人数がギリギリで1名欠席の11名でしたが、初めて4年生のみで11人制の招待大会に参加しました。
1試合目、身体も良く動かず、決定的チャンスも決められず、相手に合わせる考えの無いプレーばかりで、お得意のスコアレスドロー…。
2試合目、初戦に1名足を痛め10人での戦い、初戦に引き続き、受け身のサッカーで開始早々、中途半端なプレーから失点…その後、決定的チャンスを2度も外し、タイムアップ…。
3試合目、とりあえず、11名に戻ったものの、内容は変わらず、この試合も決定的チャンスをまたまた、外すもコーナーキックからのヘディングで何とか先制し、その後をしのぎ何とか勝利…。
予選リーグは1勝1敗1分の2位でしたが、決定的なチャンスを決めていれば、もっと楽 な予選リーグで、1位も狙えたのではなかったでしょうか?決めるべきところは決める!技術がないと言えばそれまでですが、勝ちたい気持ちを強く持っていれば全て決められるチャンスだったのではないかと思います。
3位決定戦では、この大会始めてやり慣れたシステム、ポジションで臨みました。ラッキーなオウンゴールで先制し、勢いに乗ってこの試合ノリノリだったユウダイの右からの突破から最後はミツの粘りのゴールで2点目。1点目のオウンゴールもユウダイの突破から慌てた相手のクリアが直接入る形でしたし、1試合通して、何本も仕掛けて行っていたのでので、この試合のユウダイは、今までで最高でした!続けて行きましょう!その後は、守備陣がほぼ全くチャンスを作らせず、最低限の目標だった3位を確保しました。
全体として、一番大事なのは、朝から元気が無いのがダメです!うるさくて怒られる位で丁度いいので、意識しましょう!
やはり、このチームのベースは守備にあり、 まずは失点しない事が大事で、守りからリズムを作る事が一番このチームに合っていると思いました。最後の試合の3バックのソウタ、チカラ、カンタは対人、スピード、パワー、ハイボールへの対応、チャレンジアンドカバー、リトリート、ボール奪取後の展開力、オーバーラップと全てにおいて機能していた様に感じました。勿論、現時点の技術で出来る範囲での評価ですが、力を出し切れていたのではないかなと思いました。また、この日は、シュウトも久々に復活して、最後の試合もよく走って守備に攻撃にバランスを取りながら奔走してくれました。先週のタカに引続き、頼もしい仲間が戻ってきました。来週以降、どんどん試合が続きますので、元気に経験値をアップさせて行きましょう!
最後に、大楠少年STの代表、総監督、並びにコーチ、保護者等の関係者の方々、この度はお招きいただきありがとうございました。貴重な経験を積ませて頂きました。是非、今後とも交流のほどお願い致します。。