今回はJGKさんに招待していただき、葉山JGK杯に参加してきました。
3年生としては5月以来、久しぶりの11人制だったからか、全員の動きが悪く、
どの試合も良い試合だったとは言えない試合内容でした。
一試合目の葉山B戦はゴール前で意味もなく蹴ったボールが相手に当たり、こぼれ球を拾われ失点。
なんで蹴ってはいけないのかわかってきている選手もいる中、焦って蹴ってしまうのか、
今後修正していかなきゃいけない課題だと思います。
2失点目は広い方へのドリブルを意識した結果、ゴール前で中へ入ってしまい、
そのボールを拾われての失点。しかし、しっかりと広い方を意識できていたことはよかったかなと
思うから、今後はゴール前での対処の仕方を教えていきたいと思います。
二試合目は相手のパスサッカーについていけず、シュートを簡単に打たせてしまっての失点。
パスサッカーをするチームが増えている中、しっかりと相手のパスに対応していく守備を
今後の課題としたいと思います。
三試合目は、ポジションをあまり固定せず、全員にボールを追うよう指示をだし送り出しました。
左サイドからシュートを打ち、そのこぼれ球を中で待っていたS君が利き足じゃない右足でしっかり
と合わせて先制。その後も調子を上げていってくれると思っていたが、
シュートまで持っていけずハーフタイム、最低でも3点取れという指示で送り出したものの、
ほとんど相手陣地でのプレーにも関わらず、シュートまで持っていけず、試合終了。
全部の試合で思ったのは、シュートの意識が少ないこと。戦っている選手と戦っていない選手がいること。
ドリブルがただ相手を抜けばいいというようなドリブルになっていること。
ゴールを意識したプレーが今後の課題ではないでしょうか。
帰りも注意しましたが、気持ちを見せることも必要です。
負けたのに悔しいという気持ちが見られない。技術や体力も大事だと思いますが、
気持ちが入っていないと良いプレーはできません。
しっかりと戦うんだ、勝つんだという気持ちを持って今後プレーしてください。
最後に今回招待してくださった葉山JGKの方々、紹介してくださった石井コーチ、
寒い中応援に来てくださった後援会の皆様、試合をしていただいたチーム関係者の皆様、
ありがとうございました。
今後ともFC夏島をよろしくお願いいたします。