〜メニュー〜
つぶやき
<<前の記事 次の記事>>

大会についてのつぶやき★U10 第29回いずみ杯争奪4年生大会

日時:2012年8月25日(土) 大会名:第29回いずみ杯
場所:鎌倉市立今泉小学校

ブロック予選
△FC夏島 0−0 いずみキッカーズ
●FC夏島 0−3 梅田グランツ
順位戦(5位/6位決定戦)
○FC夏島 4−2 梅田グランツ




【ブロック予選】
VSいずみキッカーズ[0-0 引分]
実力では格上だったと思います。相手のカウンターにも耐え、多くのチャンスも
作れましたし皆がしっかり走れていました。良い試合でした。

VS梅田グランツ[0-3 敗]
実力ではほぼ互角。3失点のうちの2点は相手にとってのラッキーゴールでもありましたが、最後まで諦めない姿勢が足りなかったように思います。
まず「この試合の結果によって順位パートが天国と地獄になる」という認識が足りていません。結果次第で優勝も十分に狙えました。
一つ一つのどの試合も大切に戦わなければいけないのですが、ここぞと言う時の踏ん張り、「これ以上失点するわけにはいかない!」「ここで絶対に取り返してやる!」というようなチーム全体の共通認識、更には個人でも「ここで相手に追いついてボールを取り返してやる!」「このルーズボールに追いついてシュートまで持ち込むぞ!」と言った局面局面での強い気持ち・・・
キャプテンやキャプテン経験者達が中心になって盛り上げて欲しいと思います。十分にトロフィーを狙えた大会だったのでとても残念です。

【順位戦(5位/6位決定戦】
VS梅田グランツ[4-2 勝]
この試合はポジション起用も選手達に任せ、試合中のコーチングも一切行わず、選手達の自主性に任せる、ということで試合に臨みました。
最初、そのことをキャプテン、副キャプテンに話した時には目が泳いで(笑)戸惑っていましたが、試合が始まるとキャプテン、副キャプテンを中心にお互いに声を掛け合い、2-0で先行。しかしそこはまだまだ小学生。
気持ちに余裕が生まれたのか緩慢なプレーであっという間に2-2の同点に。
ここで下を向く選手達に監督から一言ゲキが飛びましたが、これで何とか持ち直して4-2と逃げ切りました。やはりポイントは同点に追いつかれた時の気持ちの持ち直しでしょう。
ああいった大きなターニングポイントに対して自覚もなく、自分達でターボエンジンのスイッチを入れられないようでは、前述した「局面」でのスイッチも入らないでしょう。
勝ちながらも課題を残した試合でした。

【結果】
6チーム中5位と残念な結果に終わりました。
チームとしてはサッカーに対する理解や技術も徐々に付いてきています。強豪チームの選手全員が抜群のテクニックの持ち主な訳ではありませんから、まだまだ背中の見える位置にいます。1試合目のいずみ戦のように、強豪相手にも良い試合が出来るようになってきています。
同じ小学4年生として、絶対に負けない気持ちで臨み、負けないくらい走って、負けないくらい球際にこだわれば結果も着いてきます。頑張りましょう。


FC夏島 U10 担当:土田


このページのトップへ