日頃からお世話になっているFC高坂さんに交流戦に招待頂き、8人で参加しました。
まずは、FC高坂U10のコーチ、選手、父兄の皆様、あたたかく迎えて頂き、ありがとうございました。また宜しくお願い致します。
白子遠征後の、こえだカップから引きずっているここ最近の不調からの脱却を図りたいところでしたが、チームとして良い内容でサッカーをする事が出来ませんでした。夏島の得点シーンでは、個人の部分が大きく、連動という部分では高坂さんの方が1枚も2枚も上手で、声出しや、個々のボールへの関わり方や積極性は見習わなくてはなりません。
最近のFC夏島U10の試合の結果は、一部の個人の出来に左右される事が多く、負ける時は、チームとして何も出来ずに終わってしまいます。ここ最近の不調は、個人の単純な声出しの不足であったり、相互の信頼関係の問題であったり、個々の小さな技術的ミスと判断ミスが折り重なっています。それを改善するには、どんな時、どんな試合、どんな相手でも、勝ちたい気持ちを強く持つ事、選手間で普段から意見をぶつけ合いながら、サッカー的なコミュニケーションを取るように心掛けるのが大事だと思います。
“1本のパスがずれるだけ”は、積み重なれば1試合通して考えれば大きなものにもなるし、大きなミスにも繋がります。サッカーは、自分で判断しなければいけませんが、味方の他選手の意思を含めたプレーを選択できるかなど、自立性、社会性も大事な競技です。すぐに身に付くものではありませんが、意識してやる事が自然に出来る事に変わった時、大きな力になり、チームとしても一選手としても強くたくましくなっていると思います。
難しいけど頑張っていきましょう!!