて頂き選手達も喜んでいました。 また参加したチームの皆様、大変お世話になりました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

FC夏島 U-9 担当:土田

2011/10/11

大会についてのつぶやき ☆U-9 第17回こえだカップ三年生大会(8/28)

観測史上四番目の暑さのなか、初めての合宿にも参加して心も身体も鍛えた今年の夏休み。
その集大成を見せれるか?こえだカップに参戦。

大会名:第17回こえだカップ三年生大会 日時:2011年8月28日
会場:鷹取小学校

 

△FC夏島 1-1 グリーンA

○FC夏島 3-0 船越

 

○FC夏島 2-0 瀬が崎

☆最終結果 Aブロック準優勝

優勝チームに勝ち点で並ぶも得失点差で惜しくもブロック優勝を逃がしました。しかしながら負けナシの準優勝はトレーニングの成果でしょう。酷暑の中みんなよく頑張りました。
これからも仲間を思いやり、より高い目標を掲げて、選手・後援会・コーチ陣一丸となって、まだまだ上を目指して行きましょう!

FC夏島 U-9 担当:土田

2011/10/11

大会についてのつぶやき ☆U-9 初めての合宿(8/13~15)

日本代表も合宿を行なった御殿場時之栖高原リゾートにて合宿を行いました。U-9の選手にとっては初めての合宿参加です。

大会名:時之栖カップジュニア大会 日時:2011年8月13日~15日
会場:時之栖高原リゾート

1日目 【予選リーグ】

●FC夏島 0-4 湘南ルベントB

●FC夏島 0-7 ブルー若草FC

 

2日目【3位パートリーグ戦】

●FC夏島 0-4 コンパニューロ
●FC夏島 0-5 FC天神湘南
○FC夏島 2-1 町ロクSS

3日目【3位パートリーグ戦】

●FC夏島 0-2 アスルクラロ沼津

 

ホームシックになることもなく、みんなで力を合わせて無事3日間を終えました。 合宿では時之栖カップジュニア大会に参加。中学年でのカテゴリー参加のため上級生(4年生)との対戦も多く1勝するのがやっとでしたが各自が成長を遂げたと思います。 またサッカーだけでなく、生活面でもたくさん叱られて(笑)少しお兄さんになって帰ってきたのでは?と思います。

FC夏島 U-9 担当:土田

2011/10/11

監督のつぶやき

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