予選リーグは全4試合中の2試合が雨天中止にて流れてしまい、行われた2試合の結果を元にした暫定順位がきまり順位トーナメントへと進むことになりました。結果は5チーム中5位でしたので5位パート=最下位パートへの参戦が決定。
振り返って予選リーグ初日は、市外チームの小田原友愛に0-5で敗れ、続いて市内鷹取にも1-2で敗れました。
雨で流れた予選リーグ2日目には、市内のラガッツオ戦と船越戦を残してはいましたが、最も組みし易いはずの鷹取に負けた時点で、最下位パートは免れなかったでしょう。
そして臨んだパート戦。8チームのトーナメントの初戦は長浦。先制したものの2点を相手に許して結果は1-2。初戦敗退となりました。
予選で戦った小田原の友愛はとても良いチームでした。心を揺さぶられました。とにかくよく声が出ています。囲まれた仲間を助けたくてボールを受けようとする声、ミスの時ドンマイと掛け合う声、良いプレーを誉め合う声、終始チームを鼓舞する声...そしてしっかりと集中しようとする姿勢、蹴る、止めるを正確に行おうとする姿勢、ゴールの時には全員で喜びを爆発させるチームのムード...。数少ない個人的な経験ではありますが、今まで見てきた少年サッカーチームの中でダントツ、理想のチームでした。
強いに越したことはありませんが、強くなくても良いチーム、良い選手の集まりでありたいと思います。仲間を思いやる気持ちに溢れた集まりでありたいと思います。思いやるからこそ厳しく言う時には厳しく言える、そしてそれを理解する仲間同士になれるよう、コーチ達も指導を頑張っていきます。