FC夏島 FOOTBALLCLUB NATSUSHIMA

つぶやき COMMENT

つぶやき U10 第12回横須賀北ライオンズクラブカップ中学年大会

日時:3/9(土)場所:日産自動車追浜総合グラウンド









【ブロック予選第1試合 vs. 長浦A 1-2】
得点:リュウセイ
正に死闘とも言える一日の始まりはこの試合から。今まで与し易く戦ってきた長浦を初戦に迎えたところ、序盤の気の緩みからか2点を先制されます。ピッチを広く使ってしっかりパスを回してゴールを目指そう、という共通認識をもって試合に臨みましたが、、、ボールキープで優位に立てるのを良いことに、ノープランのドリブルでフェイントもせず囲まれ自滅。自滅せずとも無理やりに出すパスは精度を欠き、ボールロストから敵のロングキックでカウンターを受けること度々。これは勝てるはずの相手に負ける時の鉄板パターン(笑)。失点のシーンもフリーキックや少ないチャンスをモノにされ0-2で前半を折り返します。
後半の得点シーンはやはりキチンとパスが繋がった展開。左サイドのドウがCHのユイタにパスを出すとダイレクトでドウへのスルーパス、それを受けたドウがしっかりエグってからのセンタリングがリュウセイのゴールへと繋がります。次の試合に期待を繋ぐことができた試金石とも言えるゴール。しかしこれが反撃の狼煙とはならずゲームセット。重い重い敗戦となります。

【ブロック予選第2試合 vs. 船越B 7-0】
得点:タクト、ドウ×3、ヒロ×2、コウ
初戦の敗戦によって、1位通過による決勝トーナメント進出の芽がなくなった予選第2試合。勝利が必須条件です。2位を目指す夏島ですが、各ブロック2位のチームの中で1チームだけがワイルドカード(トーナメント出場権)を引くことの出来る大会規定から、ただ勝つだけではなく得失点差も条件となり、最低でも8点差で勝たなければならないとんでもなく厳しい戦いとなりました。とは言え相手は1学年下のチーム。2分で1点取っていけば10点取れる。焦らずしっかりパスを繋いでゴールを目指そう、とピッチに送り出します。
が、しかし、、、この試合の前半ほどサッカーの神様の存在を恨んだ試合はなかった(笑)。入ってもおかしくない数々のシュートがことごとくゴールに嫌われ、、、前半1得点のみで折り返します。(5点は入ってたな。。。)

サイド攻撃を中心とした作戦が間違っていないことは前半の数々のシュートシーンが証明していることを共有。このサッカーの延長線上に勝利があることを信じ、後半に挑みます。
開始から1分、奇跡のようなゴールが生まれます。サイドバックのタクトが自陣でボールを奪うとオーバーラップ。巧みなフェイントでスルスルと相手をかわし敵陣に入り込むとボックス手前でのボディフェイントが劇的に効いてGKと1対1に。キックの得意でないタクトを心配する間もないくらいに、キックフェイントでGKをかわし蹴り込むボールは無人のゴールに!歓喜のゴールでピッチ、ベンチ、後援会も大騒ぎの最高のゴールが生まれます。

サッカーの神様を恨んだ前半とは反対に、運を手繰り寄せるプレーがあることをタクトのゴールが証明します。チームの雰囲気は更に良くなり怒涛の猛攻撃。完全に夏島ペースの試合展開となり後半6得点。もう1点欲しかったところですが、、、決勝トーナメント進出に向けて首の皮1枚で期待を残します。

【トーナメント進出決定戦 vs. 追浜A 2-1】
得点:キョウゴ、ドウ
各チームが予選全試合を終え、ワイルドカードにリーチをかけているのは夏島と追浜A。勝ち点、得失点においても同ポイントで並んでしまい、コイントスで進出を決める大会規定でしたが、、、コイントスによる天国と地獄では余りに忍びない、と5分ハーフの直接対決の機会を与えていただきました。

運命の追浜戦。先制を許すもキョウゴのドリブルシュートで同点。勝ち越しのゴールはドウの直接コーナー。午後からの強風が神風?となりサイドネットに吸い込まれます。薄氷を踏む思いで手に入れたワイルドカード。決勝トーナメント進出を決めました。

【トーナメント準決勝 vs. 船越A 3-0】
得点:ユイタ、コウ、ドウ
こえだカップにて苦杯をなめさせられた船越が準決勝の相手です。リベンジに燃えるU10夏島ファンタジスタたち。
ハイプレスで優位にポゼッションを保つとCHのユイタが起点となりサイドを広く使った攻撃を展開します。左のドウ、右のヒロがシッカリとサイドをエグり中ではキョウゴ、ミサキ、ユイタがゴールを狙います。一方守備ではボランチのミサキ、バックのタクトとユウコがゴールにほとんど寄せ付けない正にカテナチオ。この日のベストマッチと言える準決勝はユイタの先制ゴールを皮切りにコウ、ドウが決めて3得点。リベンジを果たし宿敵たかとりとの決勝戦に臨みます。

試合を終えるとさすがに疲れた様子。特に8得点を狙った2試合目は1秒でも多くマイボールに、とディフェンスでも相当走っていました。お弁当も食べて休息充分、準備万端のたかとり相手にあとは気力だけの戦い。しっかり身体を休めて決勝戦に、と思いましたが。。。

【トーナメント決勝 vs. たかとり 1-1(PK 3-4)】
得点:キョウゴ
決定戦の時間の分スケジュールが押している、とのことで準決勝後には10分ほどの休憩しか与えてもらえず決勝戦へ。お弁当も一口二口しか食べらないまま試合に臨みます。
やはり疲労からかパスやドリブルの精度が落ちながらも気力のディフェンスを見せ、先制されるもキョウゴのゴールで追いつきPK戦を迎えます。

PK戦は過去2回。U9横須賀チャンピオンシップの準々決勝の高坂戦と直近の公田カップ。何れも制しています。
3人制のPK戦、後攻の夏島は1人目のヒロが落ち着いてインサイドキックで決めるとキョウゴ、ユイタとしっかり決めてサドンデス。先攻のたかとりも正確なキックで次々と決めていく中でサドンデスの4人目もしっかり決めてきます。夏島の4人目はドウ。この日5得点と大車輪の活躍、3試合目では直接コーナーも決めチームの中でもキックが得意な選手。ボールに向かい左足を振り抜いた強烈なシュートはクロスバーを直撃。大きな金属音と共に天高く弾かれ試合終了。5試合を戦い抜いた1日を準優勝で終えました。

【総括】
お昼ごはんに漸く辿り着けたのは午後2時半。皆んな?無心で食べてました(笑)。死力を尽くした大会は12人全員が緊張感を持って戦えていたと思います。初戦をモノにしていればもう少し楽に行けたのかも知れませんが、それも含めて今後の課題として取り組んでいきたいと思います。

低学年、そして中学年の今回とも決勝でたかとりに敗れ優勝杯を手にすることが出来ませんでした。いろいろとリベンジすることが増えていきます(笑)。
この日はU10コーチ負傷により、審判ではU9コーチにおんぶに抱っこの1日、スケジュール的に大変慌しい中とても助かりました。ありがとうございました。

この北ライオンズ大会は1年を締め括る、選手たちにとってとても大切な大会であり、大会関係者の皆さま、後援会の皆さま、対戦チームの皆さまのご支援あっての素晴らしい大会です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



U10担当 土田


2019/3/9

つぶやき U10 練習試合(FC高坂・鴨居SC・横須賀シーガルズ)

日時:2/16(土)場所:浦賀中

【vs. シーガルズ 0-2】
【vs. 鴨居 0-0】
【vs. FC高坂 0-2】
【vs. シーガルズ 2-2】



FC高坂さんから練習試合のお誘いをいただきました。対戦相手は市内の強豪チームばかり。恥ずかしい試合をすると二度と呼んでもらえないよ、とハッパをかけての参戦。この日は仕事で3試合目からの合流となり1、2試合目を見ることは出来ませんでしたが、参加した11人皆んながよく頑張ったようです。

結果を見ても過不足なく順当。まだまだ確かな差がありますが、その差を広げられることなく何とか着いてはいけてるかな、と。以前は結果以上に内容の差がありましたが、最近は結果相当くらいには内容も着いてきていると思います。みんなよく頑張りました。

お誘いいただきました高坂さん、並びに対戦相手の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。



U10担当 土田


2019/2/16

つぶやき U10 第29回 三浦半島少年サッカー選手権大会4年生の部

日時:2019/1/19(土)場所:南郷上ノ山グランド






【vs. 湘南ラガッツオ 4-0】
得点:リュウセイ、コウ、ヒロ、ボーバ
アジアカップでの森保監督のターンオーバーを意識したわけではありませんが、この試合ではオウスケ、マティ、ボーバ、コウの4人にスタメンフル出場してもらうつもりでフォーメーションを組み、試合に臨みました。

ここのところゴールの匂いの強まるオウスケのゴールが見たかったのですが、この日もお預けを食らい(笑)。とは言え無得点ながらも身体を張ったプレーでチームに貢献してくれました。ヘルプで来てくれた三冨コーチからも「オウちゃん、すごく上手くなりましたよね」と言っていただき、彼の頑張りが確かな成長に繋がったことを嬉しく思います。

マティも得意のドリブルで何度も敵DF陣を切り刻み、また課題のディフェンスもだいぶ頑張るようになりました。岡部コーチが言うように突っかけるばかりでなく、選択肢にパスが増えるようになるともっとチームに貢献できると思います。頑張って欲しい。

GKとしての成長目覚ましいボーバ。この試合はフィールドプレーヤーとして出場してもらうとスピードを生かしたドリブル、果敢なシュートで1得点としっかり結果も残しました。練習の虫のボーバ。急スピードで成長しています。コーチたちもしっかりと導いていこうと思っています。
でも県大会に寝坊欠場しないで(笑)。

一番スタメンに近いところにいるコウもゴールを決めてしっかりと勝利に貢献。エースのキョウゴやユイタすら羨むようなフィジカルを持っているのだから、試合時の集中力はもちろんのこと、練習でも集中する時間が続けば爆発的な成長が期待されます。もっともっとチームに貢献できるポテンシャルを持っているのでコーチたちもコウの集中力が続くよう、メニュー作りを頑張ります。

4人が主役となっての大会初戦でしっかりと結果を残してくれました。天晴れ!です。

【vs. 横浜F・マリノスプライマリー追浜 0-8】
2回戦で優勝候補のマリノスとの対戦です。1万回やって1度も勝てない相手でしょう。とは言え、場面場面で何が通用するのかしないのか、しっかりと身体で感じてきて欲しい、と送り出しました。

翌日ビデオを見た佐野コーチからも、最初の5分よく戦えてましたよね、と言ってもらえるほどの健闘を序盤には見せてくれました。結果は8失点なので大敗は大敗ですが、もっとスコスコと点が入ってしまうかと心配したものの、最初の5分は敵のポゼッション時もボールを回させてる感のある時間帯もあり、夏島の攻撃もゴールまでは繋がらないものの、敵陣でのポゼッションもそれなりにありました。もちろんマリノスには序盤の探りもあったと思いますが、しっかりと集中する緊張感が伝わることでマリノスのイグニッションを遅らせたようにも見えました。

最初の失点はその5分をこらえた後。さすがはプライマリーの選手、膠着状態を個人技でこじ開ける先制点でした。その後の点の取られ方はディフェンスを剥がされたり、崩されたり、詰めの甘いところでのロングシュートあり、と改めて力の差を感じましたが、やはりどれも集中の切れた選手のところでやられた感じ。全員の集中が続いている時間帯は攻めあぐねさせてる感じも充分にありました。ハーフタイムもヘロヘロになって戻って来てたし(笑)。良い経験をしました。

試合後、他チームのコーチ達からも「よく戦えてましたね」と褒めていただいたり、点差以上に頑張れた部分もあったかと思います。1対1で守る場面ではしっかりボールを奪い切れたところも多々ありましたし、またボールを奪って攻撃に繋がる機会もたくさんありました。ドリブルをチャレンジして抜いたりかわしたりと頼もしいプレーも見せてくれた。あとはしっかり止めてしっかり蹴ってスピーディーに繋げる技術をつけるべく、粛々と努力を続けていきましょう。

【総括】
技術、経験年数にかかわらず、全ての選手が成長の証も見せてくれましたし、またしっかりと宿題も持って帰ることが出来ました。4年生の三浦半島大会、結果は2回戦敗退と残念なものではありましたが、12人全員がしっかりベストを尽くし今後に繋がる良い大会となりました。



U10担当 土田


2019/1/19

つぶやき U10 公田カップ

日時:1/14(月)場所:横浜市立桂台小学校





【vs. 本牧少年SC 1-2】
得点:キョウゴ
ドリブルもパスもしっかりと出来る、強いチームを相手に全員でしっかりと戦えていました。相手の得点にはラッキーゴールあり、夏島にはポストを叩くシュートが2本あり、と互角以上の勝負を見せました。キョウゴのゴールは浮き玉をヒロが腿で足元に落としてくれたお膳立てボレーシュート!見事なコンビネーションプレーに見えましたが、実はヒロは自分で打つ気満々のところをキョウゴにかっさらわれてたことが後に判明(笑)。真相を知らなければ大変オシャレなシュートでしたが。
結果については、前日(県大会)の疲れからか?ペースの上がらない選手も多く、大事な初戦をものにできませんでした。この試合、勝ちたかった。。。

【vs. 公田SCレッド 1-0】
得点:ユイタ
高速カウンターでえぐるヒロ、逆サイドからゴール前に走りこんで詰めるユイタ。一番調子の良い頃の勝ちパターンのようなゴールシーンで先制しました。怪我の復帰から徐々に調子を上げるヒロ。皆んな?もヒロとのコンビネーション、感覚を少しずつ取り戻してるようにも見えました。3位パートを何とか逃れて2位通過。トロフィーのかかる3位決定戦に進出です。

【vs. KAZU SC 1-1(PK:5-3)】
得点:ヒロ
低学年の頃に大差で負けたチームです。上手い子が多かった印象。技術では敵わないかも知れないけどしっかり走ろう!と試合に臨みました。開始早々に失点するも肩を落とすこともなく、全く負けてるチームに見えないほど果敢に闘っていました。これもヒロやタクトが怪我をする前の一番調子の良い頃の雰囲気。後半にようやく同点に追いつくも、そのままホイッスル。PK戦に突入です。
実は一昨日の土曜日、昨日の県大会に備えて岡部コーチがPKの練習をしてくれていました。県大会当日は1-3での初戦敗退のため役に立ちませんでしたが(笑)、練習の甲斐あって、しかも5人全員が決めて勝利!
優秀選手賞はPK戦でしっかりゴールを守ってくれたたドウ。ああいう時のムードメーカーはドウが一番。手を広げて敵をしっかり威圧すると4人目のキッカーが外し、その直後のプレッシャーがかかる自分の順番でもしっかりゴールを決めました。

【総括】
手ブラで帰るか、トロフィーを持ち帰るかの大事なPK戦、岡部コーチの練習の甲斐もあってしっかりと結果を持ち帰ることが出来ました。チームとしても良い経験が出来ました。、大会は公田SCらしい、全員ごちゃまぜ参加のゲーム大会で盛り上がったり、とチームの色を感じる素晴らしい大会でした。次回は夏島にお越しいただきたいと思います。公田SCの皆さま、ご参加のチームの皆さま、本日はありがとうございました。
後援会の皆さま、本日も寒い中の応援ありがとうございました。今日みたいなハラハラするPK戦、ご父兄にとっても良い思い出になることと思います(笑)。



U10担当 土田


2019/1/14

つぶやき U10 第45回 神奈川県少年サッカー選手権大会低学年の部ブロック大会

日時:1/13(日)場所:綾瀬スポーツ公園








【vs. 早園FC 1-3】
得点:ヒロ
横須賀カップ初戦で対戦した早園FCとまさかの再対決。しかし今回はグランドが広くなった分、縦に速い早園さんの良さがより際立ち、センタリングシュートでの2失点ではしっかりえぐられ、しっかり合わされのファインゴール。ポジションチェンジて混乱させられたり敵ながら天晴れの部分もありながらも、夏島としては課題がしっかりと浮き彫りになり、貴重な宿題をもらいました。
前回からひと月ちょっとの再対決というご縁もあり、試合後は早園さんを皆んなで応援。5-2で駒寄滝の沢を降し3回戦進出を決めていました。試合後はわざわざ皆さんでご挨拶にも来ていただき(勝手に応援してただけなんですけど)またいつか胸をお借りしたいと思います。
その後(翌週)、早園さんは横浜の一本松に4-1と快勝。そしてバディーとの決勝では惜しくも敗れ中央大会進出とはなりませんでしたが、県大会での確かな強さを見せてくれました。引き離されないよう、しっかり着いて行きたいと思います。

初めての県大会は初戦敗退とになりましたが、県下での現在地を確認することが出来て良い経験になりました。これからも着実に、一つひとつ階段を上がって行きましょう。

とは言え、そんなにノンビリもしてられない(笑)。



U10担当 土田


2019/1/13

つぶやき 2019年(亥年)「初蹴り」

日時:1/3(木)

    

2019年1月3日、追浜中校庭で恒例の「FC夏島初蹴り」と「FC夏島OB・OG会」が好天の碧空のもと行われました。
現役(小1~6年生)までの参加は例年よりちょっと少なく42名でした。リフティング大会やドリブル競争で賞品をかけて懸命に皆チャレンジしていました。
OBも30名ほど参加があり、ヘトヘトになりながらも思うように動かない身体を懸命に動かし試合をしていました。楽しい一日でした。
後援会の皆さんからのカップ麺やブタ麺,温かく美味しかったですよ。毎年、ありがとうございます。



「モーニングキッカーズ」から「FC夏島」に改名した1978年からユニフォームは全く不変で一貫しています。
遠目からもすぐ「FC夏島」であることが判るユニフォームです。
OB・OGのからもユニフォーム不変は好評で「このユニフォームでいつまでも」との声がたくさん寄せられています。
刻まれた「心のユニフォーム」はOB・OG一人ひとりの「誇り」になっているかのようです。嬉しいことです。















担当 前田


2019/1/3

つぶやき U10 こえだカップ順位トーナメント

日時:12月9日(日)場所:場所:横須賀市立夏島小学校







【vs. 長浦 4-0】
得点:キョウゴ、ドウ、ヒロ、コウ
前日の反省を踏まえ「とにかくサッカーを楽しんでくれば自ずと結果がついてくる」選手たちにはそう話してグランドに送り出したところ、しっかり結果を出してくれました。前日の悔しさを胸に、12人の一人ひとりが一生懸命ファイトしてくれました。

【vs. 横浜ワンダーキッズ 1-0】
得点:ドウ
前日よりも戦力を上げてきたワンダーキッズを相手に厳しい戦いとなりました。超デカくて速いエース2人にことごとく攻撃を食い止められ、また攻め込まれもしましたが、ヒロのキラーパスがドウに渡るとそれを冷静に決めて先制。虎の子の1点を守りきり辛勝。3位パート優勝を決めました。

【大会総括】
今回の総合優勝はたかとりでした。たかとりとはこれまでライバルとして互角に戦って来ている経緯を考えると、あの持ち回りのカップを手にするのは夏島でもおかしくはありませんでした。選手たちも悔しい気持ちを胸に抱いたようです。2年後のこえだカップではしっかりと優勝できるよう成長していきましょう。コーチたちも頑張ります。



U10担当 土田


2018/12/9

つぶやき U10 こえだカップ予選ブロック

日時:12月8日(土)場所:場所:横須賀市立夏島小学校





横浜南部・横須賀北部の12チームが集う、こえだカップが開催されました。
今回はワンチャン優勝あるかも、と強い決意でのぞみましたが、予選は3チーム中3位。結果としては残念なものになってしまいましたが、予選の2試合を通して発見の多い1日となり大変勉強になりました。

【vs. FC瀬ヶ崎 1-2】
得点:ヒロ
完全復活にはまだまだですがヒロが帰ってきました。ゴール前でのフィジカルを活かしたプレーで1得点してくれましたがチームとしては追加点を奪えず。ディフェンスに関してはロングボールをダイレクトで入れてくる瀬ヶ崎を相手にしっかり対応できていましたが、狭いコートが災いし、またGKのケアレスミスなどもあり2失点。攻撃ではガツガツ行ってくれるヒロに任せすぎてしまうところも幾分見えて、チームとしては明らかにバランスを欠いていました。特にMFの4人の積極性がいつもの半分くらいに。トリプルエースの一角、ヒロが戻ってきてくれることは単純にプラスばかりではなく、連携などにおけるこの1ヶ月の積み上げをゼロリセットしてしまう部分もありました。サッカーは難しい。。。

【vs. 船越FC 1-2】
得点:オウンゴール
瀬ヶ崎に負けたことで1位通過諦めムードが漂っていました。しかし船越が瀬ヶ崎を3-0で倒したことによって船越との直接対決次第、つまり4-0で船越に勝ちさえすれば1位通過の芽が出てきました。もちろん船越相手の4-0はそんなに簡単なものではなく、またこの数ヶ月で船越は個の部分でも組織の部分でも確実な成長を見せていましたので、試合に入った瞬間からいつもと違うものを感じました。もっと言うと、船越対瀬ヶ崎の試合を観戦しているときからそれを強く感じていました。
ここで猛省なのですが、1位通過を!と選手を煽ってしまい、、、強く意識させ過ぎたことによって選手の試合への入りを硬くさせてしまったように思います。
必死で4点を奪いにいくしかない!とチーム一丸となって試合にのぞむのですが、ベンチからのコーチングも空回りだったでしょうし、そのコーチングを受けた選手たちは前のめりに攻め急ぎ、失点の機会や数々のピンチも作ってしまいました。
また選手たちは選手達で、この数年負けることのなかった船越との対戦を甘く見ていたところもあったようです。時間が経つごとに焦り、選手達自身でも攻め急ぐところが見て取れました。彼らにとっても良い勉強になったことでしょう。

もっと、サッカーを楽しんでおいで!とピッチに送り出してあげることが出来たのなら、より良い結果を見ることも出来たのかも知れません。
船越は本当にチームとして強くなっていましたし、打倒夏島に燃えるチームワーク、一体感もヒシヒシと伝わってきました。また敵ながら天晴れだったのはCBのなでしこ。彼女の2本のミドルシュートで沈められてしまったのですが、合同練習など交流の多い船越の選手、低学年の頃からよく見ていてライバルたちの成長も嬉しく思えました。

U10夏島もこの1ヶ月ほどの間に様々な部分で成長したと思えたのは、この日の午後のTRM。まだまだJGKやたかとりとも充分戦えてました。
夏島杯、隼カップ、横須賀カップ、そしてこの「こえだカップ」と、市内外の強敵達との強度の高い対戦を通して、選手たちは確かな実力を着けています。指導者の側も、今後同じようなシチュエーションがあった時には浮足立たずに、より彼らの為になる声掛けをしてあげたいと思います。大変勉強になる1日でした。


U10担当 土田


2018/12/8

つぶやき U10 横須賀カップ4位パートトーナメント

日時:11/25(日)場所:横須賀市立大楠中学校







横須賀カップ最終日、第3日目は順位トーナメントです。3位パートを争うたかとりとは全項目同点数によりコイントスで順位を決め、4位パートが確定しました。しかし、下から2番目の4位パートもなかなかどうしての強豪揃い。ノックアウトラウンドでどこまで勝ち進めるのか、夏島ファンタジスタの大会最後の戦いです。

【vs.福沢SC 1-0】
得点:キョウゴ
トーナメント第1戦は足柄からの招待チーム、福沢SCとの対戦です。
開始から比較的優位に試合を進めていました。守備ではMFのキョウゴとユイタが敵司令塔をしっかりマーク。サイドに追い込みますが、両サイドともしっかり対応してピンチを防ぎます。数少ないピンチはその敵司令塔=エースでキャプテンのなでしこ32番、足に吸い付く華麗なドリブルの持ち主から。そのスーパーテクニックで時に中央突破を仕掛けブチ抜かれることもありましたがMFの必死のチェイシングとDFの落ち着いた対応で危なげなくゴールを守ります。32番はキックも鋭かった。夏島ファンタジスタは勘所良く、早々にその脅威にも気付き集中力高く潰しにかかっていました。

攻撃ではワイドな展開も多く、今大会スルーパスが絶好調のユイタがサイドを走らせ数々のチャンスを作ります。しかし32番が守備にも優れ、クロスを上げても中でのフィニッシュを許してくれません。それでも開始5分、左サイドに流れてボールを受けたユイタが巧みなフェイントで粘りに粘りながらCBを引きずり出すと、中央どフリーのキョウゴへのクロスはゴールをプレゼントする右足元への最高のパス。そしてキョウゴのポジショニング、ボールを受ける身体の向きもまた絶妙で、落ち着いてしっかりトラップし落ち着いてしっかり踏み込んだキックはタイガーショット!キーパー1歩も動けず。幸先よく先制します。
その後はポゼッション優位に試合を進めながらも追加点が奪えず1-0で前半終了。

後半は開始早々、ユイタが左サイドでDF陣を置き去りにしてからのカットインでスルスルとアーク周辺へ。キーパーと1対1となるもシュートはキーパー正面。惜しかった。
また後半投入のコウが判断鋭く数多くのパスカットから切れ味鋭いドリブルを仕掛け、敵陣形をザワつかせると、次のチャンスもコウのドリブルから。右サイドでボールを奪うと中に切り込み逆サイドを駆け上がるドウへの超絶スルーパス。ドウのファーストタッチも見事でDFラインの裏に抜け出しキーパーと1対1。鋭いシュートは激しい金属音と共にクロスバー直撃、真下に落ちて地面を叩くもゴールラインを割れず。。。チャンスをモノにできません。後半も良い攻撃がたくさんありましたが1-0。ひとまずトーナメント初戦を勝利で飾りました。

【vs.津久井ペガサス 0-2】
今まで何度も苦杯を舐めさせられた相手です。0-4、0-7、1-5と得点をなかなか奪えずの大量失点。今回は成長したところを少しは見せたいところ。津久井のコーチも学年の関係で少し戦力ダウンしたと仰ってましたがそれでも津久井は津久井。抜群のテクニックで夏島を翻弄します。
一方夏島も今大会からの新しいフォーメーションが徐々に形になってきて、ディフェンスの連携も上がり強敵津久井を相手にしっかりと守れていました。

一進一退の攻防で数々のピンチを切り抜け、数々のチャンスも創出し互角とも言えるくらいに戦えていましたが前半18分、ついに均衡が破れます。敵CBのオーバーラップ、14番は抜群のテクニックで夏島の一瞬の気の緩みをつき、中央を華麗なダブルタッチでスルスルと突破、あっという間にゴール前、そしてキックもドスン!この感じで7点やられたんだよなぁ~、と既視感。先制を許します。しかし残り2分は何とか守り切り、0-1で折り返します。

ディフェンス、オフェンス、共に皆んな頑張れてた。後半もこのまま頑張ってワンチャンスをモノにしよう、とピッチに送り出します。
とは言え相手は津久井。ボールホルダーへのプレッシャーも半端じゃない。そんな中、後半11分にサイドでパスを受けたコウがプレッシャーに焦りルーズなバックパス。これが敵FWへの最高のラストパスになりキーパーと1対1。ラクラクと決められ手痛い追加点で0-2。
今大会、コウとミサキには口酸っぱく言ってきたのが「だろう運転」ならぬ「だろうパス」の禁止。ここに仲間がいるだろうと見もしないでパスをするので、声掛けやアイコンタクトの練習など、毎試合アップにも取り入れてきましたが、最後の最後で、やっちまったな、コッピー(笑)。試合後に大泣きしてました。良い経験です。今後に期待しましょう。
コウはこの日の2試合、このパスミスまでは絶好調でした。ドウへのスルーパスなんて最高だった。見えてるところは良く見えてる。見えないところには余計なことしない(笑)。安全に行きましょう。ミサキもだぞ~(笑)。

【大会総括】
全6試合、100%を戦い切った結果は4位パート第3位。1人ひとりが良く戦っていたと思います。また1人ひとりが確かな成長も見せてくれました。
昨年の横須賀チャンピオンシップの津久井戦の大敗の時は本当に何も出来なかった。相手の陣地に入ることも出来なかった。しかし、今回は津久井よりもずっと強い中野島を相手にドリブルやパスを使って相手の陣地に果敢に攻め込むこともできました。
遥か遠くにいる彼らの背中を諦めることなく追いかけ、少しでも追いつけるよう、また練習を頑張って行きましょう。

【番外編】
自分たちが負けたチームには優勝して欲しい、と夏島の選手たちは勝手に津久井応援団を結成。津久井サポーターと一緒に応援してました。「津久井のゴールが見たーいー!」と盛り上がるチャントに対戦チームのご父兄は苛立ってましたが(笑)、応援の甲斐あってか終了間際まで0-2で負けてたのを最後の数分で引分けに追い着き、延長戦では2点を叩き込んで4-2と完勝。興奮を呼ぶ超激闘でした。
試合後、わざわざ整列してのお礼に来てくれました。いつも見ていると津久井の選手はコーチの話をお行儀良く聞いてますし、試合となれば口汚く罵る選手もおらず、粛々と華麗なプレーを見せてくれる素晴らしいチームです。夏島がお手本にしたいチームの1つ。これからもお付き合いよろしくお願いします。
【御礼】
運営の皆さま、対戦相手の皆さま、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。また後援会の皆さま、3日間の応援、ありがとうございました。年内、次はこえだカップです。会場責任もありますが、皆んなで盛り上げて行きましょう!



U10担当 土田


2018/11/25

つぶやき U10 横須賀カップ予選ブロック2日目

日時:11/23(金)場所:はまゆうグランド






横須賀カップの予選2日目。順位が確定する大事な2試合を戦いました。

【vs.たかとり 2-2】
得点:キョウゴ、リュウセイ
強豪が揃うこのブロックでは3位争いが夏島にとって順当。フロンターレやマリノスと互角に戦う超強豪の中野島が1位通過確定として、フロックを起こせそうだった県央強豪の早園が2位に、そして3位を夏島とたかとりで争う中での直接対決です。たかとりとの対戦は直近ではスーパーリーグで1-1の引き分け。それまでの対決もほぼ互角としていました。

先制はたかとりのラッキーゴール。遠目のこぼれ玉を力強く蹴り込んだミドルシュートはGKコウの頭上、手の届かない所へ上手く吸い込まれました。コウもちゃんと反応してたので惜しかった。そして続く夏島の同点弾はキョウゴのフリーキック。ここのところキックの調子が良いこともあり、そしてスランプ気味だったので自信をつけさせたかったのもあり、蹴らせてみるとズドンとひと振り。この日も絶好調でした。前半は1-1で終了。

後半も一進一退の攻防が続く中、デュエルを制しゴール前に抜け出したのはリュウセイ!そのシュートをキーパーがはじく、そこにドウが詰める、キーパーと交錯、そして更に詰めたのはまたまたリュウセイ!気迫のゴールで逆転します。しかし、たかとりも負けていません。ここのところ調子の良さを見せる遠目からのミドルシュートがクロスバーやポストを叩いたりと夏島ゴールを脅かします。

夏島も果敢に攻め、いよいよ守り切れるかと思った後半18分、ペナルティエリア内で敵選手が倒れホイッスル。PKを奪われます。誰が倒した?と、謎のPKにも見えましたが(笑)しっかり決められそのまま終了。今回も雌雄を決することができませんでした。ドウの従兄弟がいることもあり、たかとりとは試合後も談笑したりとライバル同士の良い関係。横須賀北部のチームを一緒に引き上げていって欲しいと思います。

【vs.中野島 0-12】
マリノスとは2-3、フロンターレとは0-1で惜敗するというJジュニアレベル中野島FCとの対戦。中野島の対戦相手の中で最高(最低?)の12失点は攻め込んだ結果。失点のほとんどはカウンターからで、相手陣内に果敢に攻め込みボールを奪われたところからの超高速カウンターは切り替えも早く、目にもとまらぬスピードでゴールを奪われてしまいます。

8人全員が化け物のようなアジリティ(瞬発力)モンスター。走り出しも早く突破力も抜群。そして、まるでシュートのようなパススピードのボールをしっかりトラップ、次に繋げ数本のパスでゴール前に抜け出します。

速攻に関してはかなりやられましたが、敵の遅攻に関してはしっかり抑えられてました。CHのユイタが敵司令塔の中央突破やスルーパスを阻止して攻撃はサイド攻撃に限定。サイドではドウやミサキがタクトとユウコと連携し、時にトップのリュウセイもディフェンスに戻って数的優位を作り、皆んなが身体を張って守り切りました。

失点の数以上に敵陣地に攻め込んでもいて、同じブロック内のほかのチームと比べてもボール奪取率は高かったと思います。夏島が快勝した長井が中野島相手に8失点なのを考えると、引いて守った方が失点はしにくかった。果敢にボールを奪い、果敢に攻め込んでの大量失点は、良い経験になったと思います。通用したこともたくさんあった。0-12の大敗からは学ぶことも多かった実りのある対戦でした。

【予選総括】
4試合ともベストを尽くした良い試合でした。各試合ともこれ以上でもこれ以下でもなく、今の実力に妥当な結果だと思います。
そして順位の確定に関しては、好敵手たかとりとの3位争いが最後の最後までもつれ込み、勝ち点、得点、失点すべてが全くの同点。もちろん得失点差も同じで直接対決も引き分け。コイントスで順位を決めることになり4位が確定。4位の方が上の順位を狙えるかな、と思うのは余りにも甘く、、、津久井、鴨居、三浦旭がいるじゃないか。1つ勝つと強敵津久井が相手(笑)。番狂わせを起こせるか?まずは目の前の試合を頑張りましょう。

そして後援会の皆さま、予選2日間の会場責任お疲れ様でした。朝早くから大変だったと思います。月初の夏島杯に始まり、横須賀カップ、次はこえだカップと、会場責任がしばらく続いて恐縮ですが、引き続きのサポートをよろしくお願いします。
またタクトのお父さん、今回もたくさんの写真をありがとうございました。ここには載せきれない皆んなのカッコイイ写真、ご父兄の皆さまも本当に喜んでいます。これからもどうぞよろしくお願いします。



U10担当 土田


2018/11/23

つぶやき U10 横須賀カップ予選ブロック1日目

日時:11/18(日)場所:はまゆうグランド








市外チームを招待しての市内最大級の公式カップ戦、横須賀カップが開催されました。エースのヒロは復帰していませんが、タクトが復帰し復調を見せ、またこれまでチームを支え続けてきた選手たちもスケールアップを見せる中、強豪相手にどこまで戦えるのか。予選2日、順位トーナメント1日の3日間の戦いが始まります。

【vs.早園FC 1-2】
得点:ユウコ
予選初戦からまさに死闘。県央の強豪相手に先制したのは前半15分。ユイタのコーナーキックを敵DFが弾き返したところに詰めたのはユウコ。ダイレクトのボレーシュートがネットに突き刺さり歓喜の先制点です。ここのところ走り込むタイミングやこぼれ球の対応など、約束事を増やして少しずつ精度を高めてきたコーナーキック。そしてこぼれ球にしっかりと合わせたシュートはリフティングの練習を誰よりも頑張ってきたユウコだからこそ。ベンチも歓喜する最高のゴールでした。

大きい選手、速い選手が多い早園。試合開始からダイレクトの強いキックによるロングボールを多用してきました。そして、どこからでも強いシュートを打ってくるのでスペースを作らせず、いつでもどこでもしっかりと寄せられるよう、仲間との距離を保つディフェンスを集中力高く続けていました。ボールが渡ると蹴りがちな早園に対してうまく蹴らせなかった時には、しっかりデュエルに持ち込めてもいました。

ピンチの瞬間は主に押し込んだ後のロングボールのカウンター。敵のキャプテン30番は見たこともないレベルのスピードスターでJジュニアレベルの呼び名も高い中野島FCからも1人で2得点を奪った選手です。しかし夏島の左サイドは30番がスピードに乗る前にはハーフのユイタがチェックし、そこを抜かれてもサイドバックのドウが付いて行きセンターバックのタクトも対応できていました。

3人がかりで守るのですが何度かはぶち抜かれゴールラインまで持ち込まれました。そんな時もタクトが何とか追い着き身体を寄せてはファーサイドへのシュートを切り、ニアサイドに詰めたGKボーバも的確なポジショニングでなかなかゴールを許しません。

左サイドに限らず各所でのデュエルはボールホルダーにしっかり2人でチェック。ディレイ&ジョッキー、チャレンジ&カバーも徹底されていました。特に教えてないんですけどね(笑)。怒涛の猛攻撃をしのぎ切り1-0で前半終了。

そしてハーフタイムでアクシデント発生。GKボーバが足を踏まれて痛いとリタイア。試合後ふざけて走り回ってたので(笑)後半も頑張って欲しかった。散々迷ってGKをドウ、そして空いた左SHにコウを置きましたがこれが采配ミス。左サイドはイジってはいけなかった。今思えば前半時間を追うごとにフィットしてたのかも知れません。バランスの崩れたここを突破され後半早々に同点とされます。

そして続く2失点目もその後すぐ。ボーバに代わってゴールキックを蹴ることになったキョウゴがミスキック。目の前の敵に渡してしまいそのままゴール。強いチームはこう言うところでミスがない。ヒリヒリした展開の中、キョウゴには急な代わりを務めてもらいましたが、キチンと準備を与えられなかったのは申し訳なかった。いろんな緊張もあったでしょう。

しかしながら、1-2とされた後半残り15分間程も強豪相手に果敢に守り果敢に攻め続けました。追加点は奪えませんでしたが失点も許さず。負けはしましたがフロックすら起こせそうな、この数年の中でのベストゲームでした。この試合の緊張感、集中力、ファイティングスピリットを忘れないで欲しいと思います。

【vs.長井ウイングス 4-1】
得点:ドウ、ユイタ、リュウセイ、ユイタ
同じブロックの好敵手たかとりが4-1で下していた長井ウイングス戦。夏島が、たかとりより上の順位を目指すためには最低でも4得点は欲しいところ。

早園戦の激闘の興奮冷めやらぬ中ではありましたが、20分ハーフなので10分に1点取っていこう、と落ち着かせてグランドに入ります。

5分、10分と時間が進む中で、なかなか点が取れず。デュエル優位時に出る悪い癖が時間を追うごとに増えていきます。ゴールへゴールへの気持ちが強くなるとゴリゴリとフェイントも使わずドリブルを続け、ボールを取られないのをいいことにコネくりまわし敵に囲まれ自滅。周囲の半分をタッチラインに守られている両サイドでより顕著に現れます。そんな中、前半13分にゴリゴリのドリブルからドウが1点奪いますが、ボールを回そう!の声掛けも虚しく、追加点がないまま折り返します。

前半の戦犯(笑)両サイドのキョウゴとドウにお灸をすえ、しっかりボールを回していくことを確認。後半はピッチを広く使った良い攻撃が増えシュートの本数も多く、ゴールの臭いは格段に増すのですが、ポストやバーなどに嫌われます。そんな中前半6分のコーナーキック。キッカーをユイタからキョウゴに代え、ユイタに中を任せるとドンぴしゃり。ユイタが勝負強さを見せ、こぼれ玉を詰めての追加点。猛攻の狼煙を上げます。

敵陣の時間が前半より増えるとコーナーキックも更に増え、またこの試合はキョウゴのコーナーキックも調子良く、強烈なボールがニアサイドのキーパーの手を弾くと間髪入れずに身体ごと詰めたのはリュウセイの3点目。そして駄目押しの4点目もコーナーキックからで、やはりキーパーが前に弾いたボールをユイタがドスンとボレー。最低限目標にしていた4点目では珍しくユイタもガッツポーズ(笑)。

その後も怒涛の攻撃で長井ゴールを攻め立てますが追加点を奪えず。終了間際の1失点はもったいなかった。DFのタクトとユウコ、そしてキーパーのコウと3人がお見合いになったところをかっさらわれゴールを許します。

攻撃一辺倒の展開の最後の最後。早園戦の死闘の疲れも残る中、集中が切れ掛かったところの失点はプロの試合でも見かけるような光景でした。4点目が取れて少しホッとしたところもあったのかも知れない。

結果は、たかとりとイーブンスコアの4-1。最低限のところを死守しました。

【予選1日目総括】

大事な2試合をしっかり戦い、予選2日目に繋げました。次は好敵手たかとりとの戦いが待っています。また、たかとりを9-0で下した中野島は試合を見る限り到底勝てる相手ではありませんが、ただ負けるのではなく、何を学ぶのか、何が残るのか。コーチ陣としてもしっかり対応したいと思います。



U10担当 土田


2018/11/18

つぶやき U10 隼カップ

日時:11/4(日)場所:朝比奈小学校


【vs.78FC西柴 0-2】
強いチームでしたがなかなか良く戦えていました。ただ試合の流れという点では、前日に続き不調のキョウゴがCFのマークをルーズにし過ぎた為の失点。その後の怒涛の反撃で勢いづいていたにもかかわらず超スーパーどフリーのシュートをコウが外し、どんよりした失望感の中で更に失点、というように、悪い流れが悪い流れを呼ぶ展開でした。勝てた試合とは言いませんが、勝つことも出来た試合だったかな、と思います。

【vs.星月SC 0-0】
西柴を下し決勝に進んだ星月とのドローは結果だけでなく内容も良いものでした。ボールホルダーにしっかり向かう、そしてシュートやパスを自由に打たせない、という約束事を全員が徹底していました。一人ひとりが身体を張ったファインゲームでした。

【vs.FC隼 0-3】
失点は全て敵の10番の個人技。フォーメーションを2-4-1にしてCHをミサキとユイタに任せ、中央突破だけは許さないように、と指示してみましたが、見事にやられました。上手いだけでなく、速さと強さもある。守りも攻めも10番1人に全部やられた感じでしたが、2人とも最後まで諦めずにしっかりマッチアップしてました。

【総括】
前日の夏島杯から続くこの2日間での7試合、どのチームも強いチームで、強敵を相手にした時の問題点が今まで以上に明確になりました。強いチームに負ける時は、やはりまだまだ個人の能力の粗さが随所に現れ、強い気持ちでボールは奪うのですが、パスサッカー事始めの夏島U10としては止めてから蹴るまでの能力の不足から、すぐに敵のボールになってしまい苦しい時間帯が増えてしまいます。とは言え、どの試合も序盤は失点は防げてますし、その後も随所でボールを奪えて攻撃はスタート、但しすぐ取られるだけ(笑)。
キックの練習を始められるようになったのは今年からなので、まだまだ皆んな伸び代たくさん。着実に成長もしてますので、技術の修得が積み上がれば結果も自ずとついてくると思います。凹まず頑張って行きましょう!(と、やや自分に言い聞かせてる感w)



U10担当 土田


2018/11/4

つぶやき U10 夏島杯

日時:11/3(土)場所:横須賀市立夏島小学校







今年度の夏島杯は強豪を集めてのチャレンジングな大会と位置付けたのですが、直前になって怪我等による主力3人の戦線離脱もあり、大ピンチの中で大会が始まりました。

【vs.公田SC 3-0】
得点:ユイタ、キョウゴ、ドウ
前半は終始ボールを支配しての試合でしたが、スコアレスドローで終えました。何点か取れた気もします。後半も点が取れそうで取れないじれったい展開が続く中、勝負強さを発揮したユイタがこぼれ球に反応して先制。2点目はキョウゴが華麗なシザース&連続ルーレットでDF陣を振り切るとGKと1対1、落ち着いてコースを狙い追加点。美しかった!続く3点目はドウ→マティ→ドウの華麗なワンツーで抜け出してドスンと決まった駄目押しゴール。長短のパスを使い分けながら多彩な攻撃を見せてくれたファインゲームでした。

【vs.JGK 1-6】
得点:リュウセイ
前半開始早々、リュウセイの飛び出しからの先取点で勢いに乗るかと思いきや、、、随所でチグハグなプレーが増え負の連鎖。
GKボーバが得意の飛び出しを珍しく躊躇した4失点ほか、敵左サイドを封じてくれるはずのコウが精彩を欠きやりたい放題にやられ、、、スランプのCBキョウゴは攻め急ぐあまり敵カウンターへのケアが甘くなり、、、結果、大量失点。こんなこともあるんだな、と思うくらい8人が8人して見事なダメっぷりでした(笑)。
これもサッカー。主力を3人欠いていたとは言え、いつもお世話になってるJGKさんには不甲斐ない試合をしてしまい大変申し訳ありませんでした。次、またチャレンジさせてください。

【vs.中和田FC 0-4】
怪我から復帰したヒロを慣らし運転でGK投入。本調子でない中、久々の試合を楽しそうにプレーするヒロ、サッカーが好きな気持ちが伝わってきて嬉しかったです。不慣れなGKでのドタバタ大量失点も問題なし。ドンマイ、ドンマイ。徐々に慣れて行こう。
内容的には午後から合流してきたミサキの投入で中盤が落ち着くと良い守備、良い攻撃が増えます。左SHにポジションを変えたユイタも軽快に左サイドを駆け上がり強敵相手に好ゲーム。
この試合もキョウゴがスランプぶりを発揮して(笑)試合後に悔しくて泣いてたり、コウもミサキにポジションを奪われて悔しそうにしていたり、次に繋がる収穫の多い敗戦となりました。

【vs.FC鵠南 0-4】
最後の試合は気分を変えて、前の3試合とは違うポジションで戦いました。キョウゴを失点の重責から解いてあげたくて(笑)CHにコンバートしたことで仕掛けの部分では前の3試合よりも出来てたかと思います。ユイタやミサキもよりスムーズに動けてました。
JGKの試合もそうでしたが、この試合も個の力で点を取られ、、、速い、デカい、上手いを組織で守れるようにするにはもう少し時間が必要かな、と思います。

【総括】
この後に続く横須賀カップ、こえだカップ、県大会、三浦半島大会と、下半期は毎月のように大きな公式戦が入ってきます。そこへの足掛かりとして強敵をお招きしての夏島杯開催となりましたが、結果としては5チーム中4位。もう1つ、2つ勝ちたかったし、勝ててもおかしくありませんでしたが、強豪相手に何が通用して何が通用しないのか、確認することが出来て今後に繋がる貴重な1日となりました。
この日の優秀選手賞はリュウセイ。リフティング大会ではキョウゴが入賞。キョウゴ以外の選手も皆んな他チームに比べてかなり優秀でした。よく頑張りました。

【御礼】
ご参加いただいた各チームの皆様、この度は夏島杯へのご参加ありがとうございました。幾分不甲斐ない試合もあり申し訳ありませんでしたが、鍛え直してチャレンジしたいと思います。今後ともご交流のほどよろしくお願い致します。
そしてこの日も熱い声援、温かなご支援をいただいた後援会の皆さま。本当にありがとうございました。この後かなり試合が続いて行きますが、引き続きのご支援、どうぞよろしくお願い致します。



U10担当 土田


2018/11/3

つぶやき U10 スーパーリーグBブロック最終節

日時:10/28(日)場所:はまゆうグランド


 
 

【vs.馬堀FCルンデ 0-5】
U10のスーパーリーグも最終節を迎え、強豪馬堀との対戦。今年1月に行われた三浦半島大会では全く歯が立たない0-7での敗戦。そしてこの日は守りの要、タクトとヒロを負傷にて欠く厳しい挑戦となりました。

とは言え試合が始まると前回よりもだいぶ持ちこたえている様子。前半10分頃まではスコアレス。ただし内容は防戦一方(笑)。前回に比べサイドアタックが洗練された馬堀は、SBがボールを持つタイミングをトリガーに、MF陣が首尾良く連動しワンツーを多用し駆け上がります。実に美しいサッカー。
この日の夏島の両サイドバックはミサキとユウコ。粘り強いディフェンスで多くのサイド攻撃を封じていきます。特にこの日のユウコは1対1では見れてる範囲でノーミス。中への突破を許さないだけでなく、サイドに切り込んでのクロスも危なげなく処理していました。これまで自分の軽いディフェンスからの失点が原因で負けるたび、悔しそうにベンチに戻ってくるユウコを見ていただけに、この成長には胸が熱くなりました。強豪を相手に集中力高く頭をフル回転させて臨んだこの試合。我慢のディフェンスを身につけ強豪馬堀の左サイドを苦しめました。

失点に関してはどれもファインゴール。防げたイメージが湧かない(笑)。馬堀は素晴らしいチームです。一矢報いたかったところですが、攻め上がることも出来ず。
結果は0-5でしたが、良いところ、足りないところがハッキリして非常に良い経験となりました。

ボール奪取はそこそこ頑張れていました。攻め上がれない原因、やはり課題はパス。究極の目標とする寒川などの上手なチームと比べると、止めて蹴るまでのプレースピードが遅く、精度も低い。この日の試合でも馬堀の速い寄せと判断力の高いパスカットに対応できていませんでした。ある程度パスを通せていたのはユイタだけ。それ以外、パス成功率は0%の選手も多く、チームトータルでも10%にも満たない状況。速い寄せでボールを奪われ、出せたとしてもタイミング悪くパスを出し、それがパスカットをされるという負の連鎖が最後まで続きました。
とは言え、この結果は苦し紛れに前に蹴ったりしてない証拠でもあります。「これが通ってたらなぁ~」というパスばかりで、あの厳しいプレスの中で「ここに出したい!」という意図を感じるパスが非常に多かった。皆んな“美味しいところ”が少しずつ分かってきてるかな、と思います。止めて蹴るまでの一連の流れを速く、そして正確に。君たちのやりたいサッカーのイメージが伝わってきています。技術が着いてくればボールも繋がり、ポゼッションも上がり、相手陣地での時間も増えて、防戦一方の今よりはずっと楽になるでしょう。

夕方、夏小に帰ってからもガッツリとパス練習。次の対戦では、せめて0-2くらいに?いやいや、引分けを目標に、、、ちょっと馬堀の背中が遠すぎて目標の立て方も難しいですが(笑)、でも前回の0-7の時よりは少し近づけてると思いますので、しっかりと練習を積んで次の対戦に備えましょう。

今年度のスーパーリーグはBブロック準優勝。これ以上でもこれ以下でもない、まずまずの結果かと思います。県大会や横須賀カップなど、大きな大会が待ち受ける下半期もしっかり戦って行きましょう。

運営、並びに対戦いただいた各チームの皆さま、この半年間どうもありがとうございました。また応援に来てくださった後援会の皆さま、本日もありがとうございました。
選手たち一人ひとり、しっかり頑張っていると思います。コーチ陣ももっともっと頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。



U10担当 土田


2018/10/28

つぶやき U10 横三ジュニアサッカーリーグ2018⑥

日時:9/29(土)場所:フットサルスクエア久里浜

 
      

台風の影響が出始めてる中、横三のフットサルに行って来ました。幸いにも大した雨でも無く3試合行って来ました。(対戦相手は全て横三です)

1試合目(11-2勝)
2試合目(10-1勝)
3試合目(13-0勝)
今回は1人ずつコメントします。

オースケ:トップをやった時の6点は凄いですね。大分ボールも蹴れるようになり、素晴らしいシュートも有りました。バックが守ってボールを繋げ得点した形が見られました。センターバックをやった時には何度か危ない時が有りました。そうならないように予測出来る力をつけて下さい。(8得点)

マティ:トップ、ハーフをやった時の6点は凄いですね。トリッキーなフェイントも多く見せてくれました。2人の間を抜きボーバーへのパスは見事でした。あとはもう少し周りが見えてきて早く攻撃するにはドリブルかパスかの選択が出来るようになれば成長出来ると思います。(7得点)

コー:バック、キーパーをやった時の立派な声掛けでした。チームが纏まって居ました。ただ、時々ちょっとした小言から言い争いになる事も有り、もう少し堪える力がつけばキャプテン候補ですね。(7得点)

ボーバー:最近メキメキと頭角をあらわし成長して来ましたね。両ハーフをやった時の突破力見事ですが、まだまだ力技的な所が多く、技量アップを期待します。(11得点)

リュウセイ:左ハーフをやった時の2度のライン際でのマルセイユしコーへのセンターリング素晴らしかったです。練習通りです。また、ハーフタイムでの指示をキッチリとやって来れました。今日は半分強制的にキャプテンをやって貰いました。しっかりできるじゃん!何事にも爪を隠さずにもっと自信を持って下さい。(1得点)

総評
毎試合大量得点で終えれた3試合でした。全員が力を発揮でき、楽しめたと思います。但し、こんな事は滅多に無いので調子に乗らず日々努力し更なる成長をして行きましょう。


U10担当  岡部


2018/9/29

つぶやき U10 横三ジュニアサッカーリーグ2018⑤午後の部

日時:9/15(土)場所:フットサルスクエア久里浜




    

【vs. 初声ジュニア 1-4】

得点:ユイタ
身体が大きく強く、速さもある5年生との対戦。最初の失点は強烈なミドルシュート。GKのコウがよく反応して両手で止めようとしましたが弾かれてゴール。重いシュートでした。4点目もGKのドウが果敢に前に飛び出したところを技ありループ。どちらも仕方のない失点。ほかの2点はGKへのバックパスを取られたりとルーズなプレーが原因でちょっとカッコ悪い(笑)。
敵はあらゆる反応も良くボールへの寄せも早くて、なかなか自由にプレーさせてもらえない中、色々とチャレンジしようとしてました。フルコートのサッカーではこうはいかなかったでしょうが、五分五分は言い過ぎですが、点差ほどの差はなかったと思います。

【vs. 初声ジュニア 0-3】

1試合目と同じ初声ジュニアさんとの対戦なのはありがたく。先程のミスを修正。
自由にプレー出来ないのは何故か?
ボールを迎えに行ってる?
ボールを迎えに行くトラップを使おう。
相手をかわすために3回チャレンジしてる?
ボールをもらう前、もらった時、そして運ぶ時。失敗を恐れず練習でやってきたフェイントに果敢にチャレンジしてみよう!と、コートに送り出すとなかなかどうして、5年生相手に良い勝負。パスが繋がるようになります。良い攻撃もありましたが前半は0-0で折り返します。
後半も途中まで伍していましたが、ユイタが脛を蹴られてびっこを引き始めた辺りから押され気味の展開に。交代要員もいない中、眉間に皺を寄せながら最後までよく頑張ったのですが、左サイドのインテンシティが弱まったところを個のプレーでやられ3失点。追いつこうと走り続けた疲労も皆んな明らかに出てました。
結果は敗戦ですが、翻弄するようなパス回しではむしろ相手を上回るプレーも見せてくれて、5年生相手になかなか頑張りました。

【vs. アローズ 2-1】

得点:ドウ
「最後の試合はいつものユニフォームで勝って終わろうぜー!」とドウの掛け声。この日はサブユニで試合をしていたので、最後は気分を変えて“いつもの赤ユニ”でコートに入ります。
しかし、試合前にアクシデント。ヒロが前の試合で足を痛めたようでGKをやることに。そして対戦相手のアローズは初声よりも更に大きな選手、上手い選手も登場してきました。
しかしながら、開始早々に相手にラッキーゴールを与えたものの、ハイプレスが効果を発揮し終始押し気味にゲームを支配。コウのパスからのキョウゴのシュートで同点に追いつくと、最近練習している外から走り込むコーナーキックも、ユイタの低く早い弾道にドウがピシャリとボレーで合わせてネットにドスン!決勝点となり2-1で快勝です。

【総括】
U11との対戦は非常に有意義でした。皆んなが100%以上の力で試合に臨んでいました。全力で臨めば充分やれる手応えを各々が感じたことと思います。


U10担当 土田


2018/9/15

つぶやき U10 横三ジュニアサッカーリーグ2018⑤午前の部

日時:9/15(土)場所:フットサルスクエア久里浜

    

この日は2チームに分かれて午前のU10、午後のU11の大会にそれぞれ参加しました。午前のU10チームのメンバーはユウコ、ミサキ、ボーバ、マティ、オウスケ、リュウセイの6人での参戦です。

◆1試合目 VSアローズ(3-1勝)
相手のプレッシャーがそれ程早くまた強く無く、最近練習しているパスサッカーが出来ています。
そんな中ミサキの1点を皮切りに追加点を入れ、3-1で快勝です(得点者:ミサキ2、マティ1)

◆2試合目 VSレガス(2-4負)
ポジションを少し変更して2試合目に望みます。
前半1-0。後半から相手は全員メンバーを変えて来ます。自チームのミスから失点。今後はしっかり修正してね。(得点者:ボーバ1、マティ1)

◆3試合目 VS湘南辻堂(1-6負)
本日の最強チームです。試合前に何点取られても下を向かない事。1点は取ろうという目標で試合に入りました。個々の能力が高く、当たり前だけどパスした後に動いてまたパスを受ける準備ができたチーム力の高い相手です。
3試合目という事もあり皆んなヘロヘロになりながら戦ってくれました。(なでしこ2名は余裕がありそうでしたが...)そんな中ユウコがやってくれました。1点Get!!
但し勝敗では負けですが、目標はクリア。
残念がる選手を見てまだまだ育て甲斐があると再認識しました。(得点者:ユウコ1)

総評
各選手でボールを貰うと必ずドリブルする子と必ずパスする子と両極端です。ボールを貰った場所、プレッシャーの有無、味方のサポートの有無などを判断して攻め方を判断し攻撃的なサッカーを身につけて行けるよう一緒に考えて行きましょう!!


U10担当 岡部


2018/9/15

つぶやき U10 練習試合@夏小

日時:9/1(土) 場所:横須賀市立夏島小学校

    

勝ったり、負けたり、引き分けたり。実力伯仲の三つ巴での対戦となり、大変有意義なTRMとなりました。FC隼の皆さん、磯子ファイターズの皆さん、ありがとうございました!
久々に12人が揃い、全員が多くの時間で出場できました。後援会の皆さまもお手伝いありがとうございました!

【vs. FC隼 】
3-1(得点:コウ、コウ、リュウセイ)
0-2
1-1(得点:コウ)

【vs. 磯子ファイターズ】
2-0(得点:キョウゴ、コウ)
1-1(得点:ヒロ)
1-1(得点:ヒロ)

[リュウセイ]
いつも素晴らしいプレッシングでチームのピンチを未然に防いでくれているリュウセイ。この日もたくさんのボール奪取でチームに貢献。相手の陣地でサッカーが出来るのはリュウセイのお陰です。ドリブルも上手くなったね。たくさんの突破も見せてくれました。課題はヘッドアップです。ボールを奪ってから顔が上がっていないので次に繋げるプレーが少なく、ボールロストが多いのがもったいない。練習していきましょう。顔が上がって足元の技術がついたら本当にスゴイ選手になります。コーチ達も頑張ります。

[ヒロ]
安定のCBも見せてもらいましたが、ここ最近はCHにもチャレンジしてもらっています。まだまだ不慣れですが、攻撃においてCHではよりスピーディーでかつ確度の高い判断が求められます。判断に困った時に前に仕掛けて行くチャレンジスピリットは本当に素晴らしいし、奪われれば即座に追い掛けては奪い返す、その姿勢も素晴らしいのですが、もっと仲間を使う選択肢を見つけていけるようになると1つ上のステージに行けるでしょう。練習していきましょう。

[ユイタ]
CHでは攻撃のリズムをしっかり作れています。左右をしっかり揺さぶり、タメ、スペースを作れるのはユイタだけ。隼、磯子のそれぞれ初戦で複数得点をできていたのはユイタがいたから。ユイタの負傷交代後は攻撃が単調になっていました。課題はディフェンス。中盤でのユイタのディフェンスが変わればチームとしてのインテンシティ(強度)がより上がって1つ上のステージに上がれるはず。頑張っていきましょう。

[マティ]
アルゼンチンとペルーのハーフのマティ。攻守ともに南米特有のマリーシアが発動し、SHとして覚醒の感があります。この夏でひと皮むけました。しつこいディフェンスを身につけ始めていますし、ボールを奪ってからのドリブルは圧巻。華麗なタッチでサイドをしっかりエグり切って、クロス、カットインとゴールを脅かします。マティがドリブルを始めるとコーチたちはアドレナリン全開(笑)。課題はドリブル時の判断。厳しいところへの仕掛けも褒めたいところですが、結果困って仲間に押し付けるパスで攻撃のリズムを崩しています。仕掛けられないと決める判断がもう少し早いとバックパスもセーフティになるんだけどなぁ。マティパパに相談だ(笑)。ミニゲームや試合でいっぱい声を掛けていきます。頑張りましょう。

[ドウ]
この日は1日SBを頑張りました。前への気持ちが強い分、1番オーバーラップの回数が多く、チームに新たなオプションをもたらしました。攻撃ではシュートチャンスもたくさん作りましたし、SHコウとのコンビネーションでも面白いプレーをたくさん創出しました。ディフェンスの連携部分では戸惑う部分も見て取れましたが迷わずもっと行け!!課題は攻撃から守備への切り替え。時々ルーズになりますが、ここで遅れると決定的なピンチが訪れます。集中力高くこのポジションに臨みましょう。因みに攻撃大好きなドウの守備から攻撃への切り替えは抜群です(笑)。ドウのSB、なかなか面白かったよ!

[ボーバ」
GKをやりたがるボーバ。ただやりたがるだけでなく、失点して落ち込んだりと、GKとしての自覚も少しですが(笑)芽生え始めています。GKはチームの勝敗を左右する大事なポジションです。より高い集中力を持ってのぞみましょう。前への飛び出しだけでなく、敵プレスをフェイントでかわしての落ち着いたパス、など、DFラインの裏をしっかりと守り攻撃にも繋げてくれています。今はとにかく試合経験を積んで、守護神ドウを脅かす存在になってください。大いに大いに期待しています。

[ユウコ]
そろそろ本人大好きな右SB以外も経験させようかと思っていた矢先、このところ右SHの機会が多いミサキとの連携力が急上昇。しばらくこのコンビを見てみたいと思います。SHと連携する高い位置でのボール奪取、またCBに対するカバーリング、そしてオーバーラップと、回りがよく見れているプレーが増えています。声もよく出ていてチームを鼓舞してくれます。しっかり成長してるね。一つひとつ出来ることを増やしていきましょう。隼のコーチもミサキとユウコのことを「2人とも上手ですね!」って褒めてくれましたよ!

[タクト]
この日は怪我で1日ベンチでした。今はしっかり怪我を治すことに専念しよう!

[オウスケ]
磯子戦のキョウゴの先制点をアシスト。試合の流れを呼び込みました。アシストは初めてじゃないかな。コーチにとってもうれしい出来事です。それ以外に惜しいゴールもありました。前線からのプレッシングも今日は今までで1番頑張ってたと思います。後は足元の技術が付いてくれば、その躯体を活かしたポストプレーがチームの武器になります。身体さえ入っていればほぼ奪われないので、クサビに必要な技術を身につけてくれれば、チームの攻撃に新たなリズムが生まれます。大いに期待しています。

[キョウゴ]
夏前くらいからヒロ不在時のCBをつとめてくれて、今となっては、タイプの違うヒロとのスタメンを迷うほどに成長してくれています。視野が広いので、1番美味しいところにパスを散らせるのがキョウゴの魅力。しっかり身体も張れるので安心できます。今日はユイタの負傷後CHに入ってもらいましたが、ユイタにはない一面も見せてもらえたので今後が楽しみです。GKやFWも含め、全てのポジションをスタメンレベルでこなせるのはキョウゴだけ。ポリバレントな選手に成長しています。

[コウ]
今日は4得点と大爆発。惜しいシュートもまだまだたくさんありました。回りもよく見れるようになってきて、事前にプレーを選択している様が外から見ていてもよく解ります。そしてそれが上手く行かなかった時には首を傾げたりして、自分なりに「良いプレー」「悪いプレー」を選別している様子が伝わります。最近は「カンシャク」を起こす機会も減り(笑)、チームプレーに徹する姿勢が成長を加速させ、この日のゴール量産に繋がっています。ゴールを目指す気持ちや敵に対する“負けん気”はそのままに、、、仲間と喧嘩せず協調するよう指導するのはコーチにとってもチャレンジであり楽しみです。3歳から知ってるコウ。しっかり育てていきます。

[ミサキ]
ミサキのハードワークでチームがたくさん救われています。最近はユウコとのコンビネーションが見ていて本当に楽しみです。試合中2人でポジションを入れ替わっても面白いかも。もう右サイドは2人に任せちゃおうかな(笑)。なでしこコンビを組ましてから、2人の試合に対するモチベーションも変わった気がします。試合中もっともっと会話をすると良いかも知れません。ミサキの課題は「止める」「蹴る」の精度&スピードを今以上に上げること。あと球離れが良くなるとチームとしての攻撃のリズムも変わってくるし……と、いろいろ出来る選手なので要求が高くなって申し訳ない(笑)。夏島U10にとって、なでしこコンビは掛け替えのない2ピースです。



U10担当 土田


2018/9/1

つぶやき U10スーパーリーグBブロック

日時:8/25(土)場所:はまゆうグランド


    

この会場で同じBブロック3位の三春が最終戦に敗れた為、夏島の2位が確定しました。そしてこの日対戦する船越は1人少ない7人でしたが、まだ優勝の可能性が残る夏島としては残り2試合、得失点差をより広げることも考え全力で戦わなければなりません。
4年生の横須賀スーパーリーグでは頑張れば頑張るほどメインの来年がツラくなるのはわかっていますが、運悪く?、いやいや運良く強いチームの多いブロックに入ることがあったとして、貴重な経験になるでしょう。

【vs. 船越FC 5-0】

得点:ドウ、ドウ、ドウ、リュウセイ、ユイタ
そしてこの日の夏島ファンタジスタたち、キックオフのホイッスルからしっかりとボールを追いかけます。またボールを奪えば1人少ない相手に合わせることなく、ピッチを広く使い攻撃を仕掛けます。ここのところ好調なドウがこの日もハットトリック。臆することなく果敢にフェイントを仕掛け、そのチャレンジする姿勢がチームの士気を生みます。またリュウセイが走りこんで振り抜いたボレーシュートはネットを突き破らんかの勢いで圧巻。チームを更に盛り上げます。そしてここのところプレイスキックがスランプ気味のユイタも左45度のフリーキックをキッチリとゴールに決めて5対0。

この日は大量得点となりましたが、褒めてあげたいのはここまで5試合をブロック最少の2失点で凌いでいることです。これは気力と走力の賜物。ブロック1位のたかとりですら5試合で6失点。得点も少ない訳ではなく、たかとりに次ぐ2番手。自信を持って良い結果だと思います。まだディフェンスの基礎もキチンと教え切れていませんが、相手を全力で追いかける気持ち、簡単にボールを蹴らせない気持ちが堅いディフェンスに繋がっています。本当に上手いチームには流石にいいようにやられることもありますが。。。
誰かが抜かれた後もポジションに関係なくカバーに入り追いかけるキミたちの姿には何度も驚かされています。それは技術の差に関係なく、リフティングが20回しかできないリュウセイはチームで一番ボールを追い掛け奪ってくれますし、500回を超えるミサキだってピッチの端から端まで相手を追い掛けます。「取られたら取り返す」という当たり前だけどとても大切な気持ちをこれからも皆んなで持ち続けて欲しいと思います。ボールを取り返すところからキミたちがやりたいサッカー、楽しいサッカーを始めることができるのだから。
とりわけ暑かった夏がもうすぐ終わります。たくさんの試合を通して、暑さに負けず必死にボールを追い続けたことが、皆んなの成長に繋がっていると思います。とは言え、乗り越えていきたい課題は山積みです。12人全員でしっかりと成長を続けていきましょう。コーチ達もがんばります。

【※TRM vs. FC追浜 6-0】

得点:オウンゴール、ユイタ、キョウゴ、ユイタ、ドウ、ドウ
スーパーリーグ本選で対決した5月6日のとき、これくらいの点数を取りたかった。。。(・・・その日の結果は2-0)
リーグ戦の得失点差に反映されたことでしょう。まぁ、約4ヶ月も前の話なので、その間の成長の証と捉えましょう。
同じ地元のチームであるFC追浜。今回の6-0が本当の実力の差なのか、前回の2-0が実力の差なのか、はたまた偶然勝てているだけなのか。地元のライバル達にも負けないよう、しっかり練習を重ねていきましょう。

本日も熱い中、運営の皆さま、対戦相手の皆さま、ありがとうございました。
そして後援会の皆さまも熱い声援をありがとうございました。合宿など、この熱い夏の練習を通して、成長したところを見せられたのではないかと思います。引き続きこれからも応援よろしくお願い致します。



U10担当 土田


2018/8/25

つぶやき U10 練習試合(葉山JGK・三浦旭)

日時:8/18(土)場所:一色小学校





葉山JGKさんから練習試合のお声掛けをいただきました。いつもお誘いいただきありがとうございます。JGKさんとの対戦は子供たちもいつも緊張感を持って臨んでいます。勝てそうで勝てなかったり、なんとか勝てたり、と一進一退を繰り返し、何とか追い着いて行ってるところです。置いていかれないよう、しっかり練習していこうと思っています。また、今回はじめて対戦させていただきました三浦旭さん、今後ともよろしくお願いします。
試合内容はと言えば、さすがに合宿や横三カップの疲れが出ているようにも見え、序盤1~2試合はグダグダでしたが、徐々に良いプレーも出始めました。来週はスーパーリーグです。しっかり休養も摂って臨みましょう。

後援会の皆さま、合宿からのこの1週間は特にサポートもハードだったと思います。体調など崩されないようご自愛ください。

U10担当 土田


2018/8/18

つぶやき U10 横三サマーカップ2018

日時:8/16(木)場所:三浦市潮風スポーツ公園







市外、県外のチームとの対戦は貴重な体験。20分1本を6チームと戦ってきました。
どこもドリブルの上手なクラブチームでしたが、適宜取り組んでいる1対1のディフェンスの練習を実戦で経験する良い機会となりました。横三FCの皆さま、対戦チームの皆さま、ありがとうございました。
そしてタクトのお父さん、素敵な写真を今日もありがとうございます!
ユズ&アキも暑い中の応援ありがとう!

【vs. SSTP湘南 0-1(神奈川)】
新しいフォーメーションにチャレンジしてみましたが、主力を数名欠いての強敵相手では上手く機能せず。かえってグダグダな感じにしてしまいました。それでも選手たちは一生懸命走って強敵相手に頑張りました。

【vs. ファンタジスタ(山梨)0-3】
フォーメーションを戻すと安定したプレーが増え、良い攻撃も見れました。得点差以上にしっかり戦えていました。オウちゃんがキーパーでフル出場。ファインセーブもたくさん見せてくれてよく頑張りました。

【vs. 大和VISTA(神奈川) 4-0】
得点:ドウ、ユイタ、ドウ、ドウ
ドウのハットトリックは本人のチャレンジ精神と皆んなの献身的なプレーの賜物。仲間の好守備からのカウンターであったり、仲間の素晴らしいパスであったり、結果はドウのゴールに結びついてますが、チームの一人ひとりがよく頑張り良い結果に繋がりました。

【vs. デソーニョ(愛知)1-2】
得点:マティ
ここのところディフェンスをしっかりするようになってきたマティ。この試合は“マティドーナ”が炸裂。ドリブルでゴールへ向かう回数も増え、エース級の活躍を見せました。相手にもそう映ったでしょう。奪ったゴールもキレキレのフェイントでDFを振り切るファインゴール。頑張りました。
また中盤のミサキとユイタのコンビネーションが修正されるとパスが繋がりまくり、そこから多彩な展開を見せてくれました。結果は1-2ですがシュート本数も多く、見ていて本当に楽しいサッカーでした。

【vs. 横三FC(神奈川)2-1】
得点:ドウ、ドウ
ドウがしっかりワイドに開けるようになったことで左サイドのチャンスが増えました。またディフェンスラインのボール回しが増えてきたことでハーフからの展開にバリエーションが生まれました。デソーニョとの試合よりも更にボールが回るようになり見ていて楽しいサッカーとなりました。もっと点取れたんじゃないかなぁ。この夏での成長を感じる試合でした。

【vs. レガッテ(福島)0-2】
最も強い相手でした。どの選手もドリブルが本当に上手くてなかなかボールを奪えませんでしたが、足を出さずしっかり我慢の守備が出来ました。最後の試合で疲れてるにもかかわらず、粘り強く戦ってチャンスを何度も演出しました。ミサキのシュート、惜しかった!




U10担当 土田


2018/8/16

つぶやき 山中湖合宿2018 

日時:8月11日~13日 場所:山中湖 東屋グランド


1.グランド作り6年生が頑張ります


2.あれあれ? ラインが(笑)


3.合宿に参加したメンバー!レベルアップ目指して頑張ろう!


4.楽しみの夕食 配膳は5,6年生で頑張ります


5.おいしく食べているようです


6.片付けも5,6年生が頑張ります。


7.朝の山中湖への散歩。富士山見えず。


8.朝食をしっかり食べて練習に備えます!


9.今日はラインがしっかりひけました


10. 4年生も気合入っていますね


11. 2日目は佐野ベアーズさんと練習試合。6年生打ち合わせ中


12.レベルアップ目指してがんばれ!


13.歯が抜けた(笑)


14. 楽しみの花火大会


15. 2日目の朝には富士山が見えた、太陽がまぶしい


3年生


4年生


5年生


6年生


皆、大きなケガもなく、楽しく合宿終了しました。 お疲れ様でした。


3年生にとっては初めてのサッカー合宿、6年生にとってはFCでの最後の夏合宿となりました。

皆、それぞれ期待もあり、不安もありの参加だったと思います。
6年生はそれぞれに自分の目標を定めて、課題に取り組んで頑張っていました。
初日は晴天に恵まれ、高度も高く少し涼しく各学年事に練習。5年生は6年生と共に練習。
コーチチームと対戦したり、沢山走ってもらいました。
2日目は宿舎が同じだった佐野ベアーズさんと午前は練習試合。
昼からは雷雨の為、一時練習は中断、その間はそれぞれに昼寝(コーチ?)や楽しく皆で遊びました
雨がやみ、練習再開、グランドは水を沢山含んでいましたが、勇気のある選手はドロドロになりながら頑張りましたね!
3日目は縦割り(3年~6年混合)の4チームで練習試合。 6年生は、下の学年のお手本になるプレーが見せれたでしょうか?
下の学年は上の学年の動きを学べたでしょうか?
今回は大きなケガもなく、皆無事に帰ってくることが出来ました。 選手の皆は良く頑張ったと思います。

選手の皆に大事な事を一つ覚えておいて欲しい事があります。
それは、この合宿を皆が無事に楽しくサッカーができるように陰で支えてくれた後援会(お父さん、お母さん)がいたからです。
これからもサッカーを楽しくやらしてくれるお父さん、お母さんに感謝してくださいね。

最後に、後援会の皆様、洗濯やその他選手の為にお力をお貸しいただきましてありがとうございました。心より感謝いたします。


FC夏島コーチ一同


2018/8/13

つぶやき U10 夏合宿

日時8/11(土)~13(月)場所:山中湖 東屋グランド










彼らにとって2回目の夏合宿です。今年は縦割り行動だったので、6年生、5年生がしっかりリードしてくれたこともあり、昨年より色んな部分で成長できたかなと思います。3年生の面倒もよく見れてました。サッカーにもしっかり向き合えるようになってきています。サポートに来てくれたお父さん、お母さん達も実感されたのではないでしょうか。

気紛れなお天気で大変なこともありましたが、無事合宿を終えることができました。後援会の皆さまのサポートのお陰で彼らは様々な面で着実に成長しています。これからも変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

今年も本当にありがとうございました!


U10担当 土田


2018/8/13

つぶやき U10 横三ジュニアサッカーリーグ2018④

日時:8/4(土)場所:フットサルスクエア久里浜






対戦チームには3年生もいたようですが、この日は大量得点の1日。相手に合わせることなく、1点でも多くゴールを奪うために得点後もダッシュしてボールを戻していました。特にドリブルでチャレンジするシーンが多く見られたのは収穫。この大会では「ゴールに繋がるドリブルを実践で磨く」こともテーマにしていたので、期待に応えるプレーをたくさん見せてくれました。あっぱれ!

対戦チームの皆様、後援会の皆様、本日もありがとうございました!

【六浦毎日 4-2】
得点:タクト、ミサキ、ミサキ、ドウ

【横三FC 18-0】
得点:マティ、リュウセイ、マティ、ドウ、ドウ、ドウ、マティ、キョウゴ、ヒロ、ヒロ、ヒロ、ミサキ、キョウゴ、ヒロ、キョウゴ、ヒロ、キョウゴ、ヒロ

【六浦毎日 4-0】
得点:ドウ、リュウセイ、タクト、ヒロ

【横三FC 9-1】
得点:ミサキ、ヒロ、ユウコ、ヒロ、タクト、キョウゴ、ドウ、キョウゴ、ドウ


U10担当 土田


2018/8/4

つぶやき U10 藤沢FC杯

日時:7/29(日)場所:藤沢市立藤沢小学校








先日、練習試合にお越しいただいた藤沢FCさんから、招待試合にお声がけいただきました。

【vs.FC鵠南 1-0】
得点:ドウ
会場に到着すると第1試合が始まるところでした。予選ブロックで夏島が対戦する2チーム、“超”強豪の寒川SC、そしてFC鵠南。試合結果は1-0と接戦。これは大変な1日になりそうだ。
そして夏島の初戦はその鵠南。試合開始のホイッスルからエンジン全開でボールを追いかける夏島。大丈夫か?と心配するのも束の間、強敵相手に球際の強さを見せ、夏島のボールの時間が増えていきます。先制点はヒロのパスカットが起点になります。左サイドから中央に走り込むドウへのスルーパス。ファーストタッチでかわし切ることが出来ませんでしたが、粘りに粘ってDFの壁をこじ開けてキーパーと1対1、左足を振り抜きゴールにねじ込みます。その後も優位に試合を進めながらも1-0で試合終了。予選ブロック初戦を白星で飾りました。

【vs. 寒川SC 1-3】
得点:コウ
今年度の神奈川県チャンピオンシップでベスト8まで勝ち進んだ寒川SC。
今まで見てきた同学年のどのチームよりも洗練されたサッカーでした。
"超"強豪相手にディフェンシブな布陣の夏島。かなりの時間を守りに費やしましたが、時折見せるカウンターは切れ味鋭く、ボールを奪ったキョウゴ、ヒロを起点にドウやコウを走らせ幾度もゴールに迫ります。しかしながら敵のしなやかな攻撃で2失点。0-2で前半を終えます。
後半は主軸以外ほぼ総入替の寒川。サイドでインテンシティ(強度)が弱まると夏島のサイド攻撃が効力を発揮します。特にカウンターではしっかりとワイドに開くコウのサイドアタックが迫力を増し、一方、逆サイドのドウは巧みなフェイントでゴール前に抜け出します。
反撃の狼煙は左SBのリュウセイから。敵のパスミスに気付くと素早い寄せでボールに向かいますが、そこで敵との競り合い、相手選手の足に当たりながらも逆サイドのゴール前に蹴り出したパスをコウがしっかりトラップ。落ち着いてシュート!ネットを揺らします。
夏島の攻撃の時間が長くなって来ると、1人、2人、と徐々に戦力の上がる寒川。選手層が厚い。徐々に危なげなく守られ始め追加点も取られて試合終了。
超強豪相手に、何が通用して何が足りなかったのか。主力相手の前半は足りないことだらけでしたが通用していることもあった。県下での現在地を確認出来た大変貴重な対戦でした。予選の結果は1勝1敗。2位通過で決勝トーナメント進出です。

【vs. 藤沢FC 0-2】
「見たことない選手がいる」とユウコ。スーパーな選手が数名初登場。能力が高いだけでなくハートも強くお手本となる選手達でした。
そんな藤沢との対戦ですが、前半序盤にベストメンバー、その後は徐々に夏島に合わせていただいた感じ(笑)。こちらも選手層が厚い。「合わせて」もらった後半はもうちょっと頑張れたかなぁ~、点も取れたかなぁ~と思いつつ。とは言え、インターバルも短い猛暑の中を、たった9人で戦う3試合目は疲れも出ていました。
こんな強豪だらけの大会でよく頑張りました。あっぱれ!3位決定戦に進出です。

【vs. 中和田FC 1-2】
得点:ミサキ
超強豪の寒川、藤沢との連戦・激戦を終え、少し間を空けての対戦です。今までより幾分休憩が取れていますが、猛暑の中少ない人数での4試合目で疲労は溜まっていました。
とは言え中和田も8人での大会参加で条件は互角。中和田は藤沢と好勝負をしていたチームです。厳しい3位決定戦であることが予想されました。
試合開始は敵キックオフから。ホイッスルと同時に元気いっぱい走り出す夏島ファンタジスタ。前線からの激しいプレッシャーが功を奏しキーパーへのバックパスまで追い詰めると、そこに詰めたのがミサキ!キーパーからボールを奪うとそのままゴール!前半1分、いや30秒?幸先の良い先制点を奪います。
しかしよくしたもので?、敵の不注意からの得点には、今度は味方の不注意からの失点。敵キックオフからのワンプレーでゴール前までボールを運ばれるとDFとGKがお見合いしてるところをさらわれゴール。あっという間に同点です。
中和田は堅守速攻のチーム。フィジカルもテクニックもあるエースのCBがボールを奪うと、そこを起点に攻撃を展開。時折CBはオーバーラップを仕掛けても来ます。夏島は前線のミサキを中心に敵攻撃の起点を封じ、反撃に転じますがなかなかゴールが奪えません。
押し気味に試合を進めるも、たった一本の敵CKからゴール前でまたもお見合い。かっさらわれて失点。もったいない。。。
勝てた試合かな、とも思いますがこれもサッカー。強敵を相手によく頑張りました。

【総評】
この日は体調不良等で多くの選手を欠いての参戦でしたが、3年生のルイがヘルプで来てくれて大活躍してくれました。惜しいシュートもあった!
6チーム中4位という結果ですが、強敵だらけの大会で主力を欠きながらもブロック2位通過で決勝トーナメントにも進みました。堂々の戦いぶりは数字以上の価値があると思います。
台風一過の猛暑の中、9人のファンタジスタがしっかりと爪痕を残しました。あっぱれ!

文末になりますが、今回お招きいただいた藤沢FCの皆さま本当にありがとうございました。大変貴重な経験となりました。対戦いただいた各チームの皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いします。
後援会の皆さまも猛暑の中のサポート、応援、ありがとうございました。選手たちの更なる成長の為に指導者一同がんばります。

U10担当 土田


2018/7/29

つぶやき U10 スーパーリーグBブロック

日時:7/22(日)場所:横須賀市立明浜小学校






酷暑の中、クーリングブレイクを入れての開催。守りの要、タクトを欠いての参戦でしたが11人でしっかり頑張りました。

【vs.たかとり 1-1】
得点:コウ
低学年の頃はコテンパンにやられまくっていましたが、直近数試合は互角に戦えています。前回の対戦は2-1でリードしていながらの終盤失点でドロー。あれから半年、夏島ファンタジスタも確かな成長を見せていますが、たかとりもしっかりと成長を重ね、互いにパスサッカーの展開を試みます。しかしながらどちらも寄せが早く粘り強いディフェンスで、中盤のデュエルを中心とした局地戦。奪ってからもドリブルやパスに転じる前に敵DFのプレスが早く、ゴールまで辿り着く攻撃は双方わずか。消耗する展開のまま前半が終了します。
試合が動いたのは後半10分頃。SHのルーズな対応からゴール前に抜け出され失点。クーリングブレイク後の途中出場の選手だったので、その元気なパワーで抜かれた後の6秒ルールを徹底して欲しかった!防げたかも。次は頑張れ!
残り時間も少ない中、ビハインドの展開に怯むことなく、激しくボールを奪いに行く夏島ファンタジスタ。同点ゴールは中盤でのヒロのパスカットから。素早い判断でのスルーパス!そこに右サイドから走り込むのはコウ!ワールドカップの原口のゴールのような展開。原口みたいにワンフェイクは入れませんでしたが強烈なシュートがキーパーの右手を弾きネットに刺さります。気持ちのいいカウンターで同点!そして程なくして試合終了。
横須賀北部の強敵たかとりとの緊張感あるナイスゲーム。次も素晴らしい闘いが出来るようしっかりと練習を積んで行きましょう。

【vs. FCSS 3-1】
得点:ユイタ、ヒロ、ミサキ
現在Bブロック首位独走のたかとりが4-1で下した相手との対戦。夏島は試合消化数が少ないながらも上位に着けているので残りをキッチリ勝ち切ることが首位を目指す条件。負けられない試合です。得失点差も大きく影響するので目標をたかとりと同じ4点......と言わず1点でも多く得点して波に乗りたいところ。とは言えこの酷暑の中、インターバルを挟む連戦ではハンデがあるのも事実。序盤は本来の力を発揮できず、集中力を欠く展開から始まります。
そんな中での先制点は前半5分。唯太のボール奪取からのミドルシュートは相手をヒラリとかわした浮き球をインステップで合わせたハーフボレー。ズバッとネットに突き刺さります。優位に攻めるもゴールに繋がらない膠着状態を個の力で打開するファインゴールでした。
追加点はクーリングブレイク後の前半10分頃。ヒロが自陣でボールを奪うとトップスピードでゴールまで走り切りドスンとシュート。チームとしてのゴールがなかなか決まらない中、ユイタ同様、個の力で状況を打開してくれて予定通り2-0で折り返します。
先制しての後半、ポゼッションが高いこともあり(ディフェンスを頑張ってる証拠ではありますが…)、より貪欲にゴールを目指す気持ちが裏目に出ます。ノープランでフェイントも使わずただゴールを目指すだけのゴリゴリしたドリブルが増え、つまらないボールロストを繰り返します。ボールは持てているものの明らかに悪い流れの中、敵の左サイドで足の速い選手がスルスルと抜け出すと、あっという間に失点。ゴールを奪われます。
2-1となり、同点に向け勢いづくS S、焦る夏島。悪い流れは更なる悪夢に。敵のシュートをキャッチしたGKコウが勢いよく助走をつけてパントキックを蹴ったところで副審のフラッグ。攻め急ぐ気持ちからペナルティエリアをはみ出してしまいGKコウがハンドを取られます。ゴールから10数mの位置からの直接フリーキック。と、ここでクーリングブレイクのホイッスル。
後半終盤に向けてポジション交代と選手交代。1試合目フル出場の疲れで休んでいたミサキが回復、同じく疲れのあったリュウセイも復活。そして守護神ドウがGKにポジションを替えリスタートに備えます。
SHにポジションを替えたコウは責任感からか率先して壁に立ちます。そして嫌々並ぶ他選手(笑)。何となく?ゴール前に人が並んだところでリスタート。ホイッスルと共に蹴り込まれたボールは枠をとらえるもキーパー正面。ヨッシャー!と雄叫びを上げパントキックをするドウがチームに勢いを与えます。
後半のSSは前半いなかった選手が何人かいて戦力が上がっている様子。しかしながら勢いづく夏島は果敢にゴールを目指しゴールの臭いを感じたのはリュウセイのカウンター。トップスピードのドリブルで抜け出したところ、ゴール前で敵CBに阻まれるもそのこぼれ球に反応したのはミサキ。この日はトラップミスが目立っていたのですが、最後の最後で見せたのはDFラインの裏に脱け出しGKと1対1となる神ファーストタッチ。落ち着いてインサイドキックで決めて3対1。SSを振り切ります。
ドウのセーブ、ミサキの追加点で完全に息を吹き返し、さっきまでの悪い流れが嘘のよう。怒涛の攻撃を見せるも程なく試合終了。あと1点、取っておきたかった。

【総評】
酷暑の中での2試合、全員でよく頑張りました。今年の夏は暑くなりそうです。12人皆んなが力を合わせることで1つでも多くの勝利を重ねて行きましょう。

U10担当 土田


2018/7/22

つぶやき U10 レクリエーション/BBQ

日時:7月8日(日) 場所:野島公園








今年のレクはBBQ@野島公園!
後援会のお母さん達は平日から入念な準備をしてくれました。また当日はお父さん達にも参加いただき大変盛り上がりました。
天気は暑過ぎるくらいの陽気でしたが、水鉄砲でびしょ濡れになったりと楽しい1日を過ごしてしっかりエナジーチャージ。この夏を元気に乗り切るぞ!

U10担当 土田


2018/7/8

つぶやき U10 横三ジュニアサッカーリーグ2018

日時:2018/6/23(土) 横三ジュニアサッカーリーグ2018 @横三


ピーンチ!


最近頼もしい24番


男前やのう


しばし休憩


クリアや!


戻れ~!

1試合目 VS横三 ○4対3
2試合目 VSアローズ ○8-4
3試合目 VS三春 ○5-1


結果、3勝0敗でした。ひさびさの勝ちでした。
8人制でなかなか結果で出ていない時期、フットサルではいい結果がでました。
メンバー全員がそろっていない中での結果でした。やればできるやんと・・
試合内容も見ていて危なげなく内容もしっかりできていました。
これを8人制で出せればと・・

結果的にやればできるという気持ちになりました。
さあこの日をきっかけに調子を取り戻していきましょう。

U10担当 田端


2018/6/23

つぶやき U10 横三ジュニアサッカーリーグ2018③

日時:6/23(土)場所:フットサルスクエア久里浜








「横三ジュニアサッカーリーグ2018」の第3日目は大雨の中での開催でした。

【vs.六浦毎日】
⇒前半2-4
得点:リュウセイ、リュウセイ
FWリュウセイが前からガンガンプレッシャーを掛けてボールを奪うと、独特のリズムのルーレットなどで相手をかわし、自ら積極的にゴールへと向かいます。相手キーパーは相当イヤだったでしょう。度重なる1対1のシーンを作り、結果2得点を奪いました。大車輪の活躍。
マティはGKを、オウちゃんは今日もDFを頑張り、MFのユウコとミサキは攻守に渡る活躍を見せました。結果はビハインドでの折り返しですが、皆んなの頑張りが見えたファインゲームでした。
⇒後半2-2
得点:ユイタ、ヒロミチ
総入替の後半。狭いフットサルコートで互いのポジションが被り合うことも多く、その無駄な動きから攻守に渡りチグハグなプレーに終始しました。この後半で逆転し勝ち切る可能性も充分にあったと思います。修正点の多いゲームでした。

【vs.FCレガス】
⇒前半2-0
得点:マティ、リュウセイ
初めてDFのポジションに入ったリュウセイが流れるようなパスワークで数多くのチャンスを演出しました。ポジション決めの際は馴染みのあるバック(DF)、ハーフ(MF)、トップ(FW)の名称を使ってましたが、この日のリュウセイならフットサルのポジション名『フィクソ(舵取り)』に相応しい惚れ惚れするようなゲームコントロール。新たなポテンシャルを見せてくれました。
⇒後半4-1
得点:ユイタ、ドウ、キョウゴ、ドウ
総入替で臨んだ後半、選手層の厚い敵も同様に戦力を上げてきていましたが、前半のリュウセイ同様『フィクソ』に入ったタクトを『要』に流れるようなパスワークを披露。切れ味鋭いアジリティを武器にしたリュウセイとは違って、キックフェイントやボール運びで左右をしっかり揺さぶるタクトのスルーパスは正にキラーパス。司令塔タクト誕生の瞬間でした。2人ともどうしたんだ?!(笑)
またユイタの1ゴール2アシストは狭いフットサルコートの中、ボディフェイントでスピーディーに相手をかわすテクニックが光り、ドウとキョウゴのゴールも演出。危なげなく試合を終えました。
ドリブルも楽しい!パスも楽しい!ゴールが決まってもっと楽しい!
そんなサッカーが根付いてくれたら。。。
コーチたちももっともっと頑張ります。

【vs.久里浜FC】
⇒前半1-2
得点:ユイタ
強豪久里浜との対戦。恐らく前半は主力同士の対決。ボールの奪い合いも激しく双方の応援も沸点に達するほどの好ゲームの中、フルコートプレスで全員がしっかりプレッシャーをかけてのディフェンスをする夏島。敵も遠目からのシュート以外に攻め手を欠いているようにも見えました。
2つの失点も1つは果敢にクリアを狙いに行ったタクトのオウンゴール。そしてもう1つはキーパーのドウの勇気ある飛び出しからの失点で、競り合いでこぼれた球を必死で追いかけて掻き出そうとしましたが追い付けず。しかし、どちらの失点も2人の気迫の顕れです。
PKからのユイタの得点も緊張の中コースをキチンとついた同点ゴールでチームを盛り上げました。1-2の結果ながら強敵相手に数々のシュートシーンも作り、選手5人が100%を出し切った清々しいゲームでした。あっぱれ!
⇒後半0-1
総入替で臨んだ後半も前半同様に油断の出来ないゲーム運び。DFリュウセイがチームの柱としてまたも多くのファインプレーを見せ攻守に貢献しました。ミサキは小さい身体を投げ打っての度々のボール奪取、ユウコとマティの集中力高い献身的な守備、オウちゃんもフィジカルを活かして競合相手に数多くのボール奪取、と後半の5人も最大限のパフォーマンスを見せてくれて、0-1の結果以上に満足の行く試合でした。こちらもあっぱれ!

【総評】
1試合目の後半はグズグズでしたが、それ以外は皆んなの実力を最大限に発揮した素晴らしいゲーム展開でした。久々に試合を見に来てくれた佐野コーチも皆んなの成長を喜んでくれましたね。これからもシッカリと練習に取り組み、試合では100%で臨み、更なる成長を加速させて行きましょう。
対戦していただいた六浦毎日、FCレガス、久里浜FCの皆さま、そして運営の横三FCの皆さま、本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
また大雨の中、応援に駆け付けてくれたタクトのお父さん、素敵な写真もありがとうございました。そして一緒に来てくれた妹弟のユズとアキもありがとう!お兄ちゃん最高にカッコ良かった!

U10担当 土田


2018/6/23

つぶやき U10 練習試合

日時:6/17(日)場所:横須賀市立夏島小学校






前田代表に練習試合のマッチメイクのご相談。強いチームとやった方がイイですよ!とのことで呼んでいただいたのは横須賀シーガルズさんと藤沢FCさん。ちょっと強過ぎでは(笑)。
市内最強、県下強豪のこの2チームとの対戦にコーチの方がビビってたのですが、なかなかどうして、選手達はしっかりと戦えてました。

【vs.藤沢 0-2】
身体の大きなCFにボールを集める藤沢。CHミサキとCBキョウゴが連携ししっかりと抑えていました。前半はテクニシャンやスピードスターによる裏への抜け出しを許し2失点。ハーフタイムにユウコとキョウゴが各々修正点を挙げて改善に繋げ後半は無失点。
攻撃に関しては果敢なドリブルでルーレット祭り(笑)ほか、ダイナミックな展開も多く、ユイタのクロスからのコウのダイレクトボレー、溢れ球に反応したミサキのミドルシュートと、枠内シュートの数、シュート全体でも上回ってました。課題はフィニッシュですね。練習増やして行きましょう。ポゼッションは互角かそれ以上。良いパスもたくさん通っていました。

【vs.シーガルズ 1-0】
得点:タクト
恐らくAチーム、Bチームごちゃ混ぜのように見えました。とは言え常に主力級選手が半分以上はいるし、そもそもBチームとだって勝てるか分からないし、と一瞬も気が抜けない試合ながら、集中力高く、終始互角に戦っていました。
タクトのスルスルっと抜けるオーバーラップを何度か見る内に、段々ゴールの臭いがしてきた頃にはドンピシャリ。この後半終盤まで耐えに耐えて守り、疲れを振り切り走りきったチームへのご褒美ゴール?ズバッとネットを揺らし、程なく試合終了。ファインゲームでした。

【vs.藤沢 4-1】
得点:コウ、タクト、コウ、ボーバ
DFラインでの不用意なドリブルが失点に繋がり先制を許します。先週も少し似たような光景がありましたが、このミスがこの練習試合で起こったのは幸い。少しキツ目にお灸をすえ、本人もしっかり理解した様子。その後はキチンと対応できてました。
そして失点後はゴールラッシュ。リュウセイからのクロスを受けたコウの同点ゴール。そして本日大当りのタクトが溢れ球に反応してミドルシュート。同じくコウも溢れ球に反応してのロングシュート。そしてトドメはボーバの初ゴール!ドウが左サイドを粘って粘ってこじ開け、スルスルと中に切り込みながらDF陣をガッツリ引き寄せてからの横パスはゴール前で超どフリーのボーバへ。落ち着いてトラップ、落ち着いてキックの余裕のゴールでした。

藤沢も1本目より若干戦力を落としていたかも知れませんが、タフな試合を制しました。

【vs.シーガルズ 0-3】
1つ前の藤沢戦では2バックを試し、前線~中盤のプレスでボールを奪い切り攻撃に繋げるスタイルが功を奏しました。もう少し試してみようと迎えた相手はほぼ主力メンバー?
敵の16番のスピードスターは、2バックのためいつもより絞ってポジションを取る怪足タクトを大外から余裕で振り切ります。いつもはリアクションからのディフェンス(ボールが動いてからの反応)でも充分に追いつきボールを奪い切るタクト。あんなに振り切られるタクトを見たのは初めてでした。マークの確認とポジショニングで対応できるのかチャレンジさせると徐々に適応も見せましたが、それでも更なる追加点を許してしまいました。テクニックもあったしキックの精度や威力もある選手でした。さすがはシーガルズ。
3バックだったらどこまでこれらの失点を防げたのか、いつかチャレンジしてみたいと思います。

【総括】
この日は2バックと3バックを試しましたが、3バックのフォーメーションでCBを務めたのはこの日もキョウゴ。安定していました。ワンツーを使ったオーバーラップなど見応えのある攻撃参加もありました。面白くなってきた。
また皆んなもこの2チームを相手に本当によく頑張りました。全員が一生懸命走ってました。上手い選手、速い選手、大きな選手を相手にガムシャラになって追い駆ける君たちのサッカーは見ていて本当にワクワクしました。負けてる時でも何かを起こしてくれそうな気がします。このような試合を続けていけば、必ず良い結果もついてくると思います。今日もたくさんの課題をいただきました。この2チームと対戦しなければ見つからなかった課題もあります。しっかり取り組んでいきましょう。
藤沢FC、横須賀シーガルズの皆さま、この度はありがとうございました。またの機会をどうぞよろしくお願い致します。
後援会の皆さまも応援、お手伝いありがとうございました。またよろしくお願い致します。

U10担当 土田


2018/6/17

つぶやき U10 FFCカップ①予選ブロック

日時:6/10 (日) 場所:はまゆうグランド





船越FCさんよりFFCカップ4年生大会にご招待いただきました。

【予選ブロック1戦目 vs.城北 1-1】
得点:コウ
悪天候の影響から予選は15分1本。予選ブロックから中々に厳しい組み合わせ。初戦の相手は城北ファイターズです。
試合序盤、左サイドのイージーな対応から敵にCKを与えます。「このボール、先に触ろう!」の声掛けに応え皆んな良く集中していましたが、ニアポスト近くに程よく巻き込んできたボールはキョウゴの腰付近。微妙な高さでクリアを狙うも上手く反応しきれずオウンゴール。先制点を与えます。ドンマイ、ドンマイ。

しかしながら選手たちからはネガティブな空気は一切感じられず、ミサキ、コウ、ユイタの中盤3人が協力しながら敵の突破を防いでは攻撃に転じます。また奪い切れずサイドに追い込んだ時はタクト、ユウコとも協力しながらしっかりと侵入やクロスを阻みます。そしてこの日は不動のCBヒロの欠場で代わりを務めるキョウゴが最後の砦となってゴールを守ります。

同点のチャンスは試合中盤、ひときわ激しかった左サイドの球際をユイタが制すと間髪入れずCHのミサキにパス。ミサキも素早いトラップから素早いスルーパスを見せ、そこに走り込んだのは右サイドのコウ。絶妙なファーストタッチでディフェンダーを振り切るとキーパーと1対1、これを冷静に決め同点とします。

その後、試合終盤になると選手層の厚い城北は勝ちを狙いに?キーパー含む主力らしき数名を投入。ベストメンバーじゃなかったのか?いやまだベストメンバーじゃないかも。最も手強かったのは敵の4番。大きな身体で城北ゴール前でボールを奪うとブルドーザー系ドリブルで夏島ゴールに向かいます。敵陣でボールを奪われたリュウセイがしつこく自陣まで追いかけ、ミサキとの2対1で数的優位を作るも蹴散らされ、、、それを最後の砦のキョウゴが迎え討つ。ここでもリュウセイ、ミサキの必死のカバーリングの助けを得て3人でようやくゴール前を死守。皆んなのゴールを守りたい気持ちが伝わってきます。
相手の猛攻は尚も続きますが夏島も負けてはいません。ユイタ、コウの両サイドを使った攻撃で城北ゴールに迫り、奪われては戻るの繰り返し。皆んなが体力を消耗しているのは見ていて分かりましたが城北も同様、攻め切れない状況も相まって徐々に疲れが見え始めたところで試合終了。よく凌ぎ切った。勝点1をもぎとりました。

たったの15分1本でしたが、まるで炎天下の20分ハーフを終えたように肩で息をしながらベンチに戻る夏島ファンタジスタ。これだけ頑張ったなら結果が負けだったとしても誉めてあげられる。そんなファイト溢れる試合でした。

【予選ブロック2戦目 vs.久里浜 0-0】
城北戦の疲れを残しながら1試合おいての久里浜戦。ほかとの試合では圧倒的な力を見せつけていた敵エース6番に仕事をさせないディフェンスはチームワークの成果。早い寄せと数的優位で守り切っていました。数的優位の作り方も特に何かを教えたわけではないのですが、彼らのボールを奪いたい気持ちが波状攻撃ならぬ波状守備となり、危なげのない試合を進めます。1年前、0-2で負けた時よりも、少しは差を縮められたかな。

城北の激しいガチンコプレスから比べると久里浜は仕掛けを待つリアクション系のディフェンス。ややボールを持たされている感じはあるものの、この試合CHに入ったユイタが余裕を持ってボールをさばきワイドな展開を狙っていきます。決定的なチャンスもユイタから。左サイドにスルーパスを出すと柔らかいトラップで抜け出たのはマティ。攻め寄る敵DFを華麗な足技でチンチンに振り切りゴール前に侵入、惜しくもキーパーに阻まれましたがこの試合1番の盛り上がりでした。

リュウセイ、ミサキがベンチに下がったことで攻撃の連動性が幾分下がりましたが、オウスケはフィジカルを使ったポストプレー、マティは切れ味鋭いドリブルで攻撃に変化をつけます。この2人が更なる成長を見せてくれると面白いチームになる。オウスケはボールを納めた後の技術を。マティはドリブルを始める為のディフェンスを。2人とも、練習もっともっと頑張るぞ。

城北戦に比べるとヒリヒリ感は少なく、しかしながらゴールの臭いも余りしない試合でしたが、DF陣が危なげない守りを見せ、中盤がしっかり仕事をした成果でしょう。一見面白みのない試合運びでしたが、対久里浜のスコアレスドローからは皆んなの確かな成長を確認することができました。

U10担当 土田


2018/6/10

つぶやき U10 FFCカップ②1位トーナメント

日時:6/10 (日) 場所:はまゆうグランド





予選ブロックの2試合を終え、3チーム全てが0勝0敗2分け。2試合をスコアレスドローとした久里浜がブロック最下位となり、得失点の付いている夏島と城北が同率首位。決勝トーナメントの進出はコイントスによって決められ、夏島が1位トーナメントを勝ち取りました。
運で掴んだ結果ですが、得点に絡んでいるのは夏島だけ(1つは敵へのオウンゴールw)。流れるようなパスワークでキチンと崩して点を取ったのも夏島だけだったことを考えると、1位パート進出に相応しい、自信を持って良い結果です。
【1位トーナメント初戦 vs.高坂FC 0-1】
4つのブロックの1位が4チーム集まってのトーナメントです。昨年のチャンピオンシップにPKで辛勝した高坂が対戦相手。厳しい戦いが予想されます。ストッパーのミサキをスタメンに戻し、ユイタとコウをウイングに配したサイド攻撃を狙った布陣で試合に臨みます。

気合い溢れる円陣からキックオフ。が、しかし開始早々、自陣右サイドでボールを奪うも敵に囲まれ、苦し紛れに出されたボールはCBキョウゴへの横パス。誰もが危ないと思ったそのパスは予想通り敵インターセプトで奪われキーパーと1対1、そしてゴール。ネットを激しく揺らします。

高坂はその後も得意のキックを中心に左右、並びに中央と、DFの裏を狙ってボールを入れて来ますが、それを左右のサイドバック、タクトとユウコがしっかりと対応。また中央のボールはGKのドウとCBキョウゴが声を掛け合い防ぎます。攻撃では両サイドWGがしっかりと仕掛けて縦をエグるだけでなく、時にカットインも見せゴールへの猛攻も見せます。良いパスもたくさんあったけどなぁ。得点にはなかなか繋がらず試合終了。正に惜敗。決勝進出を逃しました。

【1位トーナメント3位決定戦 vs.武山 0-3】
午後に入ると本降りの雨。ドロドロのグランドコンディションの中での3位決定戦です。
ツルツル、ヌルヌルのグランドではキックの技術力が勝敗を分けました。
滑るグランドではフィールドプレーヤーの寄せも甘くなり、またキーパーの反応も遅くなっていました。そこをプレーに余裕を持った武山の選手が、遠目からでもシッカリとコースを狙うシュートで立て続けにゴールを奪います。
夏島の選手も徐々にグランドに慣れてくるとドリブルを減らしてボールを前に送り出して合わせるシーンが増え、敵陣地での時間も多くなりました。前半3失点をしてからは拮抗した試合運びを見せましたが、その後は双方得点シーンのないまま後半も終了。3位決定戦に敗れ、全12チームの中での総合4位で大会を終えました。

【総評】
城北、久里浜、高坂、武山と市内の強豪を相手に好ゲームを披露してくれた夏島U10ファンタジスタ。ライバル達の背中はまだ見えるところにあります。しっかりと練習を積み重ね、引き離されないよう、そして追い抜いていけるよう頑張って行きましょう。
またこの日は守りの要のヒロがいない中で代わりを務めたキョウゴ。チームの新しい形を創出してくれました。「ヒロのようなスピードが無いならボールをしっかり動かそう」とテーマを与えたところ、ただ蹴るのではなく、効果的なフィードや効果的なロングシュートと、キョウゴらしいクレバーなCB像を作り上げ、かつ結果にも貢献しました。チームにとって大事なオプションを手に入れることが出来ました。この日の優秀選手賞はもちろんキョウゴです。

悪天候の中の大会でしたが、運営の皆さまや各参加チームの皆さまの熱を感じる大会に参加することが出来、感謝しております。今後ともどうぞよろしくお願いします。そして後援会の皆さま、献身的なサポートと熱い応援をありがとうございました。選手たちは悪天候の不快を吹き飛ばすくらいのパフォーマンスを見せてくれたように思います。これからも皆んなで盛り上げて行きましょう。よろしくお願いします。

U10担当 土田


2018/6/10

つぶやき U10 FFCカップ③ 番外編~リフティング大会

日時:6/10 (日) 場所:はまゆうグランド




予選ブロックが終わったところでリフティング大会がありました。12チームで150?200人程度でしょうか。2面のコートのゴールラインに並びリフティングをしながらの移動を一斉にスタート。上位10人の入賞を賭けて反対側ゴールラインを目指します。

1人目の入賞者は……久里浜、、、あのエースの子だ。
2人目は……明浜?、
3人目……あれ?お?……ユウコ!
4人目……ユイタ!
5人目……キョウゴ!
6人目……ドウ!
おぉ、10人中4人が入賞!
この日はリフティング番長ミサキが不調。勿体無いことに見た限りでも2回、ゴール直前で落としていました。ミサキも入賞してもおかしくなかった。

リフティングは100%、選手の努力の賜物。真面目に練習に励んでいる成果です。リフティングが上手くなると良いサッカー選手になれる訳ではないけれど、彼女たち、彼らを見る限りでは、リフティングを頑張るその姿勢が、ほかの練習の姿勢に繋がり、そしてサッカー選手としての成長にも繋がっているように見えます。これからもその姿勢を貫き、各々チームの柱として頑張って欲しい。ほかの皆んなも頑張れ!

U10担当 土田


2018/6/10

つぶやき U10 横三ジュニアサッカーリーグ2018②

日時:5/26(土)場所:フットサルスクエア久里浜









今年度、参戦している「横三ジュニアサッカーリーグ2018」の第2日目です。
年10回に渡るこのフットサル大会での目標は、主に1対1の局面での個人技を実戦の場で鍛え上げること。狭いフットサルコートでは果敢に仕掛けて相手をかわせばゴールが見えるはず(小4だとキーパーもまだ小さいし)。ファーストタッチから狙って相手の逆を取り、ヒラリとかわしてズバンと打つ!そんなプレーが増えることを期待しています。

この日も早速たくさんのゴールシーンを見ることが出来ました。誰よりもディフェンスを頑張ったリュウセイとオウちゃん以外は全員ゴールを決めました。リュウセイは得点がなくても前からのプレッシャーをいっぱい頑張りチームに貢献。またこの日のオウちゃんは1人でしっかりDFを頑張りました。常にシュートコースを消す的確なポジショ二ング。何度も何度も首を振ってはゴールと自分の位置を確認していました。また相手との1対1になれば仲間が戻ってくるまで足を出すことなく確実に相手のプレーを遅らせる「我慢と集中」のディフェンス。新たなポテンシャルを見せてくれました。

1人1人、良いところ、悪いところが見つかり、次の練習に繋がる良い1日となりました。
横三の皆さま、対戦していただいた六浦毎日、アローズの皆さま、そして後援会の皆さま、どうもありがとうございました。また来月もよろしくお願いします。

【vs.六浦毎日 4-5】
得点:ドウ、コウ、コウ、コウ

【vs.アローズ 4-1】
得点:ユイタ、ドウ、ヒロ、ヒロ

【vs.六浦毎日 6-1】
得点:タクト、ミサキ、ドウ、キョウゴ、ドウ、ドウ

【vs.アローズ 3-0】
得点:コウ、ユイタ、キョウゴ

U10担当 土田


2018/5/26

つぶやき U10 横三ジュニアサッカーリーグ

日時:5/12(土)場所:フットサルスクエア久里浜





今日は横三ジュニアサッカーリーグに参加して来ました。今後年間通じて月2回の開催が予定されています。
この大会は5人制のフットサル形式で、コートが狭い分選手たちには素早い判断が必要になります。

今日の目標もいつも話しているように、
①フェイントで仕掛け相手をかわす
②ゴールが狭いので外から攻撃を行う
心掛け試合に臨みます。

第1試合は藤沢市の強豪チーム湘南辻堂さんです。
第1試合のせいか本来の力を出せずに結果的に1-3負。
第2試合は開催チーム横三FCさんです。
相手チームには2名強烈なメンバーがいて、足技があり且つパワーもあり遠目からもシュートを打ってきます。ようやく本来の力を出し始め相手をフェイントでかわしたり外からの攻撃を行います。4-3勝。
第3試合はアローズSCさんです。選手全員が勝ちにこだわり良いプレーが出ました。5-1勝。
第4試合はまた湘南辻堂さんです。選手たちは第1試合のリベンジと云う気持ちが強く、果敢にチャレンジしてくれましたが前半3-3 後半1-2でリベンジならず。

今後の課題としては、指導者、選手たち共に第1試合から120%の力を出せるようになる事かな。

コーチから見て凄いと思った事。
ドウ君トップでのマルセイユ、キレキレだったね。オウスケ君、ミサキさんの得点。マティアス君、キーパーからのナイスアシスト。タクト君、強烈なシュートを腿に当て痛くて泣いたけど良く止めたね。コウ君、強烈なフリーキックシュートを良く止めたね。みんな頑張ったね。

U10担当 岡部


2018/5/13

つぶやき U10 スーパーリーグBブロック

日時:5/6(日)場所:はまゆうグランド






今年度のスーパーリーグが開幕しました。昨年度、フロックで4強入りしてしまったばかりに今年度は上位ブロックのBブロックに参戦。何れ劣らぬ強敵相手にどこまで出来るか、FC夏島U10ファンタジスタの挑戦が始まります。

【vs.三春 0-0】
フィジカルが強く技術のあるエース級選手数名がガッチリとゴール前を固める三春のディフェンス陣は正にカテナチオ。なかなかシュートも打たせてもらえません。また攻撃は多様で裏を突くパスがあればドリブルあり、虚をつくエース級DFのオーバーラップあり、と自軍のボールロストからは全く気が抜けない展開が続きました。

しかしながら、FWのリュウセイは前線のプレッシャーだけでなく中盤までしつこく追い掛けるディフェンスを頑張り、中盤のユイタ、キョウゴ、コウはいつも以上に集中したディフェンス、そして素早い攻守の切り替えを見せ、強敵三春相手に中盤は6割方を制していたでしょう。またDF陣も4年生から始めた3バックでヒロミチ中心に声を掛け合い、ユウコ、タクトのSBが中央突破を許さない安定感のある守備を見せました。

一方オフェンスでは、序盤こそドリブルで突っかけて奪われると言う単調な攻撃が多かったのですが、終盤に掛けては寄せられる前にパスを出したりとゴールに迫るシーンも増え、シュートの本数も増えました。また最近CKではユイタのキックにコウ、キョウゴ、ドウ、リュウセイ等が走り込むようになって、何かが起こりそうなワクワクする感じが出てきました。この日もリュウセイが走り込んだダイレクトボレーは敵GKがよく弾きましたが迫力満点でした。これら「気づき」の積み重ねが彼らを成長させてくれるでしょう。

ヘルプで来てくれた三冨コーチは、勝ってもおかしくない試合でしたね、と言ってくれましたが三春のカテナチオ、ゴール前はなかなかに固かった。スーパーリーグ初戦はスコアレスドロー。しかしながら攻守ともによく集中したファインゲームでした。

【vs.追浜 2-0】
得点:ユイタ、コウ
先制点は開始早々、ゴールに飢えたドウのドリブルシュートから。それがGKに弾かれるとこぼれ球にユイタが反応しボレーシュート。ネットを揺らします。
2点目は後半終盤。キョウゴのクロスに猛スピードで走り込んだ韋駄天コウのダイレクトシュートはインサイドキックを選んだ技ありのゴール。スピードが上手くキックに乗ったシュートは一直線にネットを突き刺しました。
しかし全般的に言えば正に「相手に合わせてしまった」試合。引き分けた三春が追浜を5-1で下したことを考えるとあと3点取りたかったところ。インターバルを取っての連戦というハンデもあったのかも知れませんが、ほとんどの時間を敵陣での攻撃に費やしながらの2得点は選手本人たちも満足できていないようです。

多くの原因は三春戦に比べ「よりボールを持たせてもらえていた」ことにありました。ボールを持ち過ぎ、囲まれて自滅。もっと早い判断で違ったプレーを選べたと思いますが(パスだけでなく他方向へのドリブル含む)、とは言えついこの間まで団子サッカーを頑張っていた選手たちですから仕方のないところ。経験の浅い選手も多く、ようやく自分の思ったところにボールを運べるようになってきたところなのでドリブルしたい気持ちも大いに解ります。最近練習を始めたばかりのパスに簡単に逃げなかったところも誉めてあげたい。更にドリブルの練習を重ね、敵を切り裂くフェイントも身に付けて行きましょう。

【総括】
スーパーリーグの初日は1勝1分け。
リーグ戦としてのこの先を考えると、あと1点、あと1勝の欲しいところでしたが、良い意味でも悪い意味でも身の丈に合った結果。次の試合に向けてしっかりと成長していきましょう。

対戦した三春と追浜のコーチの皆さま、会場設営、試合運営など様々なご配慮とお手伝いをいただき大変助かりました。今後ともいろいろな形でのご交流をよろしくお願いいたします。

後援会の皆さま、朝早くから駐車場管理、本部運営、そして熱い声援をありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

U10担当 土田


2018/5/6

つぶやき U10 アローズTRM

日時:2018年4月28日 大会名:アローズTRM 場所:六浦台スポーツ公園


試合前のアップ!


ボールはどこ?


試合前ミーティング!


試合後の挨拶!

試合結果
1試合目
△FC夏島 1-1 アローズ
2試合目  
〇FC夏島 2-0 阿王ヶ台SC
3試合目  
〇FC夏島 3-1 アローズ
 
4試合目  
〇FC夏島 1-0 阿王ヶ台SC
5試合目  
〇FC夏島 2-0 アローズ
6試合目  
〇FC夏島 1-0 阿王ヶ台SC


本日はアローズTRMに参加してきました。少し暑い中15分1本、計6試合をしてきました。

1試合目  対アローズ戦
5分  アローズの選手に中央突破されたゴール。(0-1)
13分  左サイドのタスクから中央のユウセイにパスが繋がりシュート、こぼれ球をフウマがつめてゴール。(1-1)

2試合目  対阿王ヶ台SC戦
5分  中央のヨッタンからのパスをフウマが受けてゴール。(1-0)
8分  ヨッタンから左のユウセイへパス、ユウセイが左サイドのタスクへパスが通りそのままセンタリング!フウマが合わせてゴール。(2-0)
10分 中央のユウセイからのパスをハルトが合わせてシュート、キーパーが弾くがゴール。(3-0)

3試合目  対アローズ戦
2分  左のタスクからのセンタリングをヨッタンが合わせてゴール。(1-0)
7分  中央のユウセイからアツトへパスが通り、そのままドリブルでゴール。(2-0)
10分 こぼれ球をヨッタンが抜け出し、そのままドリブルでゴール。(3-0)
13分 中央をドリブルで突破され失点。(3-1)

4試合目  対阿王ヶ台SC
5分  バックのユウセイから右のハルトへパスが通り、ドリブルでそのままゴール。(1-0)

5試合目  対アローズ戦
5分  中央からフウマへパス、ゴール・(1-0)
15分 ユウセイがドリブルで上がり、フウマへパスしてゴール(2-1)

6試合目  対阿王ヶ台SC
10分 右のヨッタンがドリブルで駆け上がり、そのままシュートするがゴールならず。
13分 タスクから中央のフウマにパスが繋がりシュート、ポストに弾かれたのをタクミが詰めてゴール。(1-0)

本日のTRMで5勝1分けという結果となりましたが、選手達各々が次のプレイを予測し仲間を使いボールを運んでいけばもう少し簡単に得点が取れると思います。
ドリブルで相手を抜き去ることは気持ちが良いものですがディフェンダーに囲まれてボールを奪われたらチームのピンチとなります。ボールを持ったら顔を上げて、「ドリブル?」「パス?」、サッカーは1人で出来るスポーツではありません。そこには仲間がいますよ。
これからは「判断力」をもう少し養っていける指導をしたいと思いました。

後援会の皆様、本日は暑い中応援ありがとうございました。子供達には、皆様の声が「力になりますので、今後も応援よろしくお願い致します。

U10担当 金丸


2018/4/28

つぶやき U10 第26回横須賀ライオンズクラブカップ中学年大会

日時:4/28(土)場所:はまゆうグランド







まず初めにライオンズクラブをはじめ関係者の皆様、そして各チームの運営の皆様、本大会の開催~運営をいただきありがとうございました。また後援会の皆様も暑い中での本部運営、そして応援をありがとうございました。
2年に一度のライオンズカップです。FC夏島U10の試合が雨で中止の間に勝ち上がっている先輩=U12、後輩=U8に追いつきたいところでしたが、、、無念の初戦敗退。結果は残念でしたが選手達が日々一生懸命に練習した成果が現れていたように思います。

【第1回戦 vs.大楠 1-2】得点:ユイタ
大楠がロングボール、ロングシュートを多様するのは予想していましたが、いつも通りしっかりとボールを奪いに行き、その後しっかりゴールに向かって行けば勝てないことはない、そう信じて選手をピッチに送り出しました。しかしながら序盤はなかなか調子が上がらず。特に中盤のキョウゴ、ユイタは大きくボールが行き交う不慣れな展開にディフェンス、オフェンスとも流れに乗れず。。。前半の1失点もペナルティエリアの外からこぼれ球を蹴り込まれたミドルシュートでした。大楠の選手たちはキックがしっかりとしています。見習わなければ。

そんな中1人気を吐いたのはコウ。元気のないユイタに代えてSH(サイドハーフ)を任せるとディフェンス、オフェンスともに大活躍。しっかり効いていましたが得点機には至らず前半終了。1点ビハインドで折り返します。

後半はSB(サイドバック)のユウコをトップに上げて2バックに。攻撃的布陣です。そして前半プレーに迷いの多かったユイタをトップに入れ、ゴールだけを考えるよう送り出しました。ロングキックの多い相手に前掛かりになるのはよりリスクがありますが、GKドウを信じて前からどんどんプレッシャーを掛ける夏島ファンタジスタ。本来の調子を取り戻し、巻き返しの猛チャージで圧倒的に相手陣内での時間が増えてきました。

待望の同点弾はコウのセンタリングから。中盤でユウコがボールを奪うと左サイドを走るコウへのパス。囲まれながらコウが選んだプレーは技ありチップキックでのセンタリング。中で待つユイタがバウンドにタイミング良く合わせ、右足を振りぬきボレーシュート。試合を振り出しに戻します。

怒涛の猛攻撃は尚も続くのてすが、かなりのシュートをゴールマウスに嫌われ、、、その後終盤、一本のカウンターからのロングシュートを許し試合終了。ライオンズカップ中学年大会は初戦敗退で終わりました。

試合後の反省会。本当に驚かされたのは一人ひとりがしっかりと自分の問題点を意識していたこと。ユウコは涙ながらに2失点に係る自分のミスを語り、ドウはドウで自分のポジショニングの偏りが失点に繋がったと自ら話してくれました。

この日の試合では主力の選手ほど迷いの多いプレーが見られました。でもこれは成長の証。この半年ほどパスの練習を少しずつ増やしている中で、今日の試合からもプレーの選択肢が広がっているのを感じました。やりたいことが増えているけれども、やり遂げる技術がまだまだ足りない。特に寄せの早い敵選手とマッチアップした選手は思うようにプレー出来なかったようです。技術は努力で身につきます。判断する力は少しずつ身について来ています。正確なプレーを迅速に実行する技術を身につけるべく、練習を頑張りましょう。コーチ達もメニュー作りに知恵を絞ります。

プレーの迷い、涙の反省会、と劇的な成長を目の当たりにして胸の熱くなる一日でした。

【練習試合 vs.明浜Bチーム 0-1】
オウちゃんのはじめてのCB(センターバック)、しっかりと効いていたと思います。マティのSBも迫力満点でした。ボーバのGK(ゴールキーパー)もたくさんピンチを防いでくれました。みんな頑張りました。

【練習試合 vs.明浜Aチーム 0-1】
反省会後の練習試合ということで、キョウゴのキレッキレのドリブル、ユイタのゲームメイク、ヒロのオーバーラップと、上手くいくことばかりではなかったけども、自分のプレーを迅速に判断し、迅速に実行できていました。市内で圧倒的な強さを誇る明浜のAチームに0-1の惜敗の結果は練習試合とは言え自信を持ってよいと思います。

U10担当 土田


2018/4/28

つぶやき 卒団生10人のお別れのことば

日時:2017年3月31日




~全 て 原 文 通 り ~


(キャプテン はると)
ぼくは、卒団式とお別れサッカーをしてもらいとてもうれしかったです。卒団式では、ぼくたち10人のために多くの人がきてくれて、感謝しています。スライドショーや各学年の出し物はとてもすごかったです。コーチや代表からいただいた言葉を忘れず中学行ってもがんばります。お別れサッカーはたてわりで試合をやってもらって楽しかったです。コーチやお母さんやお父さんとサッカーができてとてもいい思い出になりました。

(サウスポー キンキン)
卒団式は、4年生のPPAPとパーフェクトヒューマンの完成度に驚かされ、5年生の岸團の衣装、息の合ったダンスが印象に残りました。そしてその後の6年生へのメッセージは気持ちがこもっていてうれしかったです。
これまでの事を振り返るスライドショーでは、なつかしい思い出がいっぱいあって感動しました。ほかにも代表の言葉や山田コーチ、おぎちゃんの言葉で将来へ向けての考えが勇気づけられました。本当にありがとうございました。
お別れサッカーは、たてわりのキャプテンをやり緊張したけど結果は、一勝一敗一分で得点0、僕はまあ良かった方だと思いほっとしました。6年生からの記念品を渡すときはコーチ、監督にしっかりお礼ができて良かったです。
卒団式の会場作りを協力してくださった人達、お別れサッカーの日程などを考えてくださった人、本当にありがとうございました。

(ドリブラー ゆいとん)
おわかれサッカーでは、たてわりでしあいをして、ひきわけたり、負けたりしました。卒団式では、さいとうコーチがつくってくれたスライドショーや4、5年生からのだしものはすごかったです。中学行ってもサッカーで声を出すのをがんばりたいと思います。

(ゲームメイカー つっちー)
卒団式では楽しみながらもたくさんの人の話がきけて、心の面で成長することができました。また、お別れサッカーでは、学年関係なしに楽しむことができたが、少しさびしくも感じました。

(DFの要  さいちゃん)
祝う方ではなく、祝われるという立場になり、去年とは大はばに気持ちが変わってました。長かったような、短かかったような、FC夏島の時間。でも、すごく楽しかった。もちろん卒団式はもっと。でも、まだ、中学校があって、この卒団は、旅立ちだと思って、前にすすみたいです。おわかれサッカーは、最後ではないけど、みんなと楽しくできて良かったです。(家でけってつかれた)あまり結果は良くなかったけれど、いい思い出になっとと思います。おわかれサッカーというけれど、別に本当におわかれではなくゆうすけとかみたいに、また来るので、その時はおねがいします。

(奇跡の男  ミラクル君)
ぼくはきのう今日をおえて。ぼくは一年生のときにFC夏島に入部しました。入部したばかりは、とても心ぱいしたけれどいろいろなコーチがやさしくむかえてくれました。ぼくが一番心に残っている事は六年生の時の横須賀少年少女フットサル大会です。その日は人数が六人しかいませんでした。ぼくはキーパーとしてでました。二位パートの決勝戦のときぼくはみんながすごいひっしになっていて、さいちゃんは何回も相手のシュートを背中でとめてくれました。ぼくは、それでじ分も頑張らなきゃと思えプレーししました。ぼくは仲まがどれだけ大切なのかを感じました。卒団しきいでて会場にいる人たちを見て、ぼくは六年かんサッカーを続けてこれたのはいろいろな方たちのおかげなんだなとあらためて感じました。今までありがとうございました。

(ゆうがなホワイト)
卒団式で自分たちの学年のコーチから、最後に色々なことを話してもらった。代表からも色々話してもらった。中学生になったら卒団式で言われたことや、今まで言われてきたことをじっこうできるようにがんばりたい。お別れサッカーでは、自分より下の学年をまとめるのが思ったより難しかった。試合では、中盤のポジションをやり、いつもとちがう仲間と試合をして、やりにくかったことや、やりやすかったことがあった。普段できない経験ができて、よかった。

(モリモリ リョーマ)
卒団式では、4 5年生の出し物やスライドショーに感動した。前田代表の「自分を信じる」と言う言葉は、得に心に残り、これからの人生でも「自分を信じて」がんばろうと決意した。
おわかれサッカーでは、たてわりの試合がとても楽しかった。そして、これが最後のFC夏島での活動だと思うと少し悲しくなった。
6年間コーチにたくさん応援やはげましたりしてもらった。今、思えばコーチのおかげでサッカーが続けられたのだと思う。たくさんもらった言葉を忘れずに、これから色々な事をがんばります。6年間ありがとうございました。

(グッチョー カイセイ)
ぼくはこの6年間をふり返りました。ぼくが最初にFC夏島に入部したきっかけは楽しそうという思いからでした。しかいサッカーボールでドリブルかインサイドでパスをするのがむずかしくコーチたちに教えてもらうばかりでした。ぼくは走るのが低学年のころからニガテでした。その後リフリィングが少しできるようになった。パスやドリブルもしだいに少しずつ上達していきました。しかしぼくはひっこすことになり、その地域のチームにはいるか夏島を続けるかまよいました。でも仲間と協力して勝つよろこびとまけるくやしさをあじわい時にはケンカしたりしたことを写真などで思いだし夏島の一員としてつづけました。車でいけない時は自転車でいき帰りで 車でいけなかったときは歩いて帰りました。しらないうちにあしこしが強くなってて6年史の時には7秒だいでした。6年生の時にはまけることが多くつらかったです。でも最後のほくぶでは決勝までコマをすすめふなこしとたたかいました。しかい3-1でまけてしまいつぎはないのか1位になりたかったなとかんじょうがあふれだしなきそうになりました。そつだんしきの時にこのいままでのかこの小学生時代のサッカー人生をふり返りました。

(イチゴの ヤマト)
ぼくは、卒団して感じた思ったことがあります。それは、ここまで教えて育ててくれた人への感謝ですぼくは、1年生の頃サッカーを始めました。とちゅうやめたくなった時も、ありました。でもサッカーが好きで続けられました。この好きでいられたわけはコーチが楽しく優しく教えてくれてサッカーを楽しく感じることができたからです。他にもミスしたらアドバイスしてくれたり 代表からも色々なことを教わりました。すべてのコーチのおかげでここまでサッカーがうまくなれました。なので、コーチや家族に感謝することを感じました。代表、6年間支えてくれてありがとうございました。土日は夏島の練習に来れるようにします。

~代表からの一言~


10人のサッカーボーイ諸君、ジュニアからユース(正確にはJユ-ス)へ歩を進めました。

ボーイからの卒業です。こらからが本物の人生航路なんですよ。昔から人は、身辺に新しい命を授けられた時、また自分の人生が苦境に陥った時、うまく行かなくなった時などに、よくこう考えて来ました。

「 人は、何のために生まれてくるのだろうか? 」「それは、人と出会うためではなかろうか!!」と・・ 昔の人もよく分かっていたのですネ!!「 自分の命は、自分だけのものではない 」ということを。家庭に弟・妹が新しく出来たら家中が“パッと明るく輝きます”もの。兄・姉として“しっかりしなければ”とその新しい誕生の命に教えられるものね。「赤ちゃんという「人」に出会ったことで自分が成長させられた。」
学生、大人と成長した折、仲間や同僚たちに助けられ励まされることで「へたれてはいけないゾ!」と確認でき、彼らに新たなチャレンジマインドを創ってもらう。“人は、人に出会うために生まれてきた”とは間違いではないようだネ。言い換えれば“人は、人から希望をもらう”ということでしょうか!!

とは言え、裏返しの「失望と恐怖」は隣り合わせです。でもよ~~く思案してみると「失望や恐怖」などは「不安や孤独」から発生して来ています。自分の内側から多くは発生していることが理解できるでしょう。
だから、「失望や恐怖」「不安や孤独」との闘いは、自分との闘いと言えます。これらは自分の心の中にあるからですね。そうであるからこそ、「不安や孤独」に陥った時ほど「人の優しさ」は「身に染みる」のです。
友達や仲間が苦しんでいる時、追い打ちをかけるような暴言を浴びせたりはしないで、こうするのは自分独りしかいなくても「あなたの優しさ」をその苦しんでいる人へプレゼントして下さい。「優しい」という事は「強いこと」なのです。優しいことが出来る人こそ強い人と言えるのです。

10人のサッカーボーイの君らは、周りから溢れんばかりの「愛」をもらいました。ユース時代はその「愛」から派生した「あなたの愛」を創り上げ、練り上げて行く「瞬間」です。私は君に寄り添っています。


担当:前田代表


2017/3/31

つぶやき 第39回卒団式

日時:3月18日(土)














~前田代表よりの祝辞~


指導者から、その道の先輩から、よく語られる励ましの言葉に「自分を信じること!!」があります。では、「自分を信じること」とはどういう事だろうか?分かり易くするためにこの言葉を分解してみると次のようなことではなかろうか。即ち「それは、今日の自分より明日の自分、明日の自分より次の成長した自分」 これが確実に起こり得る、そんな「自分を信じること」ということではなかろうか。そんな「自分」に近づくためには「絶対、あきらめないこと。」 今は周囲のみんなにテクニックやプレーでは遅れを取っているが、その内あきらめた奴にいつか追い抜くことあ出来る、あきらめた奴の前に行ける。そしていつの日にか自分が先頭を突っ走って行っている。トップに立てる。そう思うと「あきあめられない自分がいる」だから「がんばれる」

練習するグランドがあって、各学年にコーチがいて、スパイクなど用具もそろえてもらっていて、多くの試合を組んでもらっていて、うれし涙や悔しい涙を流せる時間がプレゼントされていて、「サッカーをしている君たちの今に“あきらめていい理由は何もない” サッカーができる環境で“あきらめてよい理由などNothing“なのです。

ノルディックスキー“女子ジャンプ”で世界1のジャンパーをみなさんは知っていますか?まだ20歳の高梨沙羅選手です。彼女の机の前には次のスローガンが掲げられているんだそうです。

                ① 感謝すること
                ② 仲間を大切にすること
                ③ 自分を信じること


超一流の選手も、大切にしていることは人々がよく口にすることなのです。裏返して考えてみるとそれがいかに難しいことの証明ではなかろうか。実行して行くには容易ではないことを示しています。だからみなさんもチャレンジしてみる価値のあることなのです。

しかし、そうは言っても「落ち込むことはある、傷つくこともある」でしょう。でも「その日々は、神が用意してくれた“大切なレッスン”と思うようにしてください。だから、自分を信じて何かを究めて行ってください!! 自分を信じて生きて行ってください」

「自分を信じる力」が弱まっていったら、親に相談してみてください。コーチを訪ねて行ってください。その方々は、「君らの“ねがい”や“のぞみ”の手伝いを必ずやしたいはずですから・・・。

担当:前田


2017/3/18

つぶやき U8 第10回横須賀北ライオンズサッカー大会

日時:3月11日(土)場所:日産追浜グランド








【試合結果】
≪Bチーム≫
●FC夏島 [0-0] 船越B
 PK[3-4]
●FC夏島 [0-1] 追浜A
1年生、園児を中心に2年生のサポートを受けて戦いました。選手たちはいっぱいボールに向かって一進一退の好ゲーム。船越戦ではPK戦にまでもつれこみましたが惜しくも敗退。フレンドマッチの追浜戦でも追浜のAチーム相手によく粘りました。

≪Aチーム≫
○FC夏島 [0-13] 長浦B
○FC夏島 [2-1] 船越A
●FC夏島 [1-6] たかとりA
長浦戦は相手が1年生ということもあり2年生全員参加で大勝。みんな良いプレーが出来ました。船越戦はようやくのリベンジ。船越には負け続けてきましたが大一番で勝利し決勝への切符を手に入れました。そして決勝。たかとりは今日も強かった。県内トップクラスとも言える実力の2人が見せるプレーは華麗にして強烈。しかし前回の1-9から比べれば1-6と少し近づけた!ということにしましょう!(時間のことは抜きにして……)

最近の試合では悔しそうにする選手が増えて来ましたね。本気で戦ってる証拠です。いつか、たかとりにもリベンジできるよう練習がんばるぞ!

U8担当:土田


2017/3/11

つぶやき U8 2016年度低学年冬の大会

日時:2月11日(土)/2月25日(土)場所:横須賀リーフスタジアム/はまゆうグランド

【試合結果】
〇FC夏島 2-0 馬掘オレンジ
●FC夏島 1-2 船越FC
●FC夏島 1-3 三春SC
〇FC夏島 5-0 武山ネイビー



オフェンスでは、ドリブルをがんばる、フェイントを使う、下手でも出来なくてもチャレンジする選手がたくさんいて頼もしかったです。

ディフェンスでは、ボールに行く、取られたら取り返す、本当によく出来ていました。

みんなで守って相手の陣地のうちにボールをうばう、ボールをうばったらみんなでサポートしてゴールへ向かう。結果として負けた試合ですら、夏島ボールの時間や相手陣地にいる時間があっとう的に多かったです。

2年生から始めた選手も多い中、これだけ出来れば充分です。シュートもたくさん打てました。あとはゴールを決めるためのシュート、キックをもっともっと練習して、もちろんドリブルの練習もたくさんして、次に戦う時はリベンジしましょう!


U8担当:土田


2017/2/25

つぶやき U8 第27回 三浦半島大会2年生の部

日時:1月8日(日)場所:南郷上ノ山公園




[結果]
●FC夏島 [0-2] IOキッカーズ

久々にトーナメント型式の公式戦です。気合充分でのぞみましたが結果は初戦敗退。

前半の2失点は不注意といえば不注意。守りきろうと思えば守れました。

自分たちでも言ってたし。。。

「前半はまだ寝てた~」って(笑)。

試合開始は午後1時でしたけどね~w

それでも後半はなかなかファイト溢れるプレー、そしてチャンスも増えて見どころある試合になりました。がんばった証拠に泣いてる選手、悔しそうにしている選手もいて、冷たい雨の降る厳しい戦いでしたがよい経験になりました。

次はがんばるぞ~!

U8担当:土田


2017/1/8

つぶやき U8 創立35周年記念たかとりサッカーフェスティバル低学年大会

日時:12月18日(日) 場所:鷹取小学校









[予選]
●FC夏島 0-4 津久井
△FC夏島 2-2 武山
[順位戦]
〇FC夏島 6-3 FC-SS



夏島杯の大敗から2ヶ月。

今回の大会、数字には現れてはいませんが、大きな変化、大きな進化が、見られました。

ブロック予選の初戦は津久井戦。
ボールの支配率は夏島の方が上回っていたでしょう。取られたら取り返そう!が少しずつ試合で現れてきた証拠です。4失点のうちの2失点はアンラッキーなゴール。誰のせいでもない。誰も悪くない。気にする必要はありません。

残りの2点はガッツリ崩され逆サイドを突かれての失点。数名の相手選手は別格でした。それよりも、逆サイドがガラ空きだろうが、みんながしっかりとボールホルダーに向かっていったことが重要。ボールを取り返したかったんだよね。エライぞ! 予選2試合目は武山。
遠目の距離から何となくゴール方向へ蹴られたボールはキーパーの反対のすみにコロコロ転がり込んでゴール。1失点です。キーパーのドウは気付いたよね、遠くからキックされちゃうことがある、入っちゃうこともある。その後はず~っと集中してロングボールにもしっかり対応。素晴らしい集中力でした。

そして2失点目はフリーキックから。ペナルティアーク周辺でファールしたのはユイタ。ファールは誉めらないけれど、ゴール前に抜かせたくない気持ちが現れた気迫溢れるプレイでした。仕方ない。

さて敵のフリーキック。最近は壁を作れ~!と声を掛け合ってます。壁の作り方は教えていませんが(聞いてこないしw)、今回ゴールラインにみんな並んでいたのはある意味正しい選択。自分たちでどうしたらいいか考えて選んだプレイは功を奏し、一度はハジき返したのですが残念ながら詰められてしまい失点。今度は詰められないようにセカンドボールも集中しよう!

0-2で折り返したハーフタイム。2点差をものともせず勝つ気満々の夏島イレブン。点は取られてても圧倒的なボール支配率から「勝者に相応しいのは夏島!」を合言葉に後半に挑むとボールに向かって走る、走る!集まる、集まる!ラグビーのモールさながらの密集振りには敵チームから失笑が漏れるも、夏島コーチ達はみんなの気迫を誇りに思いました。

そしてついに、何度も固まる団子サッカーからヒロミチが抜け出してキーパーと1対1に。しっかりネットを揺らしてまず1点。ヒロミチらしいゴールで反撃ののろしを上げます。
同点ゴールは入って3ヶ月のコウが頑張った!韋駄天コウのスピードに乗ったドリブルがサイドをえぐる、、奪われる、、しつこく取り返す、、そして粘ったコウから中央で待つユイタへのパス。キーパーから遠ざかるように流したトラップで勝負あり。振りぬいた右足でネットを揺らして同点ゴール!全員でジャンプして大はしゃぎ、大喜びの選手達。サッカーの喜びを知る歓喜の瞬間です。

勢いに乗った夏島イレブン。代わる代わるに入るオウスケ、マティ、1年生のルイ、リッタン、園児のハルマまで!皆んなの気迫に乗っていつになくボールを追いかけては敵の攻め手を欠いていきます。そして試合終了間際、またまたヒロミチが抜け出してゴール前へ。振り抜いたシュートは惜しくも枠を外れ、ほどなく試合終了のホイッスル。勝てば文句なく2位パートでしたが、引き分けでは勝ち点では同じでも得失点差マイナス1。僅差で2位パート進出を逃しました。

ベンチに帰ってきて悔しくて大粒の涙を流すタクト。涙を浮かべるキョウゴとユイタ。それだけ頑張ったんだね。1年生から続けてる君たち3人が今日の気持ちを忘れずにチームを引っ張り続けてくれることを期待します。
1年生の頃、タクトは練習がイヤでお腹が痛くなったり、わざと転んで怪我したフリして練習を休憩したり、タクトの涙は本当にイッパイ見てきたけど(笑)、今日の涙は今までみたことないくらいの大粒の涙がとめどなく溢れ、そして随分長いこと止まりませんでした。メチャメチャ頑張った→けど勝てなかった→悔しい→涙が止まらない。理屈じゃないのかも知れませんが、本当に素晴らしい成長振りに感動。チームの大黒柱、守りの要へと進化しました。

順位戦はFC-SS。
6対3と大勝して3位パート優勝?を飾りましたが、むしろこの試合の方がボールの取られ方、点の取られ方でたくさんの課題が見つかりました。しっかり練習して修正していきましょう。

この2ヶ月、他学年のコーチや代表がいろんなチームとの練習試合を組んでくれました。いろんな敵と戦い、いっぱいボールを奪われ、いっぱいボールを奪い返して、いっぱいドリブルして、いっぱいシュートを打って、と積み重ねた経験がしっかり今日の大会で出せていたと思います。気持ちの上でもこの数ヶ月で皆が信じられないほどの進化を遂げています。バッグの並べ方だって、一番キレイでカッコ良かったぞ!

こんな素晴らしい試合のことをすぐに忘れちゃうのも小学生の特徴ですが(笑)、一つひとつ積み木を積み上げるように指導者も頑張っていきます。

朝から寒い中応援に来てくれたお父さん、お母さん、おばあちゃん、いつもいつも暖かいサポートをありがとうございます。

そして今大会ご招待いただきました、たかとりキッカーズの皆様、懇親会もとても素敵なおもてなしで感動しました。ありがとうございました。末永い交流をどうぞよろしくお願い致します。!

U8担当:土田


2016/12/18

つぶやき U8 U-8はMMへ、夜の横浜鑑賞

日時:12月14日(水)




















毎週夕方(火)(水)に、夏島小学校体育館で地道にコツコツ練習しているU―8の面々。普段の(土)(日)グランド練習は土田・岡部コーチが指導し、その内容は主にボールリマスターやボールジャグリングなど神経系開発のメニューです。
(火)(水)の館内練習は、試合に即した1対1、1対2、2対2、2対3の内容です。みっちり練習に取り組んでいます。
対外試合でも最近は、かなり個人・チームの力量が上がったみたい。毎回10人前後で汗をながしています。
9月からスタートした夏小体育館練習。U-8のみんなが余りにも熱心にボールを追い欠席しないので、夏小体育館練習を指導している代表がクリスマス前プレゼントとしてヨコハマMMの夜景やイルミネーションを社会見学がてら鑑賞する日を設けました。
その日が14日(水)。U-8の10名が参加しました。後援会のママ達は8名でした。
京急――みなとみらい線――マリンタワー――山下公園――大さんばし――赤レンガ倉庫――大観覧車――クイーンズスクエアー――帰宅。
マリンタワーはみな初体験。「迫力ある―」「ものすごくキレイ・・」「もうビックリ!」など興奮ムード。港のイルミネーションにも痛く感激していました。


担当:前田


2016/12/14

つぶやき 元日本代表岩本輝雄サッカークリニック

日時:11月20日(日)
























晴天の秋空、夏島小学校校庭で1994年に日本代表になり、現在レアル・マドリッド監督のジダンや欧州最優秀選手賞獲得のパパン選手を擁していたフランス代表と戦った岩本輝雄さんがFC夏島に来訪され「岩本テルサッカークリニック」をもってくれました。
一緒に、べデヂィー川崎でプレーしていたエジソンさんも来てくれました。この日は、テルさん出身少年団の瀬ケ崎FCのみなさんとも一緒に指導を受けました。
子供たちの心をうまくキャッチして基本練習に繋げていくテクニックはさすがでしたね。
常に子供たちのそばに寄り添いながら声掛けをしてあげていて、指導の基本も再確認できとても愉しい「ひととき」でした。ミニゲームでは、グループ分けされたおのおのが果敢にテルさんに挑んでいってましたが「軽~~~く」かわされ、いなされ、サンザンでしたね。が、サッカーにおけるたくさんの中身こもったクリニックでした。閉会式後は、子供たちのサイン要請にも快く引き受けて頂き、彼らの宝になったことでしょう。驚きは、ママたちが突然にギャル、ミーハーに変身しテルさんに迫っていったことです。平常の表情や佇まいと180°違うママたちの「本当の姿」を見た想いで戦慄が走りました。(笑い)
ゾッとしました。(大笑い)心温まるいい半日でした。

担当:前田


2016/11/20

つぶやき U-8【夏島杯】

日時:10月30日(日) 場所:夏島小学校



[予選]
●FC夏島 0-4 上宮田
●FC夏島 0-2 津久井
●FC夏島 0-2 高坂
[下位パートトーナメント]
●FC夏島 0-6 JGK
●FC夏島 1-5 上宮田


ほとんどの選手が今年度に入ってからの入団だったため、みんな初めての夏島杯。
まだ多くの選手はこの結果に対して悔しい気持ちすら芽生えていませんが、しっかりと心も身体も成長させて、良い結果が出せるようにがんばって練習して行きましょう!

優秀選手賞は入って2ヶ月のリュウセイ。
寒い1日だったけど、真っ赤な顔でいっぱいボールに向かって行きました。
それを続けてたらスゴイ選手になれるよ!
がんばれ!

1年生から続けてたキョウゴ、タクト、ユイタ。1年生の終わりには君たち3人しかいなくて、今年の夏島杯が開けないかと思いましたが、仲間が増えて昨年よりも増して楽しそうにサッカーするようになりました。今回の夏島杯もしっかりチームを引っ張りました。これからもがんばろう!

今年の春に入ったドウとヒロミチ。君たち2人がキョウゴたち3人に与えた影響は無限大です。3人のプレーが大いに変わりました。君たち2人の追いつきたい気持ちが彼らを刺激してます。ボールの扱いも上手くなったね。次は勝てるようにいっぱい練習するぞ!

そして夏休み以降で入った2年生4人組のコウ、マティ、オウスケ、リュウセイ。まだまだボールの扱いは難しいって思うかもしれないけど、リュウセイみたいにがんばれば優秀選手賞がもらえるんだよ!サッカーはボールに触ってる時間は本当に限られてます。キョウゴやユイタはボールの扱いが上手いかもしれないけど、ボールを持ってない時間のプレーはダントツにリュウセイ。チームに一番貢献してました。コウ、オウスケ、マティも優秀選手賞を全然狙えるよ!がんばろう!

最後に1年生トリオのルイ、レオン、リッタン、そして保育園児のハルマ。1年生の3人は夏休みの強化練習を通して驚くほど成長して試合にもそれが現れてました。ハルマも保育園児なのに試合になるとしっかりスイッチが入るし、「8番はイニエスタ!」って知ってるのはU8の中では保育園児のキミだけ。スゴイ!
4人とも2年生のプレーに負けてません。ドンドン突き上げてチームを盛り上げてください!

結果はホロ苦いスタートとなりましたが、コーチ陣もこれからしっかり練習メニューを積み重ね、一歩ずつ着実に前に進んで行こうと思います。

また、天候不順の中お集まりいただいた参加チームの選手、指導者、後援会の皆さまへ。寒い一日となりましたが皆さまのお陰で無事大会を開催~終了することが出来ました。ありがとうございました!卒団までの長いようであっという間の残り4年半、今後ともどうぞよろしくお願い致します。


U8担当:土田


2016/10/30

つぶやきU8 レク

日時:10月2日(日) 場所:ソレイの丘

















Uー8部員全員、後援会11名、指導者3名で行って来ましたソレイユ。
それ行けソレイユです。遊具では完全な先祖蹴りのチンパンジー軍団、イモ堀りでは土中深く隠れたイモたちに苦戦、苦戦、苦戦。
取り上げた顔・顔・顔たちはご満悦気分なニヤリ! トンビ注意報にビクビクしながら昼食。持ち寄り品の交換、花盛り。いい気分・・・。

担当 前田


2016/10/2

FC運動会 おもしろスナップ

日時:2016年9月3日(土)














担当 前田


2016/9/19

つぶやき 第22回こえだカップ低学年大会

日時:8月27日(土)場所: 追浜小



~グループリーグ戦~ 夏の終わりの土曜日、上記大会に新入部員を加え戦いに行ってきました。第一日目の結果は下記のとおりです。


Am8:00追浜駅集合に一人も遅刻する部員もなく皆元気に集合。やる気満々を感じました。
7~9月キャプテンの号令の下「おねがいしま~~す!!」の一声。 
追浜駅周辺と追浜小までは俺に任せとけばかりの自信満々のDO先生の引率で出発・・・。
DO先生を先頭、キャプテンが一番後ろのしんがりで車に気を付けさせながら追浜小へ。 
リ-ダー2人がしっかりしてきましたねえ~~ !!  感 心 感 心 !!
今年の4月から比べるとホップステップの成長曲線です。U-8の指導者は大満足。 
いよいよグランドに立ち、すぐ準備に取り掛かりました。ブルーシートを自分たちで敷く自主性。とてもいいです。9月から正式のFC夏島部員になる(8月から体験中)

新顔の仲間3人にもいい影響を与えたことでしょう。キャプテン、DO先生サンキューです・・・。

こえだカップ第一日目
(低学年大会)


<第1日目>8月27日(土) 追浜小G  グループリーグ
FC夏島 2-1 瀬ケ崎 
FC夏島 2-2 FCSS
(グループを首位で突破)

よくここまで伸びて来たものです。今年の3月(まだU-7であった)までは部員3名。経験はわずか10ヶ月ほど。「4月から大会へは参加できるのだろうか?」と心配。4月、2年生に進級。新しい仲間4名(U-8・・2名、U-7・・2名)入部。U-8は全員で、やっと合計7名。でもこれで、8人制大会に一人不足で対戦相手にハンディーを背負うけど試合ができる体制になった。4月の初めての大会参戦がライオンズカップであった。ナント、ベスト8まで勝ち進んだ。ここで敗れたのがFCSS戦であった。今回は、試合内容でも戦う気持ちでもFCSSを圧倒。終了間際に同点に追いつかれたのが反省しなければならないところですが、勝ち点4で優勝カップを争う事ができる1位リーグへ進出。

<1日目 1回戦 FC夏島 2-1 瀬ケ崎> 11名参戦

「勝つゾ・・・」の気力全開。8月体験部員2名、昨日体験入部者1名も勇んで参加してくれました。後援会学年係ママの後押しで今日かれら参加できたと思います。学年係ママ、ありがとう!!そして、新参ママ、試合にOKを出してくれてありがとう!!

いよいよ、キックオフのホイッスル。GKのDO君、BKラインのキョン様、たっつあん、MFのユイッチ、CFのヒロヤンのU-8「縦ライン」がしっかりスクラム。頼もしい「縦ライン」だ。敵の攻撃をことごとくハーフウエイライン辺りで跳ね返している。この布陣にテクニシャンの1年生ライオンと、2年生へのお手本となる「戦う気持ち満タン」のルーヤンがからみ、見ていて面白い試合。他の1年生も新顔部員もすごい勢いでピッチへ駆け出していく。

前半半ば、BKラインのキョン様が敵陣ペナルティエリア右45度のシュート可能なバイタルエリアへ侵入。右脚一閃。ボールはきれいな弾道を引いて敵ゴールネットに突き刺さった。ゴールゲッターは右こぶしを突き上げ「どうだ、見たかアー!!」とベンチに視線。仲間もゴールゲッターに駆け寄り、抱きつく抱きつく・・・。ナイスな景色。

後半もFCペース。いいところまで行くのだがシュートが中途はんぱ。
追加点が欲しいナーと思っていた時間帯、パワフルCFのヒロヤンがいいボールの持ち方をした。「ムム、予感めくゾ・・・!」と思うがいなや、ゴール中央から右脚を強く振った。低い弾道で敵ゴールへ吸い込まれていった。2点ともファインゴール。低学年のゴールとは思えないゴールでした。

しかし、ゴール以上にこの試合で輝いていたのが「FCの壁」と言われてはいないが代表はそう思っている頼もしいキャプテン「たっつあん」と、1年生ながらそのサッカーセンスと恐れを知らぬ「闘将、ルーやん」であります。「たっつあん」の冷静なDF眼で敵の攻撃をシャットアウトする守備力には脱帽であります。FCの先輩でもあるパパさんもDFだったが、パパさんより一枚も二枚も上を行ってますゾ~。何しろ一対一でのボールの奪い方と奪取力は見上げたもんだよ屋根屋のフンドシと来たもんだ(笑)。でも、終了近くに油断からか失点を連続しているので、そこは直していかなければならない点だね。一方のU-7のMF「闘将のルーやん」は将に「闘将」。頑強なデカイ上級生にも小さなその体をぶつけて行く。激しい戦い方だけではなく、マルセイユルーレットをプレーの中にちりばめる「にくい奴」でもあるのです、U-7なのに・・・。

<第1日目 2回戦 FC夏島 2-2 FCSS>

4月~5月のライオンズカップで0-2の苦杯をなめさせられた2試合目の相手、そうですあのFCSS.「きょうは絶対勝つ。あの時のくやしさは忘れてない。」と大人めいた言葉を発したU―8の面々。随所のプレーにその決意の塊が見られました。攻め込み率、ボール支配率、ドリ力など3ケ月前の敗戦時の真逆のFC部員とFCチーム力。この試合2点も1試合目の得点者がゲットしました。だが、ここでFCの皆が反省しなければならない点は「油断、気のゆるみ」です。2-1で終わりそうなこの試合、ナント後半の後半近く、全員が「エアーポケット」に入ったかのように「ポア~~~ン」状態。案の定、追加点を許してしまった。猛反省が必要です。さてもさても、2日目の「優勝カップ」をかけた1位トーナメント、どう修正してくれるか楽しみ楽しみ・・・。

後援会ママのみなさん、精いっぱいの応援、ありがとうございます。
成長曲線に乗ってきた子たちの数が増えて来てます。「明るい太陽の応援」を今後もヨ・ロ・シ・ク」お願いします。








<こえだカップ1位トーナメント結果>   8月28日(日)  船越小 
FC夏島 1-9 たかとり  
(3位決定戦)
FC夏島 0-3 船越






担当:前田


2016/8/27

つぶやきU8 『城北カップ3年生大会に帯同』

日時:2016年5月15日(日)城北小学校



1学年上のU-9チームの人数が足りないということで、U-8から2年生5人が帯同しました。

5人とも随所に良いプレイを見せてくれて、多くのプレイが数々のチャンスに繋がり、そして数々のピンチを凌ぎました。また時にはU-9主力を超えるような驚きのプレイも披露、コーチ陣を興奮させました。

グランド以外でも、行き帰りの車の中や試合と試合の間など、羽目を外し過ぎることもなく、そこそこお行儀良く出来てたのでお兄さんたちに迷惑を掛けることもなかったかな。

ヘルプ軍として恥ずかしくないプレイ、そして態度であったと思います。アッパレ!でした。


U8担当 土田



2016/5/15

つぶやきU8 2016年ライオンズカップ初陣

日時:2016年4月29日(金)会場:大楠中グランド







ゴールデンウイーク初日、4月29日(金)会場は大楠中グランド。連休スタート日
FC夏島U-8の「七人の侍」が公式大会初登場した。大会規定では「8人制大会」で あるが、FC夏島U-8はまだ「七人」しかいない。しかも、2年は5人、1年生2人。
この4月入部が、その内3人もいるというかなりなハンデー。しかし、結果は・・・。
         1回戦  FC夏島 5-0 ラガッツオ
         2回戦  FC夏島 1-0 追浜・たかとり
なんとシャットアウトの2連勝。太陽がサンサンと降り注ぐ、サッカー環境としては過酷な条件の下「七人のサムライ」は、ベンチも応援席もビックリというより感動的なガンバリで戦い抜いた。「七人のサムライ」は心を一つにして、FC夏島が教える「ドリブルサッカー」「戦う気持ちで負けないサッカー」を見事にプレーで表現してくれた。2連勝の瞬間、ベンチの指導者3人は「思わずハイタッチ・・・」、そして驚きの笑顔。試合終了後のあいさつを終えた「七人のサムライ」の笑顔・笑顔、笑顔・・・。
 清々しかったナー!!頼もしかったナー!!「よ~~くガンバッた!!、感動した!!」

担当 前田



2016/4/29

つぶやきU8 『横須賀ライオンズカップ組合せ抽選会に参加しました!』

日時:2016年4月9日(土)横須賀ウェルシティ



4月より新生「FC夏島U-8」が始動しました。 2週目のこの日は横須賀ライオンズカップの組合せ抽選会に2年生の4人で参加です。 他のチームは4年生や6年生のお兄さん達も参加する中、チビッ子4人は思いのほか物怖じもせず、チームの決意表明もしっかりこなして帰ってきました。 行き帰りの車の中も元気いっぱい。その勢いを試合にぶつけて頑張りましょう!

U8担当 土田



2016/4/9

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監督のつぶやき

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