【夏島A】
全員で攻めて守るというより1人か2人だけでやろうとする事が多く、早々に息があがり動きの悪い選手、同じミスを繰り返す選手・・・あまりにチャレンジのミスが少なく、決勝まで辿り着けたのが、不思議でした。ほぼ個人技での得点やアシストだったように感じます。他のみんなはそれで良いのでしょうか?
決勝戦は、緊迫した良い試合で延長PKまでもつれてしまい、惜しくもPK負けで3週連続での悔し涙・・・。でも、全員、頑張れていましたか?声出せていましたか?やれる事を精一杯やりましたか?泣けば周りが同情してくれると思っていませんか。
残念ながらコーチの目には、何名かは泣けるほど頑張っていたようには感じませんでした。チャレンジして頑張っていて、悔し涙が出てしまう子は、将来、きっと自分や家族、友達の為に頑張れるでしょう。チャレンジしないのに目一杯頑張っていないのに泣いてしまう子は、将来、家族や友達に頼るでしょう。人に頼るのではなく、頼られる人間を目指して下さい。チャレンジあるのみです。
【夏島B】
経験値アップを目標に、ユウダイをキャプテンにして、とにかくボールや人に対してどう動いたら良いかを、感じてくれれば良いという場にしました。1,2試合目は、どう動いて良いか解らない感じだったけど、3試合目の武山戦でのミツの先制点や4試合目のこの日の5点を奪っての初勝利、順位戦も先制されるも一時同点に追いつくなど、しっかりと戦っていました。何よりAチームよりも元気で、頑張って走り回っていたように感じます。しっかりと経験値をアップさせられたのではないでしょうか。
Aチームの決勝戦をBチームの選手達は、大きな声で応援していました。これも素晴らしい事です。また、帰りの車中も、みんなが建設的な意見や気付いた事を話していて、素晴らしい反省会をしていたと思います。これからもこの日の気持を忘れず、チャレンジし続けて下さい!!