〜メニュー〜
つぶやき

<<前の記事  次の記事>> 

大会についてのつぶやき★U10 いずみ杯 U-10大会

日時:2013年9月23日(月)
大会名:いずみ杯 U-10大会 場所:今泉小学校





予選
●FC夏島 1-3 FC小坂
○FC夏島 3-0 富水SC
3位決定戦
●FC夏島 0-3 鶴嶺FC



この日から、指導者にやらされているサッカーではなく、自分達で考えてやるサッカーに変えていくべく、トライしてみました!
まずは、初戦。いきなり考えると言っても、無理そううなので、まずはいつもやってきた形で試合に臨みました。相手は久々に蹴ってくるチームでした。こちらのサッカーの内容は悪くはないものの、決めるところを決めれず、いやな予感…。的中!コーナーキックから失点、前掛りになり、蹴らせてしまい立て続けに2失点。ただ3失点とも、ミス絡みで残念でした。ただ、取り返した1点は完全に相手を翻弄したゴールでしたし、スコアほど気にする事はありません。

ここから自分達でどう立て直していくか、選手ミーティングを行い、スタメン、ポジションを自分達で決めて臨みました。声が出始め、笑顔でプレーをして、サッカーも普段ではないようなアイディアも出て来て、やっていても見ていて楽しいサッカーが出来たのではないでしょうか?素晴らしいサッカーをしたと思います。結果も付いてきたので何とか3位決定戦に駒を進める事が出来ました。

3位決定戦も自分達で考えて臨んで行きましたが、緩いマークから突破され、GKの棒立ちで立ち上がり30秒で失点。そして、ゲームプランが崩れ、自分達でポジションチェンジやシステム変更をしていましたが、カウンターから2失点…。後半はソウタ、シュウトが必死に守り、チカラが怒涛の攻撃を見せましたが、ゴールに見放され悔しくもタイムアップ。試合を通して、ポストやバーに何本も嫌われ、1対1のシーンをいくつか外し、相手GKのファインセーブに阻まれ、時々ある何をしてもゴールの生まれない試合になってしまいました。 3位決定戦前、様子を見ていた時に緩みきってしまった雰囲気があり、気になりましたが、何も言わずに我慢しましたが、もろに出てしまいました。いい薬になってくれれば良いですが、今まで指導者が作り上げていた試合前の緊張感を自分達でも感じ、出していかなければ、試合に上手く入っていけないと思います。また、負けている時に何を考えるべきか、どんな声掛けをしたら良いか、まだまだ、みんなで話し合ってほしい事がたくさんあります。でも、今日は、“自分で考えるサッカー”のその1歩目を踏み出したのかなとも思いました。正直、コーチも指示する事を我慢するのは大変だけど、みんなと同じでコーチも成長しなければいけません。だから、がんばります!
選手のみんなも一つ忘れないで下さい。真剣ながらも笑顔でプレーする事が大事です。だから、自分達で進んで取り組んで行きましょう!!

いずみキッカーズ関係者の方々、この度はご招待頂きありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。


FC夏島 U10 担当:長田

2013/9/23


このページのトップへ