U12にとって最後のトーナメントの大会に残念な結果となってしまいました。
指導者として、勝たせてあげられなかったこと、1試合でも多くサッカーをさせてあげられなかったこと、そして、良い思い出を作ってあげられなかったことに対して子供達に心よりお詫び申し上げます。大変申し訳御座いませんでした。
当日沼間中は先日降った雪もたくさん残り、且つグランドピッチはぐちゃぐちゃ。
U12FC夏島として今まで目指してきたサッカーは、綺麗で、そして美しくつなぎ、自ら考えて自分達のプレーをすることを念頭にレベルアップを図って参りました。
それが今回は全て裏目に出てしまいました。
次第に相手のペースに合わせてしまい、自分達のサッカーができなくなってしまいました。
何でもないアフタープレーで仲間が蹴られ(相手にイエロー)余計にイライラしてしまったのか最後まで冷静になれずにまさかの初戦敗退。。
でも、そのような中でも良いプレーもたくさんありました。
ユウガのパスをリンタが裏に抜けてもうちょいのところで、キーパーに取られてしまったりとか、ユウシの完璧なDFラインの統制、はやはや、まなとのえぐりなんては最高でしたよ!!
最後までみんな良く頑張ってたよ。苦手な状況でも。ほんと素晴らしかったよ。
今までパワープレーサッカーを良しとしてませんでしたので、このようなピッチでのサッカーは君たちにはかなり不利でしたね。
勿論サッカーは、どんな天候でもどんなピッチでも実施するスポーツですから、言い訳にしかなりませんが、小学年代からそんなサッカーは教えるつもりはありませんでしたし、もっと良い環境で試合をさせてあげたいとも思いました。
U12指導者全員の共通認識は、選手、指導者、審判員、運営、保護者全てに感謝出来る環境がもっとも選手が成長できる環境であると思っております。
そのためには、大人の甘えや奢り、エゴ、都合はその環境を失わせます。
それは全ての大人に責任があると思います。
なので私たち指導者は、全てに対して120%の準備をして子供たちが100%のハードワークをしてサッカーが楽しめる環境を整える責任があると思います。
残り僅かとなって参りましたが、改めてこの認識を肝に銘じ引き続き指導強化していこうと思います。
最後になりますが、今回もたくさんの後援会に応援来て頂き心から感謝申し上げます。
自転車でかけつけてくれた元気な母×2、母+ご子息、父さん、浮田コーチ、ほんとにありがとうございました。
今年のU12達は最後までみんな頑張って燃えています!!
引き続き応援宜しくお願い申し上げます。